週末日誌 -2ページ目

BGM:tears in heaven

土曜:休み!と思ったら出社命令。午後から出社のためタワレコによる。astroのミニアルバム購入。ちょっとmf doomとかも見たかったけれど見てるときりがないので一旦出社。が、退社が終電。タワレコが開いていない。高校の頃の彼女さんが、渋谷にいるからこい、話を聞けというので、行く。飽きたら、どこかに置いてエッグマンに行こうと思ったが、嫌にシリアスなので、渋谷で昔の音楽を聞かせてくれるところで呑む。だらだらと始発待ち。

日曜:起きて、靴を買って、タワレコに行って、終了。


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渋谷のそのバーは、前に先輩らに連れて行ってもらったとこで、雰囲気も良くて、セットリストも面白いので、もう一度行きたかった店。わざわざ、その人と行く理由もないが、折角だし、話をするには落ち着いているので。ハギーも今度是非行きましょう。マスターもいい感じで、渋谷で落ち着いて夜更かしするにはもってこい。60s~80sを中心に流しているので、ワクワクする。渋谷のロックバーといえば、まだ、BYGに行ったことがないので、だれか行きませんか?

その店を出ても、まだ始発まで時間があったので、適当に居酒屋で過ごす。

タワレコにて「Special Herbs Vol.9 & 10/mf doom」と「YoYoYoYoYo/spank rock」を購入。

spank rock久々のレーベル買いなのでどうかと思ったけれど、固めの打ち込みトラックが結構心地いい。BIG DADAの性質上、そうなのかはわからないけれど、もう少しこのレーベルのものを手広く聴いてみたい。ニンジャはBBCで流れているのを聴くぐらいで、あまり聴いていないので、この手のトラックは新鮮かもしれない。にしても、おいしい感じです。

タワレコのサイトを見たらKMDのアルバムが出るらしいし、big dadaのサイトでは新しいリリースの情報が出ていたので、楽しみ。


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先々週の出来事

土曜:朝帰り。その後、家に帰り鍵がない事に気づき、寝てから会社によって、豚食会の打ち合わせ。帰宅後、遊んでいたら、以前頼まれていた作業を思い出させられて、漫画喫茶に行き作業。

日曜:うだうだしていたら、知人と飯を食うことに。という事で、今週も前に住んでいた街に行く。

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楽しいパーティーにお呼ばれして、imaginionやsmrytrpsを見ることが出来てよかった。zoeに感謝。


有楽町で待ち合わせしている間、本屋に行ったら先輩がいた。「きょうの猫村さん1&2」、古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」を購入。久しぶりに本を買う。古川日出男は三島賞作家だそうで、呼んでみたかったのだけれど、本屋に行くたびに名前を忘れるので困っていた。


豚食会の打ち合わせといいつつ(豚を食べるのに打ち合わせも何もないのだけれど)、全く話がかみ合っていない。お互いに知り合ってから、もう7年くらいになる相手だが、かみ合わないことは、十分過ぎるほど分かっていて、今回もまったくかみ合わない。そうは言いつつも、僕も大人になったのか、そういうかみ合わなさを楽しんでいる(うそ。街中で放っておくとふらふらどこかに歩いていって、迷子になるのだが、それをつけていくのが楽しい。)豚食会は、そういうゆるい感じ。


帰宅後、ふらふら作業していると(前の日記のものがそれ)、自分からのメールを発見。見てみると、以前頼まれた作業が書かれている。love letter from I。という事で、作業を途中で切り上げ、漫画喫茶で徹夜でそっちの作業。結局次の日は昼まで寝るので変わらないのだが。作業は一向に進まない(マンガを読むから)。

という感じの週末。

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unknown

土曜:近くのコインランドリーで毛布を洗う。あと、いろいろとクリーニングに出す。午後から、前に住んでいた街の床屋にいく。湯浅弁護士バリにもっさりした髪をざっくり切ってもらう。半年振りぐらいに前髪がなくなる。切ってもらっているうちに、学校の先輩らが髪を切りに来て、切りながら美容室のHP製作作業をしていた。だらだらと夜までマンガを読んで。帰りに、近くのパスタ屋で夕飯を先輩と供にする。そうしているうちに、イングランド戦が始まりそうなので、倉吉によらず、帰宅。

日曜:メガネの調整のため、青山・クレイドルへ。その後プラプラして、表参道の方の、リネットジュラに。ジュラで、ちょっと物色して帰宅。

トータルとして、平和な週末。

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美容室のサイトが開設。あの学校の人が数人集まると、大抵の事はなんでも出来てしまうのは、すごい。パスタ屋でこの街は故郷みたいだという話しをしていて、強くそう思った。住んでた時は、それほどでもなかったけれど、帰ってくるたびに懐かしい。ついでに、昔よく行ったラーメン屋で昼食も取ってきた。相変わらずにうまい。

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表参道のジュラに行くと、必ずおじさんが寄ってきて、いろいろと話を聞かせてくれるのですが、ジュラに入るまで、たいていこのおじさんの存在自体忘れている。たぶん、買い付けもやっている人で、たいていのことは教えてくれる。例えばこれってだいぶ前の型ですよねときけば「たしか、6、7年前だっけ? まだ、前のところ(同潤会アパートメントの頃の店)で入荷したから。5本入って、今2本だけ残っててね、店に出したり出さなかったりしてるんですよ。売れてもいいし、売れなくてもいいし、こっちのも同じ時期だったかな・・・」という会話をしばらく続ける。そういえば、同潤会の店のアンティークのフロアにこのおじさんいたっけと思い出した。なんにせよ、信頼できるメガネ屋の店員さんの1人。地元のメガネ屋にはなかなかいけないので、こうして話の聞ける人がいるのはいい。こっちで知っている中で、一番メガネのいろはを知っている方なんじゃないかなと直感的に思う。円谷さんも負けちゃいないと思うけれど、ふっかけてくるからなぁ・・・。

BGM:かくれんぼ

土曜:寝坊して、出勤し、島唄会にいき、帰社。
日曜:夕方前まで会社で仕事して、帰宅。途中でタワレコによりたかったけれど、人に酔ってしまい無理そうなので、直帰。帰宅後、地元のタワレコにやっぱり行って、CDのビニールケースとbonobosの「あ、うん」を購入。


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まずは引用。

『dubとはジャンルではなくアティテュードである。僕が考えるdubとはレゲエというジャンルの1バージョンではなく、作品に対して常にスクラップ&ビルドを繰り返し、「今ここにあるもの」の形や意味を変化させていこうという「姿勢」の総称である。ジャマイカで生まれたdubという手法が海を越え、イギリスのPUNK/NWシーンに降り立った70年代後半。その音をリアルタイムで聞いていた僕は、彼らの作り出す革新的な音に心を奪われていった。それから20数年の時を経て、ここ日本でその種は確実に実を結びつつある。ルーツに敬意を払い、ビートを解体し、感情を揺らし、空間を拡張する。ひとりひとりの暮らしの中に横たわる、ささやかではあるが力強い変化への意志。この13曲にちりばめられた種がスピーカーを通して、みなさんにも届く事を願って。(mao Satoshi Ishimoto)』

pasadenaの人の話でmaoからでたコンピのコメントだそう。

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東大のトーク&ライブは、志人のフリースタイルが聞けたそうなので、めちゃくちゃ行きたかった。

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聴いているものが偏ってくるのもなんだなぁと思い、ちょうどbonobosの新譜が出ていたのを思い出したので、購入。ポップなのはなかったけれど、dubっていいなあと思った。と思っていたら、先日のdonutsの様子がwebで観られて、pasadenaの曲が聴けるのでいい。maoのサイトから行けます。

bonobos
あ、うん


あと、購入したビニールケースにどんどんCDを詰め込む作業をしていて、50枚入れ終わったが、どもうCDが減らないので何枚CDがあるのかと、ちょっと諤諤する。もう聴かないCDばかりのような気もする。

もう、だいぶ前に気づいたことだけれど、「音楽の何を聴いていいのかわからない」というのが一つ問題としてあって、楽器とかをやっていたら違ったんだろうとか、もう少し耳がよければよかったのにとか思うのだけれど。どれを聴いてもおんなじということはなくって、ただ何が違うのかを言葉に出来ないので、それ以上何も考えられない。それでも、体は動くし、という事で、音楽の構成のこととか全くいえないわけですよ。だから、音楽そのものをうまく言い当てることが出来なくって、どうしても周囲に向かいがちになるのですが、一つ、音楽が向かわせる事っていうのが、1曲1曲にあるとはいわないまでも、大まかにあるとして、その先のことを考えるのもひとつの手かなと思ったのです。

第1回豚食会「bonys」

ご報告。第1回豚食会を開催しました。阿佐ヶ谷のbonysにて。
「豚食会」とは、ひたすら豚を食らう会のこと。「肉といえば豚が好き!」という人の集まり。うまい豚を求め、東京周辺を彷徨い、将来的に豚を制したいと考えている。また、時には「牛食会」「鳥食会」「犬食会」協力し、将来的には関東の肉を食らい尽くさんと考えている。

美食家として一部で知られる店長が、
さらにうまいものを食いたいと阿佐ヶ谷にて開店したのがbonys。
阿佐ヶ谷駅から徒歩5分ぐらい一番通り沿いに位置する店は、
豚食うところと思えないくらいに、おしゃれで綺麗。
店内も、コンクリート打ちっぱなしの壁がおしゃれ・・・なのか?

boo

店長さんとすこしおしゃべりしつつ注文。
店長さん、めちゃくちゃいい人でいいなあと思っているうちに
フィレネット、カルビ、シロ、レバ刺しが到着。
フィレネットの食感がすごい、溶けるよ・・・、カルビが、溶けるよ・・・。
シロ、やわらかいよ・・・泣けるよ・・・。
本日の相棒も、数年ぶりに嫌いなレバ刺しを食わされて「食べれた・・・」。
いや、レバ刺しが本当にフルーティー。夏みかんのようにジューシーな食感で
後に引く味はまったくなし! めちゃくちゃうまいっすよ!

追加で頼んだハラミ、子袋、イベリコ豚。
相棒いわく、「だらしない肉」と「しまりのある肉」の組み合わせだそう。
それにしても、子袋がピンク、焼くとぷくっと膨らんですげえ・・・、
ひと噛みで切れるやわらかさと、ぷりっとした食感、さらにすげえ・・・。
はらみもジューシー。
イベリコ豚ってうめぇ・・・、っていうか、すでに肉の領域じゃないっす・・・。

poo

最後に、店長さんオススメのガーリックチャーハンを頂きましたが、
半熟たまごのぐちゅぐちゅがガーリックの味をまろやかにしてクリーミー。
豚好きは一度食べに行くといいよ。



【店データ】東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-21-10 電話:03-5306-1722

島唄のお誘い



はじめての方、はじめまして、2度目の方、2度目まして、
3度目の方、力をくれ、4度目の方、拳を挙げろ。
「島唄を聴きながら食事会」のお誘いです。

場所:六本木の島唄楽園
時間:5月27日(土)
   6時30分くらいからぼちぼちのみつつ、
   7時30分ライブ開始を待つ感じで。
料金:チャージ1000円+飲み食い代(コースではないので)

※予約の都合もあるので、参加者は5月19日までに
何らかの手段で連絡を入れて下さい。 (コメント、あるいはメッセージ、メール等)


島唄といっても、伝統的島唄からロック調まで幅広く、
場合によっては、楽しく踊ります(踊らなくても可)。
当日の演者は平安隆さん、その筋では有名な方だそうです。
また、ドラムをたたいてるのが、元ソールフラワーユニオンのドラム永原元さん、
何度か見た事があって、めちゃめちゃ格好いいです。
BEGINの「島人ぬ宝」や喜納昌吉&チャンプルーズの「ハイサイおじさん」など
曲名は知らなくとも、聴いたことのある曲が多く演奏され
どなたでも楽しめるかと思います。また、料理も旨いのでいい感じです。

5月最後の週末は皆さんこぞって「oh! モーレツの時代」を感じましょう。


島唄楽園(しまうたぱらだいす)
東京都港区六本木7-14-10
誠志堂ビル4F
TEL 03-3470-2310
日比谷線 六本木駅4a出口よりすぐの六本木交差点の角にある誠志堂ビル4階
http://homepage1.nifty.com/myers/

BGM:GET UP AND DANCE

土曜:朝まで会社にて作業、その後、仮眠を取り、帰宅。その後、従姉の結婚パーティーへ。

日曜:うだうだして、本屋へ。バルトの解説本を購入。バルトの人となりについて、実はほとんど知らない気がしたので。

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起きると昼前ぐらいで、急いで帰る。帰りに、従姉の結婚式の服装がない事に気づいて、シャツ、ネクタイ、靴下を揃える。準備するも、電車のダイヤがぐちゃぐちゃで、会場についたらもう始まっていて、従姉と新郎さんに挨拶。おじさん夫婦と従兄夫婦と話していて、父が最近電車通勤をしていることを知る。自分が結婚する日は、当分来なさそうなんだが。式後、従兄夫婦と食事。昔話を交えつつ、従兄の奥さんと妙なところで話が合ったり、憧れの人の話をしたら、「つい昨日会ってきた」といわれたり、少し将来の話をしたり。

あと、従兄夫婦を見ていて、結婚っていうのはものすごい楽しいいいものかもなぁと思った。こう思うのは、実は2度目で、バイト先の店長夫婦を見ていても、同じ感じがしたのを思い出す。

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向こう側とこちら側の話。web進化論の中で、「向こう側で全てまかなえる」という話があったのを思い出した。グーグルデスクトップ3の時に、同じアカウントを入れてあるPCを同期化させることがものすごい簡単に出来て面白かった。ネットワークっていじったことがなかったので、これまでも出来たんだろうけれど、簡単に職場のPCに入っている情報が、検索できて、アクセス出来るみたいだった(まだやったことがない)。そうしているうちに、デスクトップの4が発表されたり、もうあと半年後が想像できない。あとスターフォース(http://www.startforce.jp/)っていうのを見つけたのだが、これも面白そう。あとthinkfree(http://www.thinkfree.com/)。ブラウザ上でワード、エクセル、パワーポイント、いろいろと扱えるのだそう。すごいなぁ。何処にいても仕事が出来る。実はもう、特殊なソフト以外の日常の作業は、ブラウザのみで可能な状況なんだなぁということを実感。Flickrとも連動しているみたいだし。

それ以上に、これから先(つまりあらゆることが普通になっていくとき)、これらを扱うリテラシーの問題、人間の側の性能の問題になってくるんだろうなぁ。(優劣というのでなく、これらのことが当たり前の世代が出てきて、「あのオヤジ、あんな普通のことで喜んでやがる」と後ろ指を差すクソガキが自然とでてくるに決まってるというはなし。)

ということを考えているタイミングで、ソニーのシリコンを使った小さいパソコンが発表される。これがあって、町中で無線LANなり、高速無線回線があれば、どこでも仕事が出来るじゃないかと思ったが、今でも何処でも出来るか。

天からの声、地の言葉

やっぱり愛だ、愛。

彼女が出来たとか、そういうことはまったくないです。

タカツキバンド、降神を見に「天からの声、地の言葉」@青山月見ル君想フに行って来ました。同行してくれたgaku君には感謝します。めちゃめちゃなものを聴かせた。

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KIMONO MY HOUSE、タカツキバンド、bossston cruising mania、降神+DJ SHUNの4組。今回も降神のDJがSHUNだったようです。SUIKAのtotoさんもフロアにいて、がっちり握手してもらいました。タカツキバンドのラストに「500マイルの未来に咲く花」が聴けたり、降神の大きな愛で浄化されたりしてきて、ちょっとは大型連休っぽい一日。あと、bossston cruising maniaがとてもがっつりもっていきました、新しい扉を軽く開いた感じで、降神直前にチャージするはずのアルコールを前倒しにして、酔いつつ聴こうとしたけれど、ぜんぜん追いつかなかったし、酔わなかった。そうとうもっていかれました。14日にライブがあるそうで、donutsで見たpasadenaと一緒らしく、あれとpasadenaが並ぶのか?と思うとワクワクします。イベントの楽しみって、こういう並びなんだなぁと思うのでした。

降神のものすごい愛に溢れているライブを見るたびに、何かこう硬さがとれる。リラックスというのでなく、精神的な安定感を保てる感じ。全てを赦されて(なんかで見たなぁ)、精神のシコリがどんどんと取れていく。そういうときに、俺もまだまだ若いなと思う。そして、あれもやりたいしこれもやりたいしと思い始め、そういったものが、全て愛で満たされているようなものを作りたいと思うのだよ。若いなぁ、俺。

BGM:・・・

気が向いたら昼から会社に行って、向かなかったら家で仕事という生活。働きだして、大型連休がない。ついでにすぐに夜型人間になるからめんどくさい。

休日なので、髪をあげて生活している。もちろん、その髪型で会社に行ったりしているのだけれど、会社の人の評判が、「サラリーマンみたいだ」「橋本弁護士みたいだ」「チャらい」「それで仕事をしろ」。俺は、サラリーマン「みたい」ではなく、サラリーマンなのだが。

近所のラーメン屋が、博多はどんたく中だからという、至極まっとうな理由で休みになっていて、残念。

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「音の力」を読んでいる。シンゴ☆西成のインタビューを読んでいると、ghettoのヒップホップというのが、日本にもあるのかぁという感じ、いや、生まれてたんだなぁという感じがして面白かった。シンゴ☆西成まだ未聴。サウンドデモについてだけでなく、ローカルな話題、グラフィティライターのインタビューものっかっていて面白い。ついでに、昔kazemagazineだったかで、グラフィティを書いている人の好きな曲にたいていスチャダラが入っていたけれど、何でスチャダラなのかと思ったら、95年くらいにはやったヒップホップって、インテリと渋谷系のどちらかだったんだなぁと思った。そして、某社長の日記をみてわかる通り、インテリはインテリにひかれるんだなぁと思う。ここでいったインテリは、たぶん僕の中で感覚が若干ずれている。もちろん、日本を背負って、いろいろなアーティストと共闘する彼らのことなのだが、ああいう考え方っていうのはインテリならではというか、勝手に背負いこんでしまい、原理主義的に動くさまっていうのは、あまりスマートではないと思う。そう思うのは、たぶん問題意識が共有できないからだ。もちろんそれは、日本のHIPHOPのはじまりを作った人たちが持ちうるものに違いなく、ただ、それが唯一ではないと思っている。僕はノンポリである。

ノンポリであることをやめようか、と思った。

湯川潮音の「tide&echo」、ken the 390の「プロローグ」を購入。湯川潮音はさすが「天使の歌声」だけあって、とても綺麗。全曲英語カバー曲らしいのだけれど、こういうのに免疫を持たない人にとっては単調で苦痛だと思う構成。もしくは、悪夢がよみがえる様な清々しさ。何気にエンヤのカバーとかあって面白い。
DMRの1000円シリーズはとてもいい。お弁当にもう一品おかずの感覚で、CDが買える。「プロローグ」では、Y.O.Gやタカツキさんが一緒にやっているので、面白い。そういえば、atomがcoma-chiの「day before blue」で一緒にやっていて、良かったし、今回のも良かった。


湯川潮音
タイド&エコー

KEN THE 390
プロローグ

BGM:black is beautiful (shing02)

先週末は、仕事で予定がつぶれたので、土曜の仕事後に友人HとNさんと夕飯を食べ、そのままH宅に居座る。翌日予定のあったNさんには、悪いことをしたなぁと思いました。それにしても、世界は狭いとも思うのでした。

日曜の帰宅前に、なかなかよれない紀伊国屋にて、「音の力」と「アトモスフィア2」「東京膜」を購入。

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H宅で、Hと紙とウェブの話をする。当然まとまりっこない。彼はマーケティングツールとして、僕はデータベースとしてウェブを捉えているのだけれど、まとめとして、2人とも結局は紙にペンで書いて頭を整理するから、中途半端だよね、これからの子達はきっとPCで物事を考えるんだよね、という事になった?

「音の力」。ここしばらくああでもないこうでもないと考えていることをさらに助長させてくれる。「アトモスフィア2」はぽかんとするラストという前評判に違わぬ、驚愕のラスト。東京膜は間取り漫画なのだけれど、微妙に登場人物のリンクするオムニバスが苦手というか、先日読んだ「日曜日たち」があったから余計に読み飛ばしたくなる。現実はもっと密接にリンクしている。

月曜はやっぱり苦手だと思った。同僚の首筋に赤い傷を見つけるたびに、深い意味もなくこっちが死にたくなる。

GWも僕だけ通常営業しております、多分。