銀行株上昇中！だが、ここに注意！

今日は「銀行株上昇中！だが、ここに注意！」というお題で書きたいと思います。

 

昨日、臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】 2024年3月8日を配信しました。ニコニコ

 

臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年3月8日

 

以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8％戻しに当たる1988円を考えています。

 

TradingView提供のチャート

 

メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、何と！2月だけで193万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)

 

お疲れ様&２月株がんばった

 

今月はじぶん史上ナンバーワンの会心の利益でした札束コインたち

あ、、ほとんどよっちゃん先生銘柄と相場のお陰ですニコニコ

 

どういたしまして！お役立てて嬉しいです。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。ウインク

 

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さて、昨日の日経平均は90円高と4日ぶりに反発し、終値は3万9688円になりました。また、TOPIXは8.26ポイント高と反発し、2726.80ポイントとなりました

 

昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが1118銘柄、値下がりが489銘柄、変わらずが49銘柄でした。

 

昨日は久しぶりに、日経平均・TOPIXの上昇に連動して自分の持ち株も増えました。ニコニコ

 

最近、日経平均が大幅に上昇した時は恩恵がなく、日経平均が下落した時に持ち株が増えるという、摩訶不思議な現象が起こっていたのですが、そろそろ、買われる銘柄に偏りがなくなってきたのかも知れませんね。ニコニコ

 

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ところで、3月18日、19日に開催される日銀金融政策決定会合で「マイナス金利が解除されるのでは？」との思惑で銀行株が買われています。

 

確かに、昨日の記事「今は地銀株が狙い目です」で、地銀株が買われていると書いたのですが、その流れが昨日も続きましたね。

 

例えば、昨日の記事「今は地銀株が狙い目です」で紹介した筑波銀行(8338)が、昨日は東証プライム市場の値上がり率ランキングの18位となりました。

 

しかし、以下のように一直線で上昇している銘柄に乗るのは、急落リスクがあるので、買えません。キョロキョロ

 

筑波銀行の日足チャート

TradingView提供のチャート

 

しかし、上昇トレンドが継続するサインが出れば、以下のように動くと思いますよ。ニコニコ

 

筑波銀行の日足チャート

TradingView提供のチャート

 

なお、買い方については、昨日の記事「今は地銀株が狙い目です」で書いた通りです。ニコニコ

 

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しかし、全部が全部、上のチャートのように動かないのですよ。キョロキョロ

 

ここで、銀行株上がりそうだから、「銀行株、全突っ張り！」というのはやめた方がいいですよ。ニヤリ

 

まず、考えられるリスクは、3/19のお昼頃に発表される日銀金融政策決定会合の結果が発表されたら、マイナス金利が解除されようがしまいが「知ったら終い」で下落するパターンです。今は期待で上がっているからね。口笛

 

それから、テクニカルでダメなパターンが何個か考えられるのですよ。キョロキョロ

 

例えば、以下のようなダブルトップやヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井）を形成して下落トレンド入りするパターンです。えーん

 

筑波銀行の日足チャート

TradingView提供のチャート

 

筑波銀行の日足チャート

TradingView提供のチャート

 

どんなトレードをするにしても、上記のような下降トレンド入りするようなパターンになったら損切りするとか考えることが必要なのですけどね。キョロキョロ

 

ただ、私は明確に下降トレンドにならない限りは粘りますけど。ちなみに、下降トレンドとは、高値と安値の両方が切り下がることです。

 

具体的には、例えば、上記のダブルトップで損切りするなら「陰線がネックラインを割り込んだ時」ですね。ネックラインを割り込めば、高値・安値が切り下がるので下降トレンド入り確定ですから。口笛

 

ただ、損切りする際の判断にについては、人によってネックラインの引き方も違うし、ローソク足の下抜け判断も微妙に違います。例えば、ネックラインを陰線の実体全部が割り込んだら損切るとか。キョロキョロ

 

先日の記事「上昇確率が高いエントリーポイントでエントリーすれば、ラッキーもついてくる」では、ブレイクアウト手法を使う際に、ローソク足の抜け判断が重要と書いたのですが、下降トレンド入り確定を判断するのもローソク足がラインをどう下抜けしているかを見て判断する必要があるのですよ。なお、ローソク足の抜け判断については、先月の記事「ブレイクアウト手法はローソク足の抜け判断が重要」も参照して見てください。ニコニコ

 

結局、ブレイクしたからと言って、全部が全部、上昇トレンド入りするわけじゃないのですよ。ただ、上昇確率が高いパターンに絞って買っているので、上記のようになることはあまりないのですけどね。

 

私は、確率を重視して、たくさんトレードし「大数の法則」に従うようトータルの確率がブレないようにしています。ただ、上記のように下降トレンド入りしたら損切りすることも考えてやっていますよ。

 

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