ページ別アクセスの傾向について | ある在宅ワーカーのつぶやき

ある在宅ワーカーのつぶやき

みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

少し御無沙汰しております。

再開予定不明の間も、このブログを訪問していただいてありがとうございます。

また少しずつ更新していこうと思いますが、ただいま繁忙期のため、毎日更新ができません。

12月中は時間のあるときのみの不定期の更新になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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さて、再開一発目は、リハビリということで表記の話ではなくて、このブログで皆さんがどういうページ、つまりは言葉の使い分けをごらんになっているかということについて書いてみたいと思います。

 

本ブログはアメブロでやっておりますが、簡単なアクセス解析の機能がついておりまして、どういうページに幾らアクセスがあったかがわかるようになっています。

つまり皆さんがどういうページをよくごらんになっているかがわかるわけですが、それを見ますと、まず断トツで多いのが「徴取」or「徴収」で、関連する「徴取」or「聴取」or「聴守」も合わせますと、大体総アクセス数の4分の1近くを占めています。

次に多いのが「敷設」or「布設」で、こちらは上記「徴取」関係の半分になります。

それ以下はアクセス数がぐっと少なくなって、大体「敷設」のさらに半分行かないぐらいであり、複数のページが日によって多かったり少なかったりするのですが、おおむね「当てる」or「充てる」or「宛てる」or「あてる」「登載」or「搭載」「守り立てる」or「盛り立てる」なんかが多い傾向にあります。

 

これは検索で訪問された方が最初に開いたページをブックマークされているなどということもかなり含まれていると推測されますので、純粋にこれらの記事をごらんになるために訪問された方の数ではないとは思いますが、これらのページが大きく分けてどういうものかといいますと、まず、用字用例辞典の使い分け云々ではなく日本語として使い分けが必要であるもの、そしてさらに、私が「これまで間違っていた!(ショック)」「これは使い分けが難しい」と思いながら記事にしたものであります。

このブログをごらんになっているのは速記をやられている方だけではないんだろうなと思うとともに、私と同じところで迷っていらっしゃる方が多いと知り、ちょっとほっとしました。(笑)

 

このブログは完全に私の速記の仕事のスキルアップのためのもの、まさに私の私による私のためのブログなんですが、それでも皆様のお役に立てていることもあるようで、うれしく思っております。用字用例辞典における使い分けというあまり一般的でない内容の記事も多々含まれておりますが、今後ともどうぞご愛顧よろしくお願いいたします。