自家製麺 ほうきぼし 赤羽駅前店@赤羽
2016年4月5日オープンの「自家製麺 ほうきぼし 赤羽駅前店」に行きました。
「中華そば 竹千代」の後は、赤羽に移動して数軒食べ歩きます。
赤羽駅から少し外れた志茂駅からも近い北運動公園前に2011年4月13日オープンの赤羽を代表する人気店「自家製麺 ほうきぼし 志茂店(閉店)」が約4年前赤羽駅前に移転。
数々のメディアにとりあげられTVにもよく登場した有名女性店長の毛利友紀乃さんは創業当時の年齢はなんと18歳。
店主の母親と店を切り盛りしてたが若くて可愛い娘が厨房に立ち調理してるとそれだけでも話題になりましたが、ほうきぼし名物の汁なし担々麺が都内でも屈指の評判を呼び美味しいと開店数ヶ月で人気店の仲間入りを果たしてます。
よくよく思い返すと、汁なし担々麺は志茂店の開店当初一度食べたきりだったのでそろそろ食べたいなと。
支店も段々増えていき、神田にある「ほうきぼし+」と茅ヶ崎市に「自家製麺 ほうきぼし 茅ヶ崎店」と横浜関内セルテの関内ラーメン横丁内に「ほうきぼし 関内セルテ店」の3店舗あります。
お店の場所は赤羽駅南口から徒歩3分ほど。
餃子の王将向かいのファミリーマートの裏手にあります。
12時半頃のバリバリ混むランチタイムに到着すると外待ち6人位で、後からも途切れずにお客は来て常時6~7人位の並びができてました。
店内満席時は先に食券を購入してから並ぶシステム。
ちなみにほうきぼし 赤羽駅前店は不定休となり月曜に休むことが多いらしいけど、この日は月曜だったが営業してた。
店内は割とこぢんまりした造りですが狭さはさほど感じず
テーブル席の壁側はソファー席となりシンプルな内装。
厨房前にほぼストレートと言ってもいいカウンター6席、4人掛けにもできる2人掛けテーブル席3卓。
毛利さんは不在で、若い女性スタッフとホールにおばちゃん1人の2人体制で切り盛り。
券売機。
主なメニューは、汁なし担々麺880円・担々麺880円・プレミアム豆乳担々麺900円・正油らーめん750円・煮干しらーめん(数量限定)850円・オクラ納豆まぜ麺700円・大盛100円・
味玉100円・のり100円・納豆100円・温玉100円・トマト100円・チャーシュー100円・メンマ100円・玉ねぎ50円・九条ねぎ100円・パクチー100円・台湾味玉100円・生たまご60円・ライス100円・小ライス60円・ローストポーク丼400円。
ほうきぼしは担々麺専門店じゃないのでメニューは結構揃い、看板メニューの汁なし担々麺、汁ありの担々麺、豆乳使用のプレミアム豆乳担々麺、清湯スープの正油らーめん、数量限定の煮干しらーめん、汁なしのオクラ納豆まぜ麺の
6種類。
トッピングは以前よりも相当種類が増え、売り切れ表示だったのは抜きにして高いので100円と良心的。
訪問時お持ち帰りの自家製ラー油800円は売り切れ表示でしたが、辛粉500円は販売されていた。
卓上にはほうきぼしの汁なし担々麺美味しいお召し上がり方が写真付きで掲示。
卓上調味料は一味・辛粉・山椒・酢・GABANブラックペッパー・ニンニクパウダー。
注文したのは「汁なし担々麺 大盛」\980+「ライス」\100
この前に食べた竹千代が全く腹に溜まってなく逆にお腹が空いてきて、この後もあるけどガッツリ汁なし担々麺 大盛とライスを。
約9年前に食べた時と全く変わってないんじゃないかと目を疑うほど同じルックス。
具は肉味噌・揚げ麺・小松菜・砕きナッツ・ニンニクチップ。
よ~く混ぜて食べてみると、強くはないけど自家製ラー油の辛さと山椒の痺れがスーッときて、肉味噌のコクとニンニクチップの風味が効果的に効いてきますね。
比較的シンプルな汁なし担々の辛味などは控えめなので
足りない方は卓上の調味料で増して調整したほうがいいでしょう。
個人的には味わいよりも食感のほうが個性が光ると思え
細かい揚げ麺のカリカリ食感と砕いたナッツのポリポリ感が面白い。
麺は自家製の太ストレート。
むっちりした食感に担々の味わいでも小麦風味は感じとれ
食べ応えもあるハイレベルな自家製麺です。
ライスはこのまま残ったタレにインすると多いので半分位は普通に食べて。
半ライス位の量になつてから投入すると、ちょうど良い量でタレもなくなりました。
お腹に余裕のある方なら〆は追い飯でフィニッシュしましょ。
前食べた時ほどの感動はなかったが個性もあるし汁なし担々好きなら食べないとです。
次はこちらも久しぶりとなる担々麺を食べてみたい。
自家製麺 ほうきぼし 赤羽駅前店
東京都北区赤羽南1-3-2 真木ビル
03-6876-2308
11時~15時・18時~22時 ※営業時間変更あり
日曜・祝日11時~19時30分 ※営業時間変更あり
不定休 ※主に月曜定休、他に休みあり