今回は家づくりの最初の難関、間取りについて。
我が家のこだわりポイントをご紹介。
他の家には参考にならないと思います
流行りの間取り不採用
最近流行りの間取りと言えば、
ファミリークローゼット
回遊動線
通り抜けることができるシューズクローク
ファミリークローゼットは最初から採用するつもりはなかった我が家。
子供も大きくなってきたので、自分の服は自分で畳んで自分で収納してほしい。
持ち物も自分で管理してほしい。
今は何でも言われたらドラえもんみたいに母親が出しているけど、ずっとそれでは困るわけで。
無理かもしれないけど、家族全員、自分のことは自分でというルールにしたい。
ファミクロ作ったら、ついみんなの分やってしまうだろうから、あえて不採用。
回遊動線は、採用できるならしても良かったんでんすが、優先事項ではなく。
回遊するより、収納を優先したかった。
シューズクロークも、すぐに通り抜けしなくなるだろうと思い、1マスの収納部屋型に。
昭和の家って、家族玄関と来客用玄関が分けてある家が結構ありました。
令和にその流れが再来するとは不思議です。
LDKで優先したこと
玄関から入ってきたときに、キッチンが丸見えにならないこと。
これは結構こだわりました。
キッチンが丸見えになるのがどうしても嫌
だったので、オープンキッチンにも憧れはなく。
そのため、グレイスキッチンの立ち上がりは最適
ダイニングは横並び。
これ流行ってますね
これを優先すると、間取りに制約が出がちなので、覚悟が必要です。
我が家はそれでも、横並びを選びました。
今のアパート、ペニンシュラキッチンで、キッチンの前がダイニングなので、正直配膳が面倒
誰か手伝ってくれれば問題ないかもしれませんが・・・
いっそ壁付けキッチンの方が使いやすい。
それだとキッチン丸見えになるので、やはり横並びダイニングがベストチョイス
キッチン前が廊下の間取りも提案されましたが、キッチン前はリビング配置希望。
もともと料理好きではない
ため、少しでもキッチンに立つ苦痛を和らげるために必要な処置
リビング収納あり。
リビングに置きたいものって、書類とか日用品とか文房具とか細々したものが色々あるので、浅めの収納を自在棚で作ってもらいました。
見せる収納とかマジ無理
なので、扉ありです。
部屋数のこだわり
我が家は3LDK。
内訳は、夫婦それぞれの個室+子供部屋。
夫婦別室って、贅沢（狭いけど）
部屋で趣味に集中したり、好きな時間に寝られる幸せを取りました
それぞれの趣味のものも、自分の部屋に置くなら じゃま 気にならないかなと。
いびき対策でもある
トイレはどこに
玄関の近く。
トイレ内には手洗いは設けず、トイレの前に洗面台。
子供ってギリギリまでトイレ我慢しません？
家に帰ってくるなり、トイレに駆け込む
あれ、一体何なんでしょう？
あと、夫婦の部屋はトイレの近く。
老後はトイレが近くなるし、何ならもうすでに若い頃より夜中にトイレ行く
脱衣と洗面を分ける
これは子供の思春期だけの話ではなく、家族が脱衣室にいる時に違う家族が出入りするのって落ち着かない。
だから、以前から分けたかった。
脱衣室をランドリーと兼用にしたかった。
子供の友達が来たりしても、手洗いは玄関近くでできるので、脱衣室に来ることはない。
なので、脱衣室は完全なプライベートゾーンにできる。
来客が子供だとしても、下着とか干してあるとなんだか気になりますよね。
収納量の確保
収納はたくさんつけました。
各個室にクローゼット
リビング収納（主に書類）
布団収納（押入）
掃除機や脚立や折りたたみテーブルなど大きい物も入る収納
シュークロ
小屋裏収納
我が家は転勤族なので、夫が大量の荷物と共に出入りすることを想定して、小屋裏を設けました。
単身赴任から夫が戻っている間、2世帯分の家財を置くスペースが必要になります。
そのうちまた転勤になるので。
違うハウスメーカーの営業さんからは、荷物を置く場所にもお金がかかるんだから、単身赴任中はレンタルした方がいいと言われました。
確かにそうなんですが、持っているものは活用したい。
それに大きなものはレンタルできても、鍋や包丁などのキッチン用品、ハンガーや洗濯竿などの日用品、カーテンなど細かい荷物も多いはず。
転勤のたびに買い換えていては、出費もかさむわけで。
定年までは、物を抱えて生きていくことになりそうです
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