麺処 夏海@赤羽 | Ramen Story Of L.I

麺処 夏海@赤羽

約8年ぶりとなる「麺処 夏海」に再訪問しました。

 

 

「自家製麺 ほうきぼし 赤羽駅前店」の後は、同じく赤羽駅からすぐのところにある人気行列店麺処 夏海へ。

随分長い期間ご無沙汰となってしまいました夏海にオープン当初以来に行ってきた。

夏海は先日秋葉原に移転した東京を代表する有名店「麺処 ほん田」のネクストブランドとして2012年1月24日に開店し

すぐに赤羽でも1,2を争う行列のできる人気店になりました。

提供してるラーメン類も当時のほん田とは異なる生姜の効いた豊穣清湯醤油ラーメンと煮干し豚骨ラーメンをメインに当時の流行を先走る味でした。

ここ数年で夏海から独した方もいるなど、ほん田グループの中でも知られたお店となります。

 

 

お店の場所は赤羽駅東口から徒歩2分ほど。

高架下ある赤羽エコー広場館を少し先にるSPORTS AUTHORITYの向かいにあります。

まだ昼時の時間だったこともあり到着時外待ち5人位と少ないほうじゃないかと。

その後もお客が出ていっては並びができ、リーマンを中心に常時6,7人の並びができてましたね。

 

 

店内はこんなに暗かったか?と思ってしまう位照明が暗く

柱やカウンターなど黒を基調としてるのでブラックな空間と

壁には過去に提供した限定メニューの張り紙がベタベタに張りつくされてるのでちょっと異様な空間かも。

厨房に日本語堪能な若めのベトナム人っぽい男性スタッフ

2人とホールにも同じ外国の方1人の3人体制で切り盛り。

厨房前に逆L字型カウンター10席。

 

 

券売機は外に設置されてるので並びがある場合でも先に

購入できます。

 

 

主なメニューは、醤油ラーメン800円・塩ラーメン800円・煮干豚骨ラーメン850円・つけめん850円・麺中盛50円・麺大盛

150円・麺特盛200円・子供の味玉100円・特製250円・チャーシュー300円・のり100円・メンマ150円・ネギ/玉ネギ100円・

こだわり卵の卵かけごはん250円・半ライス100円・ライス200円・限定丼350円。

 

 

以前の豊穣清湯醤油ラーメンと豊穣清湯塩ラーメンが醤油ラーメン、塩ラーメンに名称が変わったようで、後は変わらず煮干豚骨ラーメン、濃厚動物魚介のつけめんの4種類。

麺メニューも限定を提供してるがご飯類も限定を提供し

訪問時の限定丼は塩ブタ丼でした。

 

 

他に煮干し豚骨ラーメン専用の和え玉200円が用意されてます。

 

 

そして夏海では以前定休日だった月曜日限定で赤羽まぜそばZ(仮)850円を提供し、中盛(230g)+50円・追いメシ(現金にて)+50円・カレー味(現金にて)+100円と各種麺類と同じくトッピングによるバリエーションがあります。

麺大盛・特盛は不可で、最後にスープ割りができます。

 

 

注文したのは赤羽まぜそばZ(仮)」\850+「追いメシ」\50

 

 

今回の食べ歩きは一度タイミング合わせて食べに行きたいと考えていた赤羽まぜそばZ(仮)を食べるのが最大の目標だったので迷わずノーマルのニンニク入りと追いメシを。

「特製まぜそばZお待たせしました~」と言われて着丼された品をみると、エツ!?特製なんか頼んでないんだけど(*_*;

もしや他のお客と配膳間違いかと思って少し待つも誰もまぜそば自体頼んでる方がいなく、恐らく違うと言ってもそのまま食べてくださいか作り直しますだと言われるかになるのは間違いなく、作り直しますは時間がまた掛かるだろうしもったいないのでそのままありがたく頂くことに。

見た目から予想できるように要は台湾まぜそばとなり、台湾まぜそばリスペクトと謳ってる。

具は炙りチャーシュー・レアチャーシュー・味玉・カットメンマ・台湾ミンチ・卵黄・ニラ・刻み海苔・刻みニンニク・魚粉。

特製なのでかなりの具沢山となりますが、よく考えたら台湾まぜそばで特製なんてしたことないので初でしたね。

 

 

若干混ぜにくかったがよ~く混ぜて食べてみると、特別夏海らしい個性溢れる台湾まぜそばという点は見当たらず基本を忠実に守ったオーソドックスな台湾まぜそばという印象。

台湾ミンチの旨味をベースに辛味を感じるが辛さはおとなしめで、後から強めの魚粉風味が追いかけてきます。

軽く炙ったバラ肉とレアチャーシューはどちらもハイレベルでこれは美味!

ニンニクは少量だけど台湾ミンチの旨味を引き立たせてはジャンク感をプラスする役目を果たすなど台湾混ぜそばに

ニンニクは必須だね。

麺は心の味食品の中太ストレート。

タレや具にしっかりと絡んできて、むっちりした食感がストレートに堪能できるウマい麺ですね。

 

 

〆の追いメシを頼むと、残った丼ぶりに飯を入れるスタイルではなく平たい小さな皿で提供。

 

 

この追い飯までが台湾まぜそばなのでね、ご飯のほうが合うと言われる方がいるのも納得な相性だね。

 

 

全然普通によくできてたし美味しかったです!

次は醤油ラーメンか煮干豚骨ラーメンを食べたいです。

 

 

ラーメン麺処 夏海

ポスト東京都北区赤羽1-18-4

電話03-3902-2833

時計11時30分~15時・18時~22時(スープなくなり次第終了)

ぐぅぐぅ無休

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