MTBとマサヒロフ -124ページ目

+ドライバー

いよいよもってMTBでは使われなくなった+ドライバーのお話。ミニ四駆ではネジと言えばまだまだ+ドライバーなのです。RCでもそうなんですがタミヤは通常の#1とか#2とかとは別のヘンな規格のネジを使っていて普通のドライバーは微妙にフィットしません、ちなみにミニ四駆は(M)サイズだそうで。まあ専用ドライバーはお安いんですが華もないしわざわざ買うのもシャクにさわるので家にある使えそうなドライバーを集めてみました。

上から
snap-on ちっこいの×2
wise #1
PB 差替精密ドライバー #1
PB #1
PB マルチクラフト #1


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なおビット系は早回しに向かないんで端から試していません。んで、全部使ってみた結果PBの差替精密ドライバ(#1)が一番噛むという結末に…

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ミニ四駆の場合プラスティックの穴にネジ山を切りながらビスを締めるのでトルクをかけ易いハンドルが欲しいとこなんですが、よりによって一番細いハンドルのヤツがジャストフィットっていうね…まあ実際使った感じ締める分にはトルク不足を感じないのでコレでいきましょう。

ちなみに次点はPBのマルチクラフト(#1)。精密ドライバだと緩める時にちょいと使い辛いとこもあるんでバックアップにコレを突っ込んどこうかね、しかし同じPBの#1でも喰いつきは結構違うもんですなあ。

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2017 HONZO ST

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さてボチボチ日本にも入ってきてる模様の2017HONZO STですが海外の掲示板で興味深い記事を発見。

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普通に29×3.0(内幅36mmリム)が入ってます!見た目変わらんけど地味にマイチェンはしてるんですねえ、まあジオメトリ変わってるしな。

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うーん、でもCS幅75mmしかないのに3.0なんて入るのかしらん?写真見るとリアセンターはガン詰めだし謎だぜ…これならウチの12年式から乗り換える甲斐がある!…かも?買わないよ☆

COTIC BFe 275

BFeをとりあえず走れる状態にしてみました。超ロングシートステイ、ハイドロフォーム?、ウネウネ曲がったチューブを使いまくったトリッキーな造りMETAと違い至極オーソドックスな感じです。METAモダンでカッケー!と思ってましたがコンサバなのもやっぱカッコいいなと。久々にトップチューブとシートステイが一直線じゃないバイクですwちょっと嬉しい。

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組み立て自体は至ってスムース!なんですが軽くトラブル、ヘッドのカートリッジベアリング(下)がバラバラになっていました…中は土でジャリジャリな感じ。HONZOでふじてんを走ったころからヘッド周りのキチキチ音が出ていたのですがこれが原因か??ドロっぽいとこ走ったけど高圧洗浄機とか使ってないしcane creek40シールはちょいと弱いのかも知れませぬ…掃除してグリス詰め直したらヌルヌルになったので様子見ですな。

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あと気になったのはシートチューブのドロッパー穴が小さくてインナーのタイコが通らないこととか、ドロッパーバラすのがちっとメンドくさいす。Remoteはワイア傷まないし末端ハンダ留だからいいけどさー。関係ないけどステルスドロッパー対応フレームながら通常ルートのケーブルマウントも付いてます。

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そこいら(舗装路)でちょっと乗り回した感じですら動きが激変!サドル→ハンドル間の距離はステム長で合わせてあるんですが腰高感がハンパない!地に足が付いてない印象。BB高のせいで相対的にハンドルは低く感じるし違和感バリバリでおっかないすね…狙い通りの不安定感と言うべきかw今までフレーム換えてもここまで違和感を感じたことはなかったんでちょっとビックリ、ポジションはもうちょい詰めないとダメっぽ。

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ちなみに今日シェイクダウンの予定で突貫工事で組みましたが雨でライドは中止になりましたとさ…もう!