荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba -5ページ目

第7節 マルバ水戸FCvsポルセイド浜田

3連敗中で迎えたホームゲーム。

 

ポルセイド浜田戦は3-2で勝利することが出来ました。

 

まずは連敗を止められたこと。

 

そしてようやくホームゲームで勝利し、

 

会場に来てくれている方々に勝利を届けられて一安心でした。

 

 

勝利以上の、勝ち点3以上の結果はないですし、

 

チームは勝利を毎試合喜び、敗戦を毎試合悔しがるべきだと思うので、

 

素直にこの勝利を受け止めて、喜び、勝利によるポジティブさをちゃんと練習にまで持っていくべきだとも思います。

 

一方でこの勝利をどう捉えるかが凄く重要なんだろうなと思います。

 

「勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議の負けなし」

 

という野村克也さんの言葉があります。

 

この試合が不思議な勝ちだと言いたいわけではありません。

 

ただ立ち上がり相手の決定機どちらか、もしくは両方入っていたら、

 

試合展開、結果は違ったものになった可能性は十分あります。

 

勝ったから全てOKではないし、負けたから全てが否定されるものではなく、

 

だからこそどう捉えるか、何を見ようとするかが重要だと思うわけです。

 

 

僕らの獲得勝ち点は7で、9チーム中7位。

 

1位とはひっくり返し難い程勝ち点差が開いてしまっています。

 

(1位は勝ち点18、2位は13、3位は12)

 

まだ試合数は残っているし、全日程が終わった時の順位がそのシーズンの結果です。

 

だからこそ今。今何をするかが本当に重要だと思ってます。

 

魔法はないからこそ、それぞれの今の質を高めて積み重ねる以外の道はないです。

 

 

 

7月の連戦も次節で最後。

 

8月は試合がなく、その次は9月の2週目になります。

 

まずは次節勝てるように良い練習を積み重ねて行きます。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい

第6節 ヴォスクオーレ仙台vsマルバ水戸FC

連敗で迎えたアウェイゲーム、ヴォスクオーレ仙台戦は、

 

前半先制し、0‐1で折り返しますが、後半立ち上がりの連続失点で逆転を許し、

 

最終的には3‐1での逆転負けとなりました。

 

この結果で3連敗となってしまいました。

 

 

今のままでは勝ったり負けたり、優勝はおろか上位への進出も難しいのは結果が示しています。

 

自分達には変化や進化、継続が求められています。

 

継続する部分としては、自分達の長所を活かそうとする部分。

 

選手それぞれの個性を活かさなければ勝利を掴むことは出来ないと思いますし、

 

観ている人にも自分達らしさやゲームの面白さなど伝える、魅せることは出来ないと思います。

 

一方で進化しなければならないのは、状況に応じて、勝利するのに必要なプレーをする、

 

組織の中で自分の個性を発揮するという部分だと思います。

 

フットサルはチームスポーツで、組織の中で活かされる個性は100%にも120%にもなり、

 

相手の脅威になる一方で、それがかみ合わなければどんなに強烈な個があっても、

 

70%もしくはそれ以下の力しか発揮出来ないものです。

 

試合では相手がいますし、試合の状況は刻一刻と変化して行きますし、

 

その中でチームの規律があり、勝利に向けて必要なプレーは何なのか、そこを考えてプレーし続ける。

 

言葉で言えば当たり前のことですが、勝利というゲームの最大の目標をえてして忘れてしまいがちです。

 

更に変化で言えば、チームとしての戦い方や選手個人のプレーのバリエーションを増やす、

 

増やそうとする姿勢が必要になっているのも、2部リーグとは言え、逃れられない事実だと思います。

 

特徴を活かすとバリエーションを増やすは相反することでは決してないと思います。

 

そこにまず気付いて、取り組むかどうか。

 

それが変化じゃないかなと考えてます。

 

 

3連敗をしている状況でこんなことを書くのはおかしいかも知れませんが、

 

前から書いているように今でも自分達の可能性を凄く感じています。

 

伸びしろはたくさんあるし、成長出来る、もっと結果を出せる、そう思ってます。

 

けどそのために何をするべきなのか、どこにこだわって注力するべきなのかが、

 

分からないのかなという印象を持っています。

 

変な言い方ですが、勝負は甘くないよ、こういう状況にだって十分なり得たでしょ?って思ってます。

 

だからそんなにへこまずに、前を向いて、もっともっとフットサルに熱中して行こうよと、そう思います。

 

各クラブによって選手層や練習環境など様々。

 

他のことなんて分からないけど、もっともっと今の環境でだってレベルアップ出来る。

 

そこにみんな注力して熱中して行ったらもっと面白くなるはず。

 

 

 

人のこと言ってる場合かよって自分で自分にツッコミを入れてますが、

 

自分が出来ることを最大限やるのは当たり前。

 

こんなことをこんなにやってますなんて言う気もなし。

 

けどその自分が出来ることの1つにこうやって発信すること、

 

仲間に伝えて行くことが含まれてると思うからやってます。

 

 

 

最後に久しぶりの仙台は、たくさんの仲間が迎えてくれてやっぱり良い場所だな、

 

最高だなって思いました。感謝かんしゃです。ありがとうございます。

 

けどベストパフォーマンスからは程遠かったし、

 

こんなもんじゃないよ、もっともっと驚かせるよ、楽しませるよって思うので、

 

是非また仙台で、水戸で、どこかで試合観に来て下さい。

 

そしていろいろ感じてくれたら嬉しいです。

 

お互い頑張って、そして楽しみましょう!

 

そんな仲間を仙台でも水戸でもどんどん増やしていきたいと強く思いましたとさ。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい

第5節 ミラクルスマイル新居浜vsマルバ水戸FC

この試合は遠征には帯同出来ませんでした。

 

前節の葛飾戦終盤に足を痛め、大事を取って回避しました。

 

結果は残念ながら3‐1の敗戦。これによって連敗となってしまいました。

 

 

優勝、昇格を目指している以上連敗は避けなきゃならないし、

 

どこが勝つのか分からないリーグ戦の状況の中で、自分達の負けはもちろん、

 

対戦相手に勝ち点3を渡すのはやはり痛い。

 

でも一方で「まさか全勝で、無敗でリーグ戦終える予定でしたか?」って問いかけてみる…。

 

もちろん優勝には、それくらいの目標値や強さが必要なのは間違いない。

 

けど自分達にはまだそんな盤石な戦い方をする程、

 

横綱みたいな戦い方が出来る程の実力や経験、実績も今はない。

 

今は。

 

 

今はまさにそういう強さを身に付けてる段階。

 

2点差を追いついたことも、アウェイで大勝したことも、リードを追いつかれて逆転負けしたり、

 

そういう試合全てが経験になってるし、力になっていくはず。

 

こういう段階で求められるのは、選手一人ひとりのポジティブな振る舞いだと思う。

 

それぞれ生活があって、仕事があったり、何かがあって、夜わざわざ集まって練習してる。

 

その日々の疲労もあるだろうし、連戦や移動の疲れ、試合に負けたとか、

 

思う様にプレー出来ないとか、出場時間が短いとか、いろんな疲労やストレスがそれぞれあるはず。

 

けど…そんなことはシーズンが始まる前から分かってたはず。

 

そういうことを全部踏まえて、マルバでプレーします。優勝を目指します。昇格を目指します。

 

って自分で言ってこのチームに加わったはず。

 

それをもう一度自分と対話して思い出すべきで、それをちゃんと確認出来たら、

 

ポジティブなエナジーをまとって練習や試合、チーム活動に参加するべきだと思う。

 

いろいろあるのはみんな一緒。

 

それでも「さぁ次は勝とうぜ」ってポジティブなエナジーを自分達で作り出すべきでしょ。

 

マンチェスターシティだって、バルサだって、バイエルンだって、

 

難しい時期や、大変な時期、あらゆる困難をチームみんなで乗り越えて、

 

タイトルや強い集団へと向かっていくわけでしょ。

 

オレらもそうなって行こうじゃないか!

 

やったろー!

 

 

 

おしまい

第4節 マルバ水戸FCvsリガーレヴィア葛飾

ホームで行われたリガーレヴィア葛飾戦は、先制しましたが、前半のうちに逆転を許し、

 

点差を広げられ、何とか追いつこうとしましたが、3‐5での敗戦となりました。

 

ホーム開幕戦は引き分けだったので、何とか勝利して皆さんと喜びを分かち合いたかったのですが、

 

相手の力が上でした。

 

 

この試合分かりやすく振り返ることが出来るポイントとしては、前半の連続3失点の部分だと思います。

 

ミスが起こるという前提のスポーツ。

 

そのミスを出来るだけ起こさない様にするにはどうすればいいのか、

 

ミスが起きても大きなピンチに繋げないにはどうしたらいいのか、

 

ミスが失点に繋がってしまった後どう対処し、どう振舞えばいいのか、

 

その辺りが3連続失点を喫したからではなく、

 

今シーズンのチームの課題に上げられると思います。

 

ゲームを読む能力、状況に応じた選択肢を多く持っていること、

 

選択肢から適切なものを選び共通認識のもと正確に実行する能力。

 

この辺りは一朝一夕で身につくものではないと思います。

 

だからこそ練習が大事だし、ゲームを知ることが大事なんだと思います。

 

 

個人的には良い感覚でプレー出来ていただけに、悔しい気持ちはもちろんあります。

 

その感覚をチームの勝利に繋げられれば一番良かったのですが、

 

勝負はそんなに甘いものではありませんでした。

 

ただ個人の感覚が良いというのは、僕のプレースタイル的にも、

 

自分一人の感覚というよりも、相手の戦い方に対して味方と連携して対処して、

 

ポジティブな状況を作るというものなので、

 

一緒にプレーしたメンバーにも同じ様な感覚はあったのではないかと思います。

 

そういう時間帯で主導権を握って、得点を奪うことが勝利に繋がることは間違いないですし、

 

もっとそういう時間帯を増やすこと、どの相手にも強みを出せるようになること、

 

もっと強度を高くしても自分達が耐えれる様に鍛えて、その強度を相手に押し付けて圧倒すること、

 

そういう目標値で練習して初めて優勝や昇格にチャレンジ出来ると思います。

 

練習をこなすもの、調整や対策にのみあてるものとするのではなく、

 

自分達の心技体脳の強度を高めるものとして、優勝や昇格に向けて行うものとして、

 

捉え直す必要があるのは間違いないです。

 

今のままではそこにチャレンジするのもまだ難しいのかな…。

 

とは言え、自分達の伸びしろや可能性は計り知れないものがあると思うし、

 

真っ新だからこそ自分達の取り組み方次第でいくらでも伸びて行けると思います。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい

サッカー女子ワールドカップ見られないのかな

 

 

サッカー女子ワールドカップが7月20日に開幕するけれども、

 

未だに日本では放送局が決まらず、見ることが出来るのか出来ないのか分からない状況だそう。

 

インターネットでも見られないのかな?本当は誰にでも見られるような放送をしてもらえると、

 

サッカーに関心がなかった人にも目にしてもらう機会が増えるとおもんだけど…。

 

放映権料が高過ぎて買えないって話を聞くけど、あらゆるモノの値段が高騰している世の中で、

 

その相場や高過ぎるという感覚は、素人の自分には分からないと言わざるを得ないです。

 

時期が悪いよねなんて意見もあるけど。

 

世界水泳が7月14日からあるし、世界陸上が8月19日からあるし、

 

バスケのワールドカップが8月25日からあるし、ラグビーのワールドカップが9月8日からあるし…。

 

サッカーのワールドカップ、WBC、バレーボールネーションズリーグと、

 

盛り上がった、結果が出た、今まさに各競技のトップカテゴリーの活躍を見られる状況だからこそ、

 

重なったこの時期を悪く捉えず、その勢いに是非乗っかっていきたいはず。

 

スポーツ庁の第3期スポーツ基本計画では、スポーツの成長産業化が掲げられてて、

 

スポーツ市場規模を5.5兆円から2025年までに15兆円に拡大することを目指すとあるけど、

 

これも素晴らしいイベント目白押しの時期と捉えられるはず。

 

女性の社会進出や、豊かなスポーツ環境、機会の均等、待遇の均等などジェンダー問題も話題になる中、

 

世界一になった日本の女子サッカーに関しては、あらゆる面で目が離せないですね。