第4節 マルバ水戸FCvsリガーレヴィア葛飾 | 荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba

第4節 マルバ水戸FCvsリガーレヴィア葛飾

ホームで行われたリガーレヴィア葛飾戦は、先制しましたが、前半のうちに逆転を許し、

 

点差を広げられ、何とか追いつこうとしましたが、3‐5での敗戦となりました。

 

ホーム開幕戦は引き分けだったので、何とか勝利して皆さんと喜びを分かち合いたかったのですが、

 

相手の力が上でした。

 

 

この試合分かりやすく振り返ることが出来るポイントとしては、前半の連続3失点の部分だと思います。

 

ミスが起こるという前提のスポーツ。

 

そのミスを出来るだけ起こさない様にするにはどうすればいいのか、

 

ミスが起きても大きなピンチに繋げないにはどうしたらいいのか、

 

ミスが失点に繋がってしまった後どう対処し、どう振舞えばいいのか、

 

その辺りが3連続失点を喫したからではなく、

 

今シーズンのチームの課題に上げられると思います。

 

ゲームを読む能力、状況に応じた選択肢を多く持っていること、

 

選択肢から適切なものを選び共通認識のもと正確に実行する能力。

 

この辺りは一朝一夕で身につくものではないと思います。

 

だからこそ練習が大事だし、ゲームを知ることが大事なんだと思います。

 

 

個人的には良い感覚でプレー出来ていただけに、悔しい気持ちはもちろんあります。

 

その感覚をチームの勝利に繋げられれば一番良かったのですが、

 

勝負はそんなに甘いものではありませんでした。

 

ただ個人の感覚が良いというのは、僕のプレースタイル的にも、

 

自分一人の感覚というよりも、相手の戦い方に対して味方と連携して対処して、

 

ポジティブな状況を作るというものなので、

 

一緒にプレーしたメンバーにも同じ様な感覚はあったのではないかと思います。

 

そういう時間帯で主導権を握って、得点を奪うことが勝利に繋がることは間違いないですし、

 

もっとそういう時間帯を増やすこと、どの相手にも強みを出せるようになること、

 

もっと強度を高くしても自分達が耐えれる様に鍛えて、その強度を相手に押し付けて圧倒すること、

 

そういう目標値で練習して初めて優勝や昇格にチャレンジ出来ると思います。

 

練習をこなすもの、調整や対策にのみあてるものとするのではなく、

 

自分達の心技体脳の強度を高めるものとして、優勝や昇格に向けて行うものとして、

 

捉え直す必要があるのは間違いないです。

 

今のままではそこにチャレンジするのもまだ難しいのかな…。

 

とは言え、自分達の伸びしろや可能性は計り知れないものがあると思うし、

 

真っ新だからこそ自分達の取り組み方次第でいくらでも伸びて行けると思います。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい