*幼稚園のイベントに参加して、コミュニケ-ション力を考える。 | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

 

 

 

昨日は娘の幼稚園で歌の発表会を

兼ねて朝食会でした。



 

歌の発表会といっても・・

10分くらいの短いものです。

 

 

 

 

 

クラスでのプロジェクトで、

大陸ごとに世界の国を学んでいこう!

という先生の企画があり、

アフリカから始まり、現在はロシアです。

 

 

 

 

 

 

その後、インドやら、アジアと

順番に勉強する予定です。
 

 

 

その勉強の中で、楽器もそうですが、

歌も覚えているようです。

 

 

そこで、アフリカの民謡、ロシアの民謡など

現地の言葉で歌ってくれました。




 

幼稚園の先生により、

こんな発表会があるときもあれば、

全く何もない年もあります。




どんな先生に担任してもらうかで

全然違いますね。

 

 

 

きっと、これは公立でも

私立でも先生次第というのは

あるかもしれませんね。

 

 

 

公立でも、娘の年長クラスのように

色んな企画をして下さる熱心な方も

いらっしゃいます。

 

 

 


 

そのイベントために、前日はお菓子の

アトリエという企画で、親も数名参加して

手伝いながら、クリスマスツリ-型や、

娘も大好きなハ-ト型を使って

ショ-ドブレッドクッキ-、

 

 

そして、

 

パンデピス(Pain d'épices)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%94%E3%82%B9


 

そしてパウンドケーキなどを作って準備

していました。

 

 

 

発表会と一緒にそのお菓子を囲んで、

コ-ヒ-、紅茶など飲みながら

親の交流会のような感じでお喋りタイム。





 

 

 

 

 

 

 

フランスの幼稚園では、

たまにこのように子供を送った後、

8時半の後に少し残って朝食会の

ようなイベントがあります。

 

*先生にもよるようです。

転校する前の学校ではありませんでした。



 

夕方は先生も残業したくないし、

週末はお休み返上したくないし・・


 

また、


 

親も日中、夕方も仕事で参加

できない人が多く、仕事の

出勤時間前の時間を使うのが

理想の時間帯になります。



 

今回も8時半から9時半という

予定でしたが、子どもの歌を聞いたら、

そのまま出勤しなければいけない

方も多く、チラホラ親の数も減っていきました。



 

私も、ちょうど16区でのセッション、

カフェ会があったので、

仲の良いママ友が教室を出る

タイミングで一緒に教室をでました。



あなたが思っている国際結婚とは、どんなものですか?

の記事でも、紹介したレイラです。




そして



 

地下鉄駅までの道のり、

そして電車の中でお喋りを

しばし楽しみました。




 

働いているママとは、今度お茶しよう、

食事しようと話してはいても、

なかなか機会をつくるのは難しいのが

現実です。

 




また、他にもママ友、パパ友もいて

教室では、コ-ヒ-を飲みながら

近況報告、子どもの話など

花が咲いていました。

 

* いつもパパが送ってる人がいて、

逆にパパの方が仲良くなり、その奥様よりは、

パパの方が話しやすかったりします。

やはり、毎日のように会うと違いますね。

 

 

フランス人のママ友、パパ友なんて・・

私はいないわ。

会話するのは、無理だわ?


 

と思う方も、もしかしたら

いるかもしれません。



 

私も、息子が以前通っていた学校では

ほとんど会話をかわす人がいませんでした。



 

一人だけ、学校の後に公園に行く時に

何度かご一緒して少し親しくなったママも

いました。

 



 

でも、まだその頃は自分の生活での

モヤモヤ感があったのか、

自分に自信がなかったのか?

よくわかりませんが、今の自分からみると

その時はコミュニケ-ションを楽しんでいた

記憶はありません。

 

 

 

 

あの時は、娘を妊娠、出産して

自分でも余裕もなかった時期、

主人も起業、義理両親との関係も最悪。




 

全体的に、ネガティブオ-ラが

あったかもしません。



 

もしかしたら、周りを見る余裕も

なかったのかもしれません。




 

そういう自分の気持ちからくる

表情の違いもあるかもしれません。



 

CAという仕事を長くしているので、

元々、コミュニケーションは得意な方

ですが、その時は、やっぱり自信も

なかったのかもしれません。





あの時、今と何が違うか?




現在の私は・・
 

 

考えてみたら、周りに注意を払い、

周りにいる親もよく見てる気がします。

 

 

どの方が、○○ちゃんのママか?

○○くんのパパはこの人ね?

 

 

そして、幼稚園の送迎の時に、

同じ時間帯だと、会う方も

同じになります。

 

 

その時に、自分から挨拶しています。



そして、

 

 

「○○ちゃん学校どう?」

「新しい先生どう思う?」

「週末どうだった?」



 

など、質問を自分から投げかけることが

多くなった気がします。




何気ない会話をするのに

抵抗がなくなったのかもしれません。
 

 

 

また、それ以外にもここ数年は、

ス-パ-の方、パン屋さんなどでも、

世間話的な会話をすることも増えました。



 

小さいス-パ-で、毎日のように

行っていることろだとレジの方も

同じ方の場合が多いです。



 

「今日は朝早かったの? たいへんね」

「子どもはいるの?」


 

なんて、一番話しやすい子供ネタで

会話したり・・






 

つい先日も、同じマンションに住んでいる

お年寄りのおばあちゃんにも

声をかけて・・


 

「何かあったら1階に住んでいるから声かけて!」

なんて言っている自分がいてビックリ

しました。



 

今までは、



 

「Bonjour」

「Bonne journée」


 

など基本的なあいさつ程度。

最低限のコミュニケ-ションだけでした。



 

自分から声をかけるようになったら・・

 

 

周りからも声をかけてもらえる

機会が増えました。

 

 

 

同じマンションに住んでいる

おばあちゃんにも

心配して、大丈夫?

 

 

 

そんな声をかけたら、



 

おばあちゃんから

「お茶しにきて!」

お茶のお誘いがありました。



 

ここ毎日、セッションで忙しくて

自分の時間がとれていなかったのですが、

本気で、「おばあちゃん宅に行ってみようかな?」


 

「買い物リストとかあれば、

自分の買い物ついでに

買ってきてあげようかしら?」



 

なんて思っています。




 

ちょっと、お節介みたいに

思ったりもしますが、

一人暮らしをしている

お年寄り、




 

目の悪い方、白杖(はくじょう)、

白い杖を持っている方でも、

見かけたら、

放っておけない私がいます。


 

やっぱり、サ-ビス業に

長い間従事しているので、

そういうお節介、

気になってしまうというのも

あるのかもしれません。






 

フランスに住んでいても、

なかなか馴染めない、

話すのが怖くて・・


 

なんてフランス社会に

溶け込めないと思っている

人がいるとしたら、


 

 

 

少し勇気をもって、

自分から声をかけてみる。

話しかけてみる。



そして、表情にも気を付けてみる。

笑顔は、万国共通の

コミュニケ-ションのツ-ルです。

 

 

 

笑顔で、元気よく

声をかけてみる。

 

 

 

日本だと、誰にでも声をかけてると

変な人に思われるかもしれませんが・・

 

 

フランスなので、声かけられて

嫌な気になる人いないのでは

と思います。

 

 

 

CAとして働いているときも、

時々パ-サ-が、ミ-ティング

の時に話します。

 

 

 

「言葉の壁があっても、ジェスチャ-で

私たちCAが心のこもった、気持ちのある

サ-ビスをしているかどうかは分かる。

その心があれば、笑顔が自然に出るし、

お客様にも伝わる!言語の壁は

関係ない。笑顔は特に大切だ!」
 

 

そんなことに触れる上司もいます。

 

 

まさに、その通りです。

 

 

 

少し勇気をもって、

話かけてみる。

 

 

 

完璧なフランス語でなくても

いいのです。

 

 

 

そして、

 

 

 

何気ない会話をフランス人、

地元の人とやりとりをすると、

そこから自信、コミュニケ-ションの

楽しさを感じたりするのでは?


 


 

そういうところで、

もしフランス語を習得中で

自信のない人は、



 

実践練習をしていったら

いいのでは?と思いました。




少しずつ、一歩ずつ

自信をつけながらで

いいと思います。

 


 

子どものイベントの話から、

フランス人とのコミュニケ-ションの

話、そしてフランス語習得..

自信について。

 

 

 

書きながら色々思いが出てきました。



というのも、ここ数日は、

フランスで毎日のようにセッションで

フランスに住んでいる方、

国際結婚して在仏してる方と

お話をする機会が沢山ありました。

 


 

その中でのセッションでの悩み、

色々仕事、今後の将来についても

あるのですが、

 

 

フランス語に自信がなくて、

フランス語がなかなか上手にならなくて・・

話すのが怖くて・・


 

と悩んでいらっしゃる方が

何人かいらっしゃいました。



 

確かにフランスでは、

お店の人や、市役所の人など対応の

悪い人が多いです。



 

私も沢山嫌な経験があります。

もしかしてこのブログを

読んで下さっている方でも、

そんな嫌な経験がトラウマになって

話すのを躊躇している方が

いるかもしれません。

 

 

 

それでも、嫌な人ばかりではありません。

優しいフランス人もいますし、

私達外国人に興味を

持ってくれてる人もいます。





 

その嫌な経験が邪魔して、

コミュニケ-ションの楽しさを

感じる機会を逃してるのでは

もったいない気がします。






 

言葉を覚える楽しさ。

現地の人とコミュニケ-ションが

とれる、通じる喜び。



 

それを感じることができたら、

もっと勉強しよう、

もっと話せるようになりたい、

そんなモチベ-ションも

あがるのかなっと思いました。

 

 

そのちょっとしたコミュニケ-ションの

楽しさを感じる為に、

一歩フランス人と話す機会、

ちょっとの勇気で話しかける、

話す機会を増やす、

今までとは別の世界に

踏み入れてみてはどうでしょうか。

 

 

 

きっと、来年の今頃は違う

自分がいますよ。

 

 

 

是非、一歩進んで

コミュニケ-ションの楽しさを

実感してみてください。


*****************************************

 

パリベース現役客室乗務員として

フライトしながら

<キャリア&ライフアドバイザ->

としても活動しております。

 

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