タップダンスとジャズピアノ!  -4ページ目

タップダンスとジャズピアノ! 

ジャズピアノをやっています。
(実は、タップダンスは少しお休みをしています。)

最近は、何とかジャズのセッションに参加しています。周りの方と比べると毎回落ち込むばかりですが、音を出すことの楽しさを少しずつ感じながら頑張っています。

ここ最近のGWは、特に遊びに出かけない。
どこも混んでいるし、自分の考えていることと世間の人が考えていることが一緒だと宣告されているようで嫌になる。
 
そこで今年のGWも家でゴソゴソやっている。
そして読んだのが「羊と鋼の森」。
 
結構前から評判が良くて、朝の情報番組「大様のブランチ」で紹介されていたので読んでみたいと前から思っていた。遅くなったが昨日読んだ。さすがに昨年の本屋大賞に輝いた本だけあって読後感がものすごくいい。
 
内容は、高校生の時にピアノの調律を見て衝撃を受け調律師を目指し悩み迷いながら成長していくキメの細かい物語。音という目に見えないものを言葉で表現する手法が秀逸。言葉で表現しているのだが、情景が目に浮かぶ感じがさすがだと思う。
 
作者は当然ながら調律の世界を取材して書いているのだと思うが、僕のような素人からするとものすごく細かいところまで取材していると感心してしまう。
 
昔、最相葉月さんが書いた「絶対音感」を少し思い出した。
 
途中から双子の姉妹の一人がジストニアでピアノを弾けなくなってしまう。僕の知合いでも現在この病気で悩んでいる子がいて、読みながらなんとか治ってくれ、と願っていた。治っていたらその子にこの本を勧めたいと思っていた。しかしそれは出来ないこととなったのが残念だった。
 
僕は、音楽をちゃんとやる前にカラオケで歌っていて自分はそこそこ才能があるのではと思っていた頃があった。テレビで歌っている歌手の歌を冷めた目で見ていた時期もあったが、仕事で調律をやっている人とか仕事で音楽をやっている人の耳は、僕ら素人のそれとはレベルを超えて桁が違うのだと再認識してしまう。
 
そしてこの小説でおそらく言いたかったことは、「大切はことは才能だけではない。」ということだろう。
小学校の先生が、生徒に言うには耳障りのいい言葉だ。それが大人になると「成功する人は間違いなく才能がある。才能がないと成功しない。」と現実を知ることになる。
 
それでも「大切なのは才能だけではない。」と主張していたい。主張したいのに、現実で才能ある人が成功しているのを多く見てしまうと理屈ではなかなか説明しずらい。その説明しずらいことを物語を通じで見事に表現しているのがこの本だと思う。
 
こんな僕でもコツコツやっていると成功するかもしれない。
そうに違いないと思えるから読後感がいいのだと思う。
 
 
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先日は、最近一番ハマっているプライベートセッションに行って来た。ここは本当にいつも気のいい人達が集まっており、誰にも気を使うことなく演奏を楽しむことが出来る。
 
この日の収穫は「枯葉」
歌詞を覚えるのが面倒くさい僕は以前から「枯葉」を「ディー」だけで歌ってみたいと思っており、この日試すことが出来た。
周りの音を聞きながら歌詞を気にすることなく歌う枯葉は、とても気持ちよく歌うことが出来た。特にスキャットのアドリブは、とてもやりやすかった。多分、ジャズを習い始また頃からこの曲はよくやっている曲なので、体にコード進行がなじんでいるのだと思う。
 
よくそこそこ出来るようになった人は、あまり人がやったことないような曲や、より難解な曲をやろうとするが、僕は違う。誰もやっている曲の精度を高めてやりたい。あわよくば、誰もがやる曲を誰もやったことないアレンジでやりたいくらいだ。
 
以前、知合いの素人のピアニストがライブをするとのことで聴きに行った。彼女は曲も作っており、オリジナルも含め2ステージやった。素人でピアノトリオのライブをやるくらいなので、そこそこ上手い人と言える。その時のライブで僕が一番良かったと思ったのは、アンコールの時にやった「枯葉」だった。とくかく弾きやすそうだったし、聴いていて安心出来た。でも何となく「枯葉が一番よかったよ。」と言わずに帰ったのを覚えている。
 
やっぱりなじんだ曲の方がやりやすいのだと思う。
ということは、やっぱり練習量は大事なんですね。
そういうことか。。。
 
 
 
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Lalalandを観た。
さすがにアカデミー賞6部門受賞した作品だけあって、予想どおり素晴らしかった。
 
男優のライアン・ゴズリングはもちろんプロのピアニストではないが、ピアノシーンは全て自分で演奏しており、それがかなりの腕前。僕が行っているセッションで素人でも上手い人は、よく来ているが、そんな人よりも全然上手い。
3ヶ月の練習でこの映画に臨んだとのことだが、少し経験はあったとしもすごいクオリティの高さだ。
それにこの映画はミュージカル映画なので歌もありダンスもある。タップダンスもある。
それもかっこよく踊っている。(シムシャムのステップも少しあった。)
世界にはいろいろな才能の人がいるものだ。
 
エマ・ストーンも素晴らしかった。
最後にゴズリング演じるセバスチャンと遠目に見つめ合って軽く微笑むシーンがあるが、その笑顔を観るだけでもこの映画を観る価値があるというものだ。
 
音楽に溢れ、随所にモダンジャズが流れ、基本的にモダンジャズの素晴らしさを伝えたいという気持ちも感じるので、ジャズファンには何とも気持ちいい映画になっている。
 
そこで思うのは、僕たちがセッションで演奏する時って、改めてドラムの音が大きすぎると思う。映画館で聴くジャズの音はものすごく心地よくドラム、ベース、ピアノ、フロント楽器がいい具合に溶け合って聴くことが出来るが、普段生で聴く素人の演奏はドラムの音が大きい人が多すぎるように思った。
 
このデイミアン・チャゼル監督は、この映画の前に「セッション」を撮っているとのこと。
「セッション」は観なかったのだが、是非今度観てみたいと思った。
 
肝心のエンディングは、ミュージカル映画なので超ハッピーエンドかなと思っていたが、予想を覆された感じがした。それでもハッピーエンド。この終わり方もありかなというリアリティある終わり方。
みんな昔のあま酸っぱい思い出を胸にそれぞれの道を歩いているのが人生なのだと、皆が共感できるエンディングだった。
 
 
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先日は、四国の実家で法事があり家族で帰省していた。
法事は私の祖父の50回忌。その法事に20人が集まった。
 
50年前のことなので寂しさはなく、和尚さんが帰った後は皆で集合写真を撮るなどお葬式では出来ないことが出来る。そして田舎の人はとにかくよく飲む。さわち料理を前に70代80代でもかなり飲む。いい感じで酔ってくると歌が始まった。
 
おそらく年齢を重ねると恥ずかしさもなくなり皆年配の人は歌い出したが、僕は小さい頃から知っている親戚の人やいとこの前では進んで歌うことは出来ない。もっと年を重ねたら歌えるのかもしいれないがまだ出来ない。
 
80代の人は、演歌や軍歌を歌っていたが、いとこの年長の人は、中島みゆきの「糸」を歌った。ギターを弾きそうだったが、譜面もなかったのでアカペラで歌っていた。後で聞いたが、コーラスなど歌をかなりやっている様子。
この日は、何十年ぷりに会う人もおり、また法事の前はお墓を立て直したのでそのお披露目の為に皆でお墓参りをしたり、自分のルーツを振り返った。その後聴く「糸」は心に染みる。
 
いつもはドラムとベースとコードがある環境で歌を聴いているが、アカペラでも歌は十分心に響く。いつになるか分からないが、僕も年をとって親戚の前でも歌えるようになったら若い人達に何か伝える為にアカペラの歌を歌えるようになっておきたいと思った。
 
祖父は、この家の10代目。父は、11代。私は、12代目になるという。
 
 
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先日は、よく行くプライベート会場で他バンドと合同ライブに参加して来ました。
他のバンドは、主にモダンジャズをやっていますが、私の趣味としてエンターテイメント性のあるものが好きで、以前からやってみたい企画があり、この日は存分に披露することが出来て満足できました。
 
曲目
・酒バラ(ボサノバ)
・All of me (4バースでタップダンス、PPAP風ダンスあり)
MC
・On green dolphin street(イントロでボイパあり)
・Blue bossa(サルサダンスあり)
 
私は常々人にインパクトを与えるのは、音と合わせてダンスや衣装など形でもインパクトは増すと思っていていました。今回聴いてくれたのは、ほとんどモダンジャズを演奏する方達でしたが、想像以上にウケはよく、自分が考えていたことが間違いではなかったと確信を持ちました。
 
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まだまだやりたい企画はあるので、今後も自分のやりたいようにやってみようと思います。
 
僕もやりたいのはかっこいいジャズではなくて、楽しいジャズなんです。
 
 
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