中華そば 田中屋@神楽坂/牛込神楽坂
2014年10月22日オープンの「中華そば 田中屋」に行きました。
こちら中華そば 田中屋は六町にある東京を代表する有名人気豚骨ラーメン店「博多長浜らーめん 田中商店」
の支店です。
田中商店は順調に支店を増やしてきており、浅草にご主人の田中氏の故郷である青森の津軽煮干し中華そばをメインに
提供している「中華そば つし馬」 、田中商店の並びに喜多方らーめんをベースにした「中華そば専門 田中そば店」 、
秋葉原に同じく「中華そば専門 田中そば店 秋葉原店」 、
台場にあるダイバーシティ東京プラザ内のフードコートに「博多長浜らーめん 田中商店 ダイバーシティ東京プラザ店」 が
首都圏の支店としてあります。
今回の中華そば 田中屋のコンセプトは優しいラーメンとなる
そうで、田中そば店に近い中華そばになるそうです。
お店の場所は神楽坂駅1番出口から徒歩3分位。
神楽坂駅1番出口からすぐの早稲田通りを飯田橋方面に
行くと、カフェ・ド・クリエ神楽坂店の横にある脇道を入って行くと左手にあります。
他の飲食店も何軒かあり知る人ぞ知るまさに隠れ家的な
ロケーションにあります。
店内は田中商店の支店で多く見る、シックで大人な感じながら和っぽいところもあり白木のカウンターを使用してやや広めの造り。
厨房前にL字型カウンター13席。
男性スタッフは店長かな?と女性スタッフ1人の2人体制で
切り盛り。
アイドルタイムに入った位の時間に入店したが、半分位埋まり後からもコンスタントにリーマンを中心とした客が来ていたし
人気店になっています。
券売機。
全メニューは、中華そば780円・ねぎそば950円・肉そば1000円・山形辛味噌らーめん900円・大盛り100円・塩味玉子120円・
明太ごはん300円・韓国風明太ごはん300円・肉めしおにぎり
150円・ごはん150円・生ビール450円。
基本の中華そばと具が増量のねぎそばと肉そばと、田中そば店にある山形辛味噌らーめんがこちらでも提供している。
中華そば類は背脂が入るこってりにも言えば対応してくれる。
卓上調味料はGABANブラックペッパー・中華そば(こってり)に良く合いますと書かれた特製唐華。
注文したのは「中華そば」\780+「肉めしおにぎり」\150
こってり入りも食べてみたかったがノーマルの中華そばと
肉めしおにぎりを。
ルックスは首都圏でも相当透明度が高く、まるで湯のように
透き通ったスープです。
薄い青色の丼ぶりを使用し受け皿にのって5分位で提供。
スープは清湯塩味。
オォ!?いや、こりゃウメ~ぞヽ(゚◇゚ )ノ
豚や鶏と思われる動物系をメインにしてると思うが、この旨味がくっきりとダイレクトにきて塩ダレは角がありそうな勢いなほどキレがあり、麺にスープの味がビタッと付いてきます。
見た目は完全に薄味でじんわり系の塩だと思っていたから
こんなに力強い旨味とコクのある味わいなのには驚いた(゚Ω゚;)
人によっては旨味が強すぎて塩ダレもショッパイと感じる方も
いるかもしれないが、個人的にはちょっと唸ってしまったほど
ウマかったです☆
麺は博多の製麺所から取り寄せてる中太平打ちストレート。
多分田中商店で使用してる製麺所と同じだと思うが、多加水で柔らかめの食感でつるつるした麺肌で喉越しの良さがたまらんです。
スープとの絡みも良く、麺も美味しい。
具はチャーシュー・メンマ・小口切りネギ。
チャーシューはとろけるまでは言い過ぎかもしれないが
かなり柔らかく旨味も詰まり美味。
肉めしおにぎりはカウンターの上に無造作に置かれていたのでてっきりセルフで取るのかと思ったら、中華そばを提供された後ラップから剥がしたのを出してくれた∑(-x-;)
もう取っちゃいましたと言ったら、そのまま自分が取ったのを
どうぞと言われたのでどちらでもいいのかな?
刻みチャーシューが入った炊き込みご飯のおにぎりで味はまぁ普通に美味しい。
いやぁ~ウマかった(^_^)v気にいった(^_^)v
通し営業だし、またノーマル中華そばも食べたいし、
こってり入りも食べてみたいのでこれは再訪する!
中華そば 田中屋
東京都新宿区神楽坂6-8
03-5579-2167
11時~21時
年中無休