1年後に振り返った時、3月15日が総悲観のピーク、どん底の底だったよね、と言えるようになればいいのに。


原発の放射線汚染、日経株価の大暴落、夜中の静岡を震源とする地震。


東北地方を襲った大震災と原発事故でズタズタになっていた自分達の心が、さらに脅かされた3月15日。


そこから1日経った今日、相変わらず閉塞感はあるけれど、大したことでは驚かなくなった。

心が鈍感になったのか、事態が安定化してきたのか。



いずれにしても、昨日の恐怖で自分達のカラダも心も、想像以上に緊張しまくっているはずです。


このまま放置すると、これが原因で思いがけぬ病気やケガになりかねません。


心とカラダをストレッチしましょう。


まずは、深呼吸。


息を詰めてテレビを見て呼吸が浅くなり、胴体周りの筋肉が相当硬くなっているはず。

それで動きが鈍った横隔膜。

それがさらに呼吸が浅くして、周りの筋肉を硬くする、悪循環が起きている可能性があります。

酸素が十分に回らないし。


横隔膜の動きを意識しながら、深呼吸しましょう。


横隔膜を下げながら、息を大きく吸い込む。

横隔膜を上げながら、息を全部吐き出す。


そして、思いっきり、背伸び。

肘を大きく引き上げましょう。


心のストレッチは、テレビを見るのをやめて音楽を聴くこと、映画を見ること。


好きな音楽さえも聴きたくなくなっていると思うけど、聴いてみると実はとっても深い感動が得られたりするはずです。


硬いカラダと心のままでは、前向きな思考ができません。

無理な動きで、腰痛を引き起こす可能性もあります。


ぜひ、ストレッチをお勧めします。


そして、本当に、3月15日が恐怖のどん底だったと言える日が来ますように。





頭の中は、未曽有の惨事のことと、いかに今の生活を守って行くかで正直いっぱいです。
食糧以外のモノを買いたいとか、新譜CDを買いたいとかの欲求も相当減退しました。

そんな人たち、多いような気がします。
日本に元気が戻るまで、かなりの時間を要するかもしれませんね。

こんな時自分は、音楽を聴きたい気分にはならず、聴いたとしても頭にまったく入って来ません。
やっぱり音楽は楽しむものだからでしょう。

ところが、、こんな時期すらも超えて、どうにも辛く我慢も限界に近付いた時、音楽が心に沁み込んでくる時があります。

こわばっている心やカラダをほぐしてくれるように。

昔、仕事が強烈に忙しく、大きなストレスを抱えてた時。
某外資系のIT企業の仕事で、昼も夜もなく働かざるを得なかった時。

電車で移動するのも夜は時間ロスになるため、自家用車で仕事先を行き来しつつ、わずかな休憩中に、クルマでかけたCD。

特別に好きな曲だったわけでもないけれど、そこで音楽が鳴っている、穏やかな演奏の上に瑞々しい声が乗っている、その事実だけで、疲れ切った頭の中に今までに感じたこともないような感動の波が襲ってきました。

こんなにも音楽は人の心に沁み込む力があるのか。
追い詰められ、疲れた心を癒してくれるのか。

東北地方で災害に合われた方々は、今は音楽を聴く余裕も再生できるプレーヤーもないでしょう。

そんな人たちにも、生との闘いの中で、ふとした時に聴こえてくる音楽や、久々に聴けたCDからの音楽で、極限状態の辛い気持が少しでも癒されればいいなと思います。

追いつめられた生と心が、音楽の力ですこしでもほぐされたらいいのに。

そして、自分も久々に聴いたCD。

R.E.M.のニューリリース、 Collapse Into Now

この中のこの曲にじ~んときました。"Oh My Heart"


マイケル・スタイプの声になんとも言えない味があり、弱った心に沁み込んできました。

やはり音楽の力は、すごい。



テレビとネットと新聞だけから伝わってくる東北地方の惨状。

危険度が増している原子力発電所。


窓の外では見かけだけ穏やかな春の日差し。

笑いながら犬の散歩をしている人たち。


いまだに何が現実なのかわからない。


テレビを見るだけで気持ちが滅入る。

それでも身に危険の及ぶ緊急情報が流れるのではないかという思いと、日本人としてこの現実を直視し、記憶に残さなければならないという思いで、テレビから目が離せない。


なんだか、疲労が溜まってきている気がします。

特に精神的なダメージが蓄積しているような。

音楽も、ほとんど聴く気になれません。

こんな時こそ音楽だぜ、などと軽い口調でブログアップしてる人もいますが。


おそらく、首都圏に住む人たちも、地震の影響が少なかった地方に住む人たちも、地震体験やテレビ映像から、自分が想像する以上に精神的にも肉体的にも衝撃を受け、ストレスが溜まっていると思います。


みなさま、くれぐれも体調にはご注意ください。


そして、自分が今生きていること、とりあえず普段とあまり変わらない生活ができていることに感謝したいと思います。


被災地の方々が一刻も早く親しい人と再会し、暖かい食事の取れる生活を取り戻すことができますように。

まずは、東北地方で災害に会われた方に心よりお見舞いを申し上げます。


東京でも大変な騒ぎでした。


会社から10km、ようやく歩いて帰宅。

道路と言う道路はクルマがあふれ、歩行者も車道まではみ出し、身動きがとりにくい状況でしたが、日ごろのジョギング、ウォーキングが功を奏し、1時間半の速足移動に耐えられました。


会社から比較的近い場所に住んでいることに感謝。


会社はビルの42階にあるため、ものすごい船酔い状態でした。

いわゆる長周期地震動というやつですが、耐震性があるとわかっていても、これだけ揺れて大丈夫かという不安。

そばにあるものを見てると気持ち悪くなるので、できるだけ窓の外を見るようにしてました。

すると、そばにある別のビルがゆさゆさ揺れてるのが見えるんですよね。

これがまた気持ち悪い。


窓からは、遠くに千葉・市原の製油コンビナートの爆発現場も見え、時々大爆発の炎が。

テレビでは仙台の津波の映像。


なんだか、今起きていることが現実なのか、夢なのか、感覚が浮遊していてよくわからない感じでした。


42階から階段を下りて会社を出て、人であふれている道路を歩いていると、どこのコンビニも長蛇の列。

そのまま食べれるものはスッカラカンに売り切れです。


家に辿り着いた今でも、なんだか非現実的な感覚です。

今日の午後はなんだったんだろう、と。


今日は首都圏のすべての電車が動かないようですが、帰宅できなくなった人たちが無事に一夜を過ごし、明日は家に帰り、家族と再会することができますように。


そして、東北のみなさんの被害が、最小限に食い止められ、もとの生活に復帰できますように。


先日ご紹介した、 Dead Confederate

これがウワサのファーストアルバムです。 Wrecking Ball
$ノスタルジックなノイズたち

いやあ、ここまで徹底的に自分たちのやりたい世界をやり抜いてるアルバムも珍しい。
しかもデビューアルバムで。
セールスのことなど、ほとんど考えてないんじゃないかと思えるほど。

おそらくこの世界が好きな一握りの人たちは圧倒的な支持をするけれど、それ以外の人たちは見て見ぬふりをするんでしょうね。

とにかくギターが泣きまくってます。
自分達の世界に浸りきっています。

最初はこういうソリッドなギターがフューチャーされたロックな曲で始まるんですが・・


さあ、彼らの本領発揮開始。


ここまでやるか・・


そして、この曲をこのペースでやり抜く、ってのは相当根性ないとできませんね。
The News Underneath という曲。(動画上は違うタイトルですが、間違いなくこの曲です。もちろん映像は何の関係もありません)


こういうのが好きなヤツだけ聴いてくれ、徹底的にやったるぜ~
きっと恍惚の表情を浮かべながらレコーディングしてたのでしょう。
周りは見えていないんじゃないかと。

でも、不思議とクドさは感じません。

そして、先日ご紹介したセカンドアルバムでは、見事に洗練され、その音楽性は広がりを見せました。
アレンジもこなれ、楽曲の構成にもまとまりがつき、メリハリが効いたアルバムになりました。

しかし、トータルの偏差値があがっただけ、その音楽性が持つ面白みが薄れてしまったと思うのは自分だけでしょうか。
セカンドもそれなりに、オリジナリティのあるロックをやって、なかなか良いアルバムになっているのだけれど。

ファーストでの潔さが、存在の強烈さが、逆に際立つような気がします。

やっぱり、ミュージシャンの個性や我が強く出るほど、面白い。