私のブログがお初の方は
前回の記事は
さて
ニューヨークにやって来て
6週目に移った
イーストビレッジの
ホテルアパートメントの
小さな小さな部屋は
想像以上に
快適
だった。
私が入った2階には
部屋が4室あって
バスルームはフロアの両端に2個
しかし他の部屋の住人とは
顔を合わせた事もなく
特に私と一番近い部屋は
ずっと空いていたようで
綺麗で大きなバスタブのある
🛁バスルームを
独り占めできていたのが
それまでの安ホテルでは
共同のシャワーしかなかった
私には
最高だった❗️
😂
元々タウンハウスだった
建物自体はまあ古いけど
リノベされて綺麗な内装で
料金もかなり良心的なのに
満室にならない
理由は
もしかして
コレかな⁉️
😅
そのホテルアパートメントの
2軒隣くらいに
サルベーション・アーミー
という大規模なボランティア組織が
ホームレスや恵まれない人々に
週に何度か食べ物を
提供する配給所があったので
配給日には道端に
常連のホームレスさんたちが
沢山たむろするのであった。
イメージ画像お借りしました
そんな日には
英語学校に出掛けて行く時に
「エクスキュース・ミー
エクスキュース・ミー」
と言いながら
道端に座り込む沢山の
ホームレスのオジサンたちを
よけながら
駅までの道を急ぎ
学校や用事を終えて帰って来ると
とっくにご飯を食べ終えてても
まだ道端に座ったまままったりと
寛いでいるオジサンたちが
私を見て
ホ
「おかえり〜」
などと迎えてくれるように
なったので
次第に私も
「エクスキュース・ミー」
の代わりに
「グッモーニン」(おはよう)
と
「I'm back!」(ただいま〜)
と挨拶するくらい
オジサンたちと馴染みに
なってしまった…😅
そこにたむろしていた
ホームレスのオジサンたちは
幸い皆んなのんびりしてて
怖そうな人はいなかったし
私が着ていたのは
幸か不幸か
ボロっちい服ばっかりだったので
不幸な方かやっぱり…
私に
ホ
「金くれよ」
なんてせびるオジサンも
いなかった…
(数年後、別のストリートで
ジャンキーみたいな
ホームレスの若い男と
目が合ってしまい
「何見てやがんだ❗️」
と叫ばれて
固ーいコチコチのパンを
投げられて頭にコブを作った
事はあったケド…)
😓
そんな微妙なエリアで
ルンルン過ごす私は
すぐ近く
(隣のブロック)に
めちゃめちゃ大ファンに
なって足しげく通う
事になるお店を見つける。
初めに通りかかって
二度見してしまったのは
お店の窓際から
コチラを
見つめる
エルビス
が
いたからで
ある❗️
To be continued… 続きます。
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