あなたが思っている国際結婚とは、どんなものですか? | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

 

 

先ほど、子供たちを学校に送り帰宅しました。



 

娘5歳、年長です。

年少からずっと一緒、アデルちゃん。

娘とアデルちゃんは、

仲良しではないのですが、

ママ同志は、何気なく話し始めたのが

きっかけでママ友です。



 

アデルちゃんんのママ、

LEILAレイラは、

フランス人とモロッコ人の

ハ-フです。

 


 

平日は仕事でお茶など

ゆっくり出来ないので、

私もフライトがない時は、

学校送った後に、

レイラが通勤する、

地下鉄最寄り駅までの

徒歩時間10分ほどが

お喋りタイムです。



 

 

今日は、とても興味深い話になったので

ちょっと紹介したいと思います。



 

 

彼女はフランスの某銀行に勤めています。

日本にも支社があるので、

日本人の友達、

同僚がいるそうです。



 

 

2通りあると話していました。

 

仕事に没頭していて、独身で働いている人。

 

日本で働いている外国人と結婚している人。




 

 

確かに、日本では仕事、

キャリアを重ねたいと思うと

婚期を逃したりします。

 

 

また、

 

 

育児仕事と両立したいと思っても、

ハ-ドルが出てきて、

出産タイミングを逃すという

方は多いと思います。


 

 

結婚されていても、

子供がいらっしゃらない

カップルも最近は多いですね。

 

 

 

もちろん、不妊治療して、

なかなか授からない場合も

ありますが、意図的な場合も

あるようです。

 

 

 

また、両立しているママは、

旦那様の帰宅時間が遅く、

あてにならなく、

保育園など迎えの時間など

親の手伝いもないと難しいことも

あるでしょう。





 

レイラは、


 

「やちのように、仕事もしたくて、

女性としての生活、育児、

仕事両立したい人は、

だから、日本を離れるのね。

そして外国人との結婚を選ぶのね。」

 

 

 

と一言。



 

「確かに、私のような女性は多いけど、

それが、意外と国際結婚はしているが、

日本で日本人と結婚していると

同じような生活をしている人もいるよ。」


 

と私が答えたら、

不思議そうな顔をしていました。



 

ジェネレーション、

年齢的なこともあるかもしれませんが、

私の知っている国際結婚経験者、

相手は、フランス人、アメリカ人、

カナダ人、イギリス人。。


 

女性は私と同世代40代、

ご主人、40代、50代という

カップルのパタ-ンに多い話です。



 

ステレオタイプのようですが、

外国人で日本人、アジア人が好き、

アジア人を好むという方は、

割と穏やかな人で、気の強くない女性を

好む場合(日本人では気が強いほうでも、

外国人に比べると、そうでもない)

多いようです。


 

 

もしくは、結婚しても、

独身の時と生活スタイルを変えないで

すむから、私達、日本人と結婚している?!


 

友人から話を聞いて、そうなのかな・・

と私が勝手に思っています。


 

聞くところによると、

こういうパタ-ンは、

男性は、30代後半、

40代で結婚。



 

今まで、自由に独身貴族を

謳歌してきたからか、

子供が小さい時期でも、

女性が悪戦苦闘している中でも、

平気で男友達との約束を優先したり、

趣味で家を空けるのです。



 

そして、もちろんですが、

料理、洗濯、掃除、子育ても

主に女性に任している場合が

多いようです。


 

上記に書いた国際結婚カップル、

「主人が何もしてくれないのよ-!」

と嘆いている人が多いのです。


 

それが、女性が仕事している場合でも

そうなのです。





 

もしかしたら、今の

<イクメン> という言葉のブ-ムも

あり、日本人の男性の方が

積極的に育児にも、家事にも

参加している場合が

多かったりもするのかも?

と思ってしまいます。



 

もちろん、


 

国際結婚していて、年上の男性と

結婚されていても、ご主人が

家事、育児に積極的だと

言う方もいると思うので、

あくまでも、私の周りにいる

人の話を聞くところにより、

私が感じたことを書いています

のでご了承ください。



 

国際結婚でも、どうしても

女性側が言葉もわからないまま

ご主人の国に移り住む場合

もあるので、必然的に

主婦になり、ご主人が

仕事して、女性が家庭の事をする。

 

という構図になるのかもしれません。


 

それでも、子供が小さい時は、

子育て、料理、掃除、洗濯など

女性一人では大変です。


 

男性にも家事をお手伝いして

もらわなければ、

家の中はまわりません。


 

 

そうですよね?

 

 

 

それを、全部やらなきゃいけないと

思って頑張っている女性も

多いかもしれません。


 

 

そんな必要はないと思います。

自分はいっぱい、いっぱいで

これ以上はできないと伝えてみると

いいかもしれません。


 

 

理解してもらえないようであれば、


 

数時間の子守だけでなく、

男性に、丸一日、子育て、掃除、

料理、洗濯とやってもらう日を

作ったらいいかもしれません。

 

 

 

ある芸能人ブログで、

 

 

「レストラン、お惣菜などを使わないで、

買い物からして、お料理も作る。

子供の面倒みながら、掃除、洗濯

してみてと!!」

 

 

ご主人に怒りのブログ更新してました。

何やら、少し子供をみてもらっても、


 

結局、

数時間、子供をみる。

子供をレストランに連れて行くとか、

おもちゃ屋さんに連れいていって

欲しいものを買い与えるとか。

 

 

とかして・・・数時間終了


 

男性からは、

「そんなにイライラして、

子供をみるのが、何が大変なの?」


 

との一言らしいのです。


 

 

女性がしている、

日常の子育てを男性にも

体験してもらう!



 

女性の大変さを理解して

もらえたらいいですよね。



 

ご主人も、自分が稼いできている!

帰宅してまで、家事したくはない。

という気持ちもあるのかもしれませんね。



 

これは、日本でも、海外でも

女性は同じ状況のような気もします。



 

私も、実際主婦しながらの

子育てがこんなに大変だとは

思いませんでした。


 

やっぱり、やったことないことは

分からない。


 

体験させるといのが大事ですね。


 

これは、日常の色んなことにも

当てはまりますね。



 

白状しますと、

仕事をしている時の方が

実際楽なのが事実です。



 

話が、だんだん国際結婚から

ずれていきますが、

 

 

ママ友、レイラとのお喋りに

戻りますと、



 

レイラは、モロッコの文化もあります。

モロッコ男性は、家を準備して結婚、

家計をささえる。女性は家にいて

家庭を守る。昔の九州のようでしょうか。


 

 

 

レイラは、キャリアウ-マンですが、

モロッコの女性が家庭のことをするという

風習があるので、彼女の頭のどこかで

そういう気もちもあるでしょう。

 

 

 

家では、家事をする分担がご主人より

多いと言っていました。



 

私も、九州で、何も家事はしない

父親の元育ちました。


 

仕事している私は、

家事は折半でと思う

気持ちもあります。



でも、ついつい先に

色んなことをやってしまいます

どうしても、育った環境が

影響しているようです。



 

疲れていても、

頑張ってご飯を作ったりします。

なるべく、総菜でなく、

ちゃんと作りたい!

 

 

 

やらなければいいのに、

イライラしながら、掃除機かけたり、

そして、愚痴ったりしています。


 

 

別に、疲れている時は、

 

「今日は、作れなかった、外食しよう!!」

 

 

「掃除する時間なかったから、

私がフライトいっている時に、

お風呂掃除してね。」


 

でいいのですよね。



実は、今回の仕事、フライト前に

トイレ、洗面所、お風呂のお掃除を

お願いしたのでした。

 

 

そしたら、何と

帰宅したらら綺麗になっていました!


やはり、指示をださないと

分からないのが、男性かもしれません。

 


 

国際結婚していても、そうでなくても、

女性というのは、自然に家庭を守るもの、

家事をするもの、自分の母親が

そうだったように自然に

身についているものもあるでしょう。



 

私の母も、義理母も仕事はしていましたが、

家事の負担はかなり大きかったです。




 

少しでも、男性の理解をえて、

ストレス減で、家事、育児、など

できる女性、笑顔が増えるママが

増えるとと良いな・・・

 

 

 

そして、自分たちの

したいことをする時間を作る!!


 

 

結局は、家事の疲れから

子供にイライラして

怒ってたりしませんか??


 

 

私は、そうです!!

そして感情で怒った後

自己嫌悪に陥ります。(+_+)




 

とレイラとのお喋りをしながら

思ったことを、

 

 

 

《国際結婚とは、どんなものか?》

とタイトルを書いてみたものの、



 

なんだか、とりとめもなく

思ったことを綴ってしまいました。



 

 

こちらは、水曜日は学校は半日です。

8時半に登校。11時半にはお迎えです。

ランチを準備しなければ・・

母は大忙しですね。




 

家事は、たまには手抜きしながら

時短でやりましょうね♪

 

 

 

 

 

 

 

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