Guerrilla Gravity Shred Dogg
さてGGを買おう!となったところでモデル選定、手元にあるのはMETAのため用意した29×150フォーク、210×55Rショック、29インチFホイール。29erから選ぶとして大ざっぱに推奨フォークストロークで170ミリのGnarvana、150ミリのThe Smash、130ミリのTrail Pistolの3車種。
あんまりストロークはいらないからトレイルピストルがいいなあ…フォークの推奨ストロークから外れるけどレビューとかで150ミリフォークと組み合わせてるのも見るし問題ないかなと。んでとりあえずマレットで組んでゆくゆくは正調29erに!と最初は考えてたんだけどモジュラープラットフォームのGGならShred Dogg(27.5 130mmストローク)ベースで前三角だけ29er仕様にしてキチンとしたマレットができそう?そうするとMETA用に買ったRユニットもそのまま使えるしRホイール組まなくていいしお金もかからなくて幸せ☆みたいなw
とか妄想してたら過去に妄想まんまの魔改造モデルがメーカー純正裏メニューで存在したのでしたwトレイルピストルの前三角にシュレッドドッグのバックでトレイルドッグだそうでwこいつをつくってみようかなーみたいな☆
マレット、言うてもGGの場合ヘッドのロアカップ変えるだけなんでシュレッドドッグのロアカップだけ29er用に入れ替えて売ってくんない?と購入前に相談してみたところ「別売りのヘッドカップを買ってくさい」とのつれないお返事。
なおGGのアパレルを見てると1枚24万円のTシャツとかあったり…オマケでフレームがついてくるみたいですw
つづく!
Guerrilla Gravity
さて久々にニューバイクのお話☆META TR29以外は別に欲しくないね、とか思ってたのにMETAが買えないとなったら何故か気になってきたのがゲリラグラビティとかいうヤツ。
HEIHEI買う時も軽く検討したけど改めてじっくり見るとかなーり興味深いメーカーなのでした。
2011創業、元々はアルミ専業メーカーだったようだけど2019年からいきなりカーボン屋さんに転身!みたいなー。しかも小ブランドながら独自製法でアメリカ生産ですってよ(!!)
そのラインナップはフルサスだけでもホイール径ストローク別に5モデル…なんだけど前三角は全モデル共通(!)という大胆設計。リンク以降を各モデル専用とすることでジオメトリを差別化。
27.5と29の肩下長差は別体式の専用ヘッドカップを使用することで対応、しかもヘッドカップの前後を入れ替えることによりリーチ(ホイールベース)調整もすることが可能☆見た目はちょっと不細工だけどこういうギミックがあるとそれはそれで魅力的に見えてくるね?
更になんなら別売りのシートステイキット(+Rショックユニット)で全モデルに変身可能みたいな、小メーカー自社生産ならではの小回り感。
うむ、俺がホントに求めていたのはMETAではなくコチラなのかもしれんwといよいよ盛り上がって注文すっか!となったけど全車種売り切れ中…ちょい調べると社屋移転で業務休止中だそうな。お陰様で勢いで買っちゃうのは回避されたとさ…というのが去年末のお話。つづく。