BGM:かくれんぼ | 週末日誌

BGM:かくれんぼ

土曜:寝坊して、出勤し、島唄会にいき、帰社。
日曜:夕方前まで会社で仕事して、帰宅。途中でタワレコによりたかったけれど、人に酔ってしまい無理そうなので、直帰。帰宅後、地元のタワレコにやっぱり行って、CDのビニールケースとbonobosの「あ、うん」を購入。


-------------------------------------------------------
まずは引用。

『dubとはジャンルではなくアティテュードである。僕が考えるdubとはレゲエというジャンルの1バージョンではなく、作品に対して常にスクラップ&ビルドを繰り返し、「今ここにあるもの」の形や意味を変化させていこうという「姿勢」の総称である。ジャマイカで生まれたdubという手法が海を越え、イギリスのPUNK/NWシーンに降り立った70年代後半。その音をリアルタイムで聞いていた僕は、彼らの作り出す革新的な音に心を奪われていった。それから20数年の時を経て、ここ日本でその種は確実に実を結びつつある。ルーツに敬意を払い、ビートを解体し、感情を揺らし、空間を拡張する。ひとりひとりの暮らしの中に横たわる、ささやかではあるが力強い変化への意志。この13曲にちりばめられた種がスピーカーを通して、みなさんにも届く事を願って。(mao Satoshi Ishimoto)』

pasadenaの人の話でmaoからでたコンピのコメントだそう。

--------------------------------------------------------

東大のトーク&ライブは、志人のフリースタイルが聞けたそうなので、めちゃくちゃ行きたかった。

--------------------------------------------------------

聴いているものが偏ってくるのもなんだなぁと思い、ちょうどbonobosの新譜が出ていたのを思い出したので、購入。ポップなのはなかったけれど、dubっていいなあと思った。と思っていたら、先日のdonutsの様子がwebで観られて、pasadenaの曲が聴けるのでいい。maoのサイトから行けます。

bonobos
あ、うん


あと、購入したビニールケースにどんどんCDを詰め込む作業をしていて、50枚入れ終わったが、どもうCDが減らないので何枚CDがあるのかと、ちょっと諤諤する。もう聴かないCDばかりのような気もする。

もう、だいぶ前に気づいたことだけれど、「音楽の何を聴いていいのかわからない」というのが一つ問題としてあって、楽器とかをやっていたら違ったんだろうとか、もう少し耳がよければよかったのにとか思うのだけれど。どれを聴いてもおんなじということはなくって、ただ何が違うのかを言葉に出来ないので、それ以上何も考えられない。それでも、体は動くし、という事で、音楽の構成のこととか全くいえないわけですよ。だから、音楽そのものをうまく言い当てることが出来なくって、どうしても周囲に向かいがちになるのですが、一つ、音楽が向かわせる事っていうのが、1曲1曲にあるとはいわないまでも、大まかにあるとして、その先のことを考えるのもひとつの手かなと思ったのです。