博多長浜らーめん 田中商店@六町
約4年半ぶりとなる「博多長浜らーめん 田中商店」 に
再訪問です。
もはや説明不要の名店だが、青森出身の田中氏が店主の
博多長浜らーめん 田中商店。
2007年3月28日に環七から現在の場所に移転してきた東京を代表する豚骨ラーメン店と言われる大人気店。
支店にはちょくちょく訪れているが、こちらも気づけばかなり間が空いてしまっていた(・Θ・;)
移転前から食べてるけど評判なのに正直美味しいとは思えず
前回食べてこれはウマい!とやっと田中商店の良さが分かり
今回も美味しく思えたら好きな豚骨ラーメン店になると再訪してきた。
平日深夜1時前の到着で店内ほぼ満席で後からも続々と来ており、相変わらず凄まじい人気だな~(*_*)
店主は不在で男性スタッフ4人と女性スタッフ1人の5人体制で切り盛り。
程よく活気のある接客は健在でした。
メニュー。
主なメニューは、らーめん720円・ねぎらーめん850円・チャーシュー麺950円・ねぎチャーシュー麺1030円・味付玉子120円・きくらげ120円・もやし120円・関東ねぎ(別皿)120円・赤オニ120円・明太ごはん300円・韓国風明太ごはん300円・ごはん150円・つまみ明太子330円・つまみ焼き豚530円。
特に新メニューもなく変わらず豚骨一本で勝負!
だが来ない間にさすがに値上げしていましたね。
替え玉130円はもちろんあり、麺のかたさは はりがね(超かた麺)・バリかた(かた麺)・普通・やわから選択可能。
卓上調味料は紅しょうが・辛子高菜・白ゴマ・らーめんのタレ・生にんにく。
注文したのは「らーめん(バリかた)」\720+「赤オニ」\120
※味付玉子はクーポン
前回と同じくらーめんバリと赤オニを。
ルックスは豚骨スープの色もそうだが海苔に日本語でありがとうに各国のありがとうの言葉がプリントされ、ラヲタなら見ただけで即答できる田中商店の豚骨だね。
さほど待たずに5分位で提供。
スープは濃厚豚骨。
この来てない間に本場福岡の博多、長浜豚骨を食べたけど
ここの豚骨は本場にも負けない出来栄えでウマい!
最近の博多長浜系も濃度が高く本場よりも濃い店が首都圏にはあるが田中商店の味は臭みやクセがほぼなく、油分に頼ってこってり感を出してないし豚骨100%の豚のエキスの旨味がギュッと詰まった濃厚な豚骨です。
コクもきちんと出てるし、もう完全に好きな豚骨の店です☆
麺は極細ストレート。
博多から直送される極細麺で、バリかたでかため位の茹で
加減となり適度に歯ごたえの残る食感がスープにも馴染む。
具はチャーシュー2枚・キクラゲ・海苔・万能ネギ。
移転前はチャーシューが全然美味しくなかったけど
前回同様ほんのりとピンク色で旨味が詰まっていて美味。
赤オニは辛味で味付けされたひき肉で、空の器と一緒に
提供されます。
空のほうにスープを入れて辛ひき肉を溶かしてつけ麺風にして食べる味変アイテム。
全部溶かしても辛さはキツクなく豚骨にピリッとした辛味が
プラスされそこに麺を浸けて食べることにより味も食べ方も
変わるのでかなり赤オニはオススメです。
最初は普通に食べて、替玉を頼んだらこのように食べるのが
いいですね。
多分そんなにスープ自体は変わってないと思うが、何故昔は
好きじゃなかったのか未だに謎ですね( ̄ー ̄;
地元から流石に遠いので年に1回位しか行けないが、そんなに間を空けず再訪したいお店です。
博多長浜らーめん 田中商店
東京都足立区一ツ家2-14-6
03-3860-3232
18時~翌4時
無休