「天塩にかける」からこそ | 「何があっても大丈夫を土台に自己肯定感と安心感を育む話」語り部CHIKAGE
December 28, 2015

「天塩にかける」からこそ

テーマ:気付き

毎日ゆっくりな朝。



早起きの朝焼けもみれてません。



image
(以前、撮った写真)




大掃除が捗らないのですが



掃除機をかけていると



ふと頭を過った言葉が



手塩にかける」でした。

(頭に過ぎったものを大切にしています)







ふむふむ






ふむふむ







「手塩にかける」の語源を調べてみました。





「手塩にかけて育てる」などと


自分で直接面倒を見て大切に育てることを


「手塩にかける」と表現しますが


この「手塩」って一体何なのでしょう?



「手塩にかける」の「手塩」とは、


元々は食膳に置いて不浄を払うために


小皿に盛った少量の塩のことを指しました。


そして


その手塩で料理の味加減を自分の好みで調えるようになり


「手塩にかける」という表現が生まれ


他人任せにしないで自ら面倒を見る意味に変化したそうです。


江戸時代から用いられていたようです。



━─━─━─━─━─


「自分で直接面倒を見て大切に育てること」




愛情をもって育むからこそ




お米も食材もお料理も人間も家もモノも

(家や道具、モノを丁寧に大切に使うって言うのも含まれますね)




みんな、あったかいモノ・ひとになっていくんだな。





さあ!お掃除しながらあったかいもの作ろう。




引き続き、あなたの中の「これが最高 」募集しています。

(年末年始でゆっくり考えてみてください。

今朝、我が家でも考えてみましたが、なかなか、これ!と、絞るのが難しいですね)





今日もほっこりと穏やかな1日となりますように!



仕事納めの方も多いですね。


今年最後の今日、頑張ってください。






読んでくださりありがとうございます。



━─━─━─━─━─


愛をうけとった日 すべてのお母さんへこれからお母さんになる人へ[本/雑誌] / 青木千景/著 ...
¥1,188
楽天