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TM NETWORK 神戸公演

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days  ~STAND 3 FINAL~ Day31@Kobe


2024年2月25日、TM NETWORKの神戸公演だった。神戸はQUIT30のHUGE DATA以来だと思う。



STAND 3 FINALのツアータイトルは、ステージ上の3人構成は今回が最後ということだろうか。

MCなし、アンコールなし。

3人だけのシンプルなホールツアー。

ステージと観客の距離が近いし、非常に観やすく、聴きやすい。


今回は2階席だった。

上から見下ろす俯瞰の視点。

ステージと観客席がよく見えた。

3人が近くに寄って演奏するシーン。

3人が観客席近くまで寄っていくシーン。

音や映像、照明に加えて、メンバーの動きも楽しめた。


小室さんがマインドコントロールを演奏しながら前に出るシーンでは、近くの観客が一斉に手を振っていた。

手を伸ばせば届く距離で、羨ましい限り。


マグネットライトを付けて

手を振るのがとても楽しい。

当たり前だけど、

新曲以外全部知ってる曲だし

手を振るタイミングは知り尽くしてる。


曲はレア曲多め。

満足感が高めでうれしい。

Get Wildは無くてもいい。

こういう選曲で3人だけのホールツアーを毎年やってくれたら言うことなし。


あと、歌詞の一部を地名(この日は神戸)に入れ替えて歌ってくれるところが粋な演出だった。

そこの部分でワッと会場が沸いた。

さすが観客の心がわかっている。


なぜかタイトルがYONMARUの案内。

TMらしく、時が未来に進んでいる‥‥。

間違えてますよとスタッフさんに教えてあげたかった。



人力「GET WILD」

どちらのGET WILDもすごい。

人力のアプローチの多様性を感じざるをえない。

 

人力その1

 人力その2

 久しぶりに見てみたら

どちらもいつの間にか100万再生を突破していた。びっくり。



こちらは本家TM NETWORK。

いっぱいバージョンがあるけど、昨年2022年のライブから。

ボーカルの人力具合が

いつまでも色褪せなくてすごい。


海がきこえるⅡ 新装版

TM NETWORK 大阪公演

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~DEVOTION~ Day14@Osaka

 

 

少し時間が経ったが、TM NETWORKの大阪公演に行ってきた。

オリックス劇場の初日。

約1年ぶりの大阪公演だった。

 

ネタバレを避けて見に行く人も多いと思うが、個人的には事前にどんな曲をやるのか知ってから行くほうがいい。

それは過度な期待をずっと持ちながらライブ中を過ごすのはちょっとストレスだから。

例えば「I want TV」の2023年版が聴きたい、なんて思い続けてがっかりしたくないし。

 

そんなわけで、他公演の情報をちらっと見てから鑑賞した。

今回はシティーハンターとのコラボもあり、セットが都会をイメージしたもの。

シティーハンターとTMの相乗効果はとてもいい。

曲もシティーハンター絡みはマストで、都会をイメージさせる曲が続いた。

これは小室さんのインタビューでも明らかになっていたこと。

 

 

大阪初日では、「Still Love Her」で少しハプニングがあった。

初め木根さんのギターが音が出なくて、ギターの交換タイムへ。

トラブルはあってほしくないが、ライブの醍醐味だし、そういうのを目撃できるとうれしくなる。

 

それともうひとつ。

2番のサビのところでウツが急にマイクから離れた。

そのあと、

ウツをフォローするように

観客席から大合唱があって、

サビ終わりのところで

ウツがお辞儀をして、

そこで大きな拍手が起こった。

とても感動的だった。

 

ウツがマイクから離れたのは、

サビに入れなかったハプニングに見えたが

あとの流れがきれいだったから

予定どおりだったのかもしれない。

 

ハプニングだとしたら、

観客の対応と一体感がすばらしいし、

予定どおりだとしたら、

サビを託してくれるTMからの信頼がうれしい。

 

真相はわからなかったが、

このシーンが今回のハイライトだった。

 

 

 

以下ネタバレ。

 

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days14 ~DEVOTION~

01.Opening
02.Whatever Comes
03.Mission to Go
04.君の空を見ている
05.新曲(木根さんと小室さん)
06.Fool On The Planet
07.Still Love Her
08.Timemachine
09.Come On Everybody
10.Action
11.Keyboard Solo_1
12.Time To Count Down
13.Devotion
14.Keyboard Solo_2
15.The Point of Lovers' Night
16.Children of the New Century
17.Get Wild
18.Intelligence Days



TM NETWORK [DEVOTION] を愉しむ

 

TM NETWORKのニューアルバム「DEVOTION」の唯一の不満は曲順だった。
アルバム11曲+ダウンロード1曲の12曲をどの順で聴いたらしっくりくるか?
曲のつながりをいろいろ試して、今のところ下記の並びが自分にとっての最善解になりつつある。


TM NETWORK DEVOTION edited
01. Please Heal The World [Studio Mix]
02. Whatever Comes [Opening Edit]

03. DEVOTION

04. KISS YOU [TK Remix]
05. RESISTANCE [TK Remix]
06. How Crash?
07. TIMEMACHINE (Bonus Track)
08. End Theme Of How Do You Crash It [Studio Mix]
09. 君の空を見ている
10. WE LOVE THE EARTH [TK Remix]

11. TIME TO COUNT DOWN [TK Remix]

12. intelligence Days [Studio Mix] 
(total: 54min)

「End Theme Of How Do You Crash It」のスタジオ版は「South Beach Walk」のように爽やかなインストで、特に気に入っている。
この曲を埋もれることなく、引き立たせるにはどうするか?

07から09の流れがポイントで、中盤でホッと一息つけるようにした。
もちろんオリジナルアルバム希望だったが、Remixの過去曲もウツボーカルの刷新で新曲同然なので、まるで捨て曲なしのオリジナルアルバムのようだ。飽きが来ず何回も聴ける。