両親があなたに無関心だった方へ～幸せな結婚ができるあなたになろう～

毒親や過干渉な親、癒着等、両親との距離が近すぎる関係が取り上げられがちですが、今日は両親との距離が遠い場合について記事を書きます。

このタイプの方は、分かりやすい不満を両親に対して持っていないので、幼少期の傷に対する自覚がありません

私もこのタイプの母を持つ子供でした。

母に怒られた記憶はあまり無いし、やりたいことを反対されたことも無い。

誉められることもまあまああった。

私を信頼して自由にさせてくれて感謝していました。

心理学を学ぶうちに、私は母との心の距離が遠すぎて寂しかったこと、見て気にかけてもらえなかった寂しさがあったことに気付きました

そういえば、あまり話を聞いてもらった記憶が無い。

不登校になっても、1週間は気付かなかった。

昼間、祖母と家に居てしんどいのに、気遣ってくれなかった。

私が何をしようが、何を考えていようが興味が無かったんだと、傷付いていたのでした

母親は、私たちが生まれて最初に一番近い人間関係を築く相手。

将来現れるパートナーはそのときの母親よりも近い距離に居る相手です。

母親との距離が遠いと、人間関係全般が距離の遠いものになります

それはパートナーとて例外ではありません。

だからこのタイプの人は結婚が怖くて、無意識に結婚できない相手-既婚者、ダメンズ、ハードワーカーなど-と付き合います。

私は正にこのパターンで、ダメンズ、遠距離恋愛、ハードワーカーが多かったです

パートナーだけではなく、友人とも遠い関係になるので、心を許せません

私もいつも友人たちに本心を話せず、友人たちから、「私たち友達だよね？」などと言われる始末でした

また、無意識に「親に見捨てられた」と思っているので、物凄い見捨てられ不安があります

好きな人-母とはずっと一緒には居られなかったという記憶があるので、その通りの現実を引き寄せます

そもそもずっと一緒に居られない人-不倫や遠距離恋愛をしたり、結婚が見えてきたら関係が壊れたり、自ら壊したり

このパターンの人は、親密感を感じられる人間関係を築けないので、いくら周りに人が居ても、心はいつも孤独です

人の愛も受け取れません

まずは、その傷を自覚しましょう。

そして、心の中にいる、小さな女の子を見てあげましょう。

何と言ってあげたいですか？

何と言っていますか？

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横浜駅の、京急からJRに乗り換える改札前で買ったプリン。

めっちゃ美味しかったです

あの場所には、期間限定でいつも美味しいスイーツが売られているのでついチェックしてしまいます(^^;