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G-Remodeling

主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■HEAD ・BODY&ARMSユニットと続いてREARの4ユニットが仕上がりました。でもまだ全体の46%くらいの完成率なので、完成まではもうひと踏ん張りってところでしょうか。。。。。

さて、それでは出来上がった「リアユニット」をご覧下さい。

 

■まず初めに、フレーム部分を見て欲しいですが・・・・

 

 

▲この部分はほぼ見る事が無い部分なのですが、色分け等々頑張って作り込みました。

ほぼ見ることが無い部分なのでフレーム色一色でも良いのでは?とは思いますが、見えないからといってその部分の手を抜いたら何となくモデラーとして負けた様な気がするので、見える見えないに関係なく作り込みます。 まぁ、、こんな偉そうな事いってますが、その心の中には、こんな風に画像で公開して、みんなに「俺ってやる男でしょ」って優越感に浸りたい自分がいるのかなって・・・・我ながら器小っさいなって思ったりします。(笑)

 

 

■それとタンクです。コレも覗かないと見えない部分ではありますが、自己満改修です。

 

 

 

■最終的にリアアーマーのフレーム部分はこんな感じ・・・・

▲ほらねッ!・・・組み立ててタンク取り付けたらほぼ見えません(笑)

 

 

■それでは完成したリアユニットをご覧下さい。本来ならある程度厳選した画像をのせるのですが、面倒なので撮った分全部乗せてしまいます。同じような画像が多々あるかと思いますが、ご勘弁下さいませ。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしまい。。

 

■さて次回は腰廻りと脚廻りを極めていきたいと思います。ウインク

■Whoooooo!今日と明日の2日間お休みです。照れ お盆休み以来です。

嬉しいけど本当に休んでいいのか少し戸惑いましが、この2日間は思いっきりガンプラをします。上差し

さて、考えてみると多分今まで塗装の流れはカットしていましたが、今回は軽く前回の続きで塗り分け等の流れを解説してみたいと思います。

 

 

■まず前回はビームガンの配色変更でしたが、よく見るとアーマー本体にエポパテによるピンホールが多数あるのを発見したので本体も塗り直す事にしました。

 

 

 

▲まずピンホールの処理ですが比較的ピンホールが浅かったのでクレオスのサーフェイサー#500を筆でチョン付けして埋めました。塗装は状態を見る為の塗装で2層ほどだったので#1000のスポンジヤスリで全体の表面処理と共に足付けをしました。

 

 

 

▲まず一回目の塗装は段落ちの部分を塗装します。なぜ段落ち(引っ込んだ部分)のところから塗装するかというと、単純に塗装後のマスキングがしやすいいからです。逆に出っ張った部分は最後にします。

■画像はダイレクトに段落ち部分にグレーを吹いて黄色のマスキングをしたところです。

 

■次の工程として全体の基本色となる色を塗りますが、赤なのでそのままの下地で塗ると隠ぺい力が低いので色ムラになったり、発色しなかったりと赤はデリケートなので、一度ホワイトでベース下地を作っといてから赤をのせていきます。

 

 

 

▲上の画像は基本色の赤が塗り終わった状態です。ここの部分はベース色を軸として、その赤より少し薄めの赤と少し濃い目の赤で3色のパネル分けで仕上げたいと思います。

画像の緑の矢印には濃い赤で白の矢印には薄い赤を配色します。

 

 

 

▲濃い部分と薄い部分の塗り分け以外の所は全てマスキングします。

 

 

 

 

▲最初にマスキングをしていない白矢印の所に、ベース色より薄めの赤を吹き付けます。それ以外の濃い赤を塗る部分には色の違う(白)マスキングテープを使い養生しておきます。こうしておくと薄い赤を塗装したらその赤をマスキングして保護し、白いテープを剥がすとすぐに3色目の濃い赤を塗る事が出来ます。

 

 

■では仕上がりです・・・・

 

▲赤の3色分けはハッキリさせると下品な感じになりかねないので、微妙な差に調整しました。

画像だと光の加減などで色の差がより分かりにくいかと思いますが、実物の方はもう少し差が分かる感じです。

 

 

■こんな感じで塗り分けが終わって、後はデカールを貼ってフラットコートで完成となります。

 

■さて、どんな仕上がりとなるでしょうか? 乞うご期待です。

 

 

■あ~寒みぃ~冬だから当たり前だけど寒いの苦手です。

さて、鬼残業は無くなったものの休みがまだ無く(今日も仕事です)満足に製作に打ち込めませんが、仕事終わってから隙を見つけて何とか少しづつ進めてますが・・・・・

それで、まだ塗装の途中なのですが、色合いで少し気になる事があって軽く組みたててみた結果。。。

 

 

 

▲ベース色の後にマスキングして2色目完了のミイラ状態です。

 

 

▲ビーム砲も同じく2色目終わってミイラ状態なのですが、このビーム砲の配色を悩みに悩んで塗ってみたものの、自信が無いので一度全体を確認してみる事に・・・・

 

 

 

 

▲あぁ~・・・・やっちまったタラー 紅白だ・・・・めでたいお祝い汗

ブランクが長すぎたのか、それとも元々センスが無いのか・・・・どうやら後者のようです(笑)

やっぱり普通にグレー系で収めた方が良いのか・・・チューとにかく塗り直しです。。。泣くうさぎ

 

 

■さて、まだ細かな塗り分けも残っているので、気を取り直して仕上げていきたいと思います。筋肉

 

 

■現在、多忙につき製作が休止状態になっておりますが、毎日沢山のアクセスを頂き誠にありがとうございます。私自身とても励みとなり皆様にはとても感謝しております。

近況としましては、僅かな時間ですが少しずつ進められる状態になりましたので、リアアーマーの下回りとタンクの調整とアーマーの塗装をしています。

ジジイなので若干の体力的なダメージは少し残っていますが、一歩一歩地道に頑張っていますので、リアアーマーの完成までもう少々お待ちください。

こんな不安定なブログですが、まだまだ頑張っていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。閲覧頂きありがとうございました。m(_ _)m

 

 

 

 

                                                         takumijp....

■今回は久しぶりに製作記っぽい内容でいきたいと思います。

相変わらずスローペースですが気長にお付き合い頂ければ幸いです。

 

 

 

■まずは出来上がりわこんな感じです。上部のタンクがノーマルで手前が改修した物です。

▲今回はこの部分のプラ板を円を切り出す方法とギアみたいなものの作り方を解説したいと思います。

 

 

■まず円の切り出しです。切り出す前に100均で調味料用の回転台カッティングマットを買ってきて・・・

▲こんなのを作って下さい。回転台にカッティングマットを円形に切り出して貼り付けた物です。

 

 

■そこの中央部分にプラ板固定用の両面テープを貼って・・・・

 

 

▲切り抜くプラ板を貼り付け固定します。

 

 

▲サークルカッターを使って切り抜くのですが、その時にこの台が威力を発揮します。

台が無い状態で普通にサークルカッターを回転させて切り出そうとすると中心の針がズレやすく加減が難しいので、この台を使ってサークルカッターではなく台を回転させて切り出すと安定した綺麗な円が切り出す事が出来ます。

 

 

▲ほ~ら、ネウインク

 

 

▲周りをヤスリで整えて出来上がりです。

 

 

▲一つ注意点として1mmや2ミリなどの厚めのプラ板を切り出す場合はサークルカッターの刃の裏側を使って回転させて溝を彫る様にして何回か切り込みを入れます。また0.5mmや0.3mmなどの薄物は普通に刃の方でで切り抜くようにすると良いでしょう。

 

■以上、円を上手く切り出す方法でした。

因みにこのやり方は、著者:岬 光彰氏の「GUNDAMスクラッチビルドマニアル2」で紹介されていた内容です。その他いろいろなスクラッチの手法が詳しく丁寧に図解や写真入りで解説されていますので、スクラッチに興味がある方には是非ともお勧めの書籍です。

 

■次に丸いギアみたいなパーツの作り方を少し解説したいと思います。

 

 

 

■これは、1mmのプラ板を円形に切り抜いて3枚重ねて3mm厚の円形を作りその周りに1mmの角棒を均等に貼り付けたギア状の物です。そこで問題となってくるのが1mmの角棒を均等に貼り付けるのにはどうしたら良いのか?と言う事です。

 

 

▲一つの提案として、この様な治具を作ってみました。

 

 

▲こんな感じでセットして・・・

 

 

▲1mmのプラ棒に瞬間接着剤をごく微量薄く付けます。多すぎるとはみ出して治具に付いてしまうので盛らない様に薄く延ばす感じで付けます。

 

 

▲こんな感じで・・・この場合一発勝負ですが土台の方に瞬着硬化スプレーを吹きかけておくと瞬時に固定できます。

 

 

▲こんな感じで付けた後に飛び出た部分をカットして最後にヤスって平らにすればOKです。

 

 

▲出来上がりました。グッド!100点

 

 

■治具とか作るの面倒に思うかもしれませんが、作ってしまうと綺麗に仕上がるし、上手くいかないイライラ感も無くなるので治具って結構必須アイテムかと思います。

 

■これで腰のリアアーマーの改修がほぼ終わったので、塗装して仕上げていきたいと思います。流れ星