■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・進路アドバイザー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザー
LINEセッションマスター
・小中高の学習塾の先生
夏休みです。
夏期講習です。
暑い毎日でも
大人はやることが決まっています。
さて、
いきなりですが「論理国語」とは何か?「ガチ・マリコ塾」のノートのまとめ方のどこに「論理国語」が使われているんですか?
「論理」とは、言葉や文章の意味を正確に理解するための方法やルールのことです。言葉の意味を正確に理解することは、コミュニケーションを円滑にする上でとても重要です。
例えば、私たちは日常生活で「雨が降ると傘を持って行く」というようなルールを持っていますよね。これは、「雨が降る」という条件が揃った時に「傘を持って行く」という結論を導くためのルールです。
論理国語は、このようなルールを使って、言葉や文章の意味を正確に理解するための手法です。
「論説文と説明文と随筆文」の違いってなに?読解のコツを徹底解説します
記事からの抜粋の図です。
「論理国語」とは、論説文のことが主に書いてあります。
で、
1️⃣論説文とは、
事実を元に書かれた文章。
「脳」を使って筆者の主張を伝える。
どれだけ感情を取り除いて読めるか
自分の主張を伝えたい文章が書いてある。
(だから、ナリくんになったつもりで読んでみるといいですよと言ってます)
2️⃣論説文とは、
「この問題を解決するには、こうしましょう」と、言いたいことが書いてあります。つまり主張がはっきりしていて、尚且つ、この主張を伝えることがゴールです。
母親問題のこんなことを解決するには……こうしましょう、ああしましょう、でも、これをすぐにできるようになるには……って主張している資料が膨大にあるわけです。なぜ、資料が膨大にあるのか?100人の悩みは100パターンあるからです。人の数だけ資料があるのです。
論説文は「事実を元にして主張を伝える」ことが目的です。
だから「ガチ・マリコ塾」では、事実と解釈(感情)を徹底的に分ける作業をするのです(^^)
そして、「◯◯だから私はこう考えます」が実際に言えるように。「雨が降るから傘を持っていきます」とか、「母親が雑魚なのに、人間だと思って母親をなんとかしようとしていました」とか。これが考えることが出来て、最終的にはキチンと言えるように。これが「論理国語」の「論説文」なのです(^^)
では、また(^^)
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