Looking Back , Moving Forward -52ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

2月15日(金) 「BARの街」


photo:07


松本はBARの街である。

男二人で久々に飲み語らうにはそれ相応の・・・というわけでは決してないのだが、どうせなら良い店に行こうということで向かったのは「MAIN BAR COAT」。

世界4位になったバーテンがいる店ということで期待は大きい。

雪で真っ白になった松本を少し練り歩くと重々しい扉が迎えてくれる。

店内は落ち着きを払っており、スタッフのマナーもほぼ完璧。

隣の人と話すにはちょうど良く、他のお客さんには内容までは聞こえない。

そんな絶妙な音響レベルに調整されたジャズが粋だ。

photo:06

カウンターは贅沢に一本の大きく太い木で作られている。
おそらくこれだけで何百万かかっていると思われる。

この店にメニューはない。

せっかくいいBARに来たのだから、季節のフルーツを使ったモノで何がおすすめですかと尋ねると色々と説明をしてくれる。

迷った挙句、金柑のジントニックをオーダー。

目の前で金柑を5~6個使ったジントニックが作られていく。

photo:05

う、うまい・・・。

口の中で金柑世界が広がる。舌が少し痺れるぐらいのパンチがある。

今まで飲んだお酒の中でもダントツ美味しい。


photo:03

突き出しは熱々のハッシュドビーフにパンが添えられている。

ポン酢、こんなオシャレな突き出しは初めてです(笑)


photo:04


次にオーダーしたのがイチゴのスムージー。ラム酒がベースになっている。

一昔のドラマなんかで酔っ払ったオッサンが買って帰るイチゴのパックあるじゃないですか?

まさにそんな感じの1パックがそのまま使われている(笑)

この目で見たので間違いないw

どんだけ贅沢なお酒なんだとゆっくり味わっていただきました。もちろん美味しくないわけがない。

最後には僕が愛して止まないお酒、ウォッカを使って金柑のカクテルをお願いした。

ジントニックの時より味が丸くて飲みやすい。

友人は、頼んだマティーニが本格的すぎて良くも悪くも衝撃を受けていた(笑)


バーテンの方とも話が弾み、松本とBARの関わりなど色々教わり勉強になった。

世界4位のバーテンとも少しだけ話すことができたのでこれまた良い経験。


これは余談であるが、隣に座ったお客さんは先生と呼ばれており、スタッフが店の奥から葉巻を取り出して渡していたので、一瞬これはヤバい店かと思うこともあったが、まあ完全に僕らの早とちりなわけで(笑)

そんなこんなで会計の時は少しビビっていた僕らであるが、意外とそんなに高くなくて安心。

素晴らしいBARです。もうその一言に尽きます。

最高の松本の夜の過ごし、翌日の友人の晴れ舞台に備えて早めに眠りに就くのであった。


(つづく)

============================

ポチッと応援よろしくお願いします。励みになります。

今気づいたんですが、今回は一人旅じゃないですね(笑)


一人旅 ブログランキングへ

3月6日(水)@心斎橋 新神楽

My Hair is Bad 『昨日になりたくて』 & NOA 『picture diary』 アウトストアイベント


GUEST:EDDY


photo:01


マイヘアとNOAのCDリリースのアウトストアイベント。
どちらかのCDの帯持参で入場料無料、ドリンク代500円だけでOKというスペシャルなライブ。

当日発表だったゲストバンドはEDDY。
こうなればあの夜を思い出す。

昨年11月、松尾さんのシーラカンスのアウトストアイベント@京橋ism
そこに出演していたのがこの3バンドのボーカルたち。

そしてそのライブで偶然仲良くなった人と今回も一緒に観れる。
偶然に偶然が重なって必然になっていくこの感覚は久しぶり。


仕事帰り、スーツ姿で心斎橋は新神楽へ向かう。
かなり年季の入った大阪らしい、言い方は悪いけれど、ギャングの基地にも使えそうな(笑)、そんなライブハウス。

会場は超満員。
インディーズでもこんなに集まるんだと驚きと感動。(もちろん無料ってのはでかいと思うが・・・)

トップバッターはEDDY。大阪の日本語ロックバンド。

安定の演奏としっかりと歌い上げられる歌詞が響き渡る。ゲストバンドとて手加減はなし。
メロディは好みなものの、JPOP色が少し強いかなと思っていたが、がっつりライブバンドでした。

特に心の声は前に弾き語りでも聴いて心奪われた曲なのでバンドサウンドで聴くと一層好きになった。
E7のコードを巧みに使うのが憎い(笑)コーラスも綺麗、かなりの完成度。

他にも零の前へ進んでいく感じ、MY HOMEの合唱の楽しさはEDDYらしさが出ている。

素晴らしいパフォーマンス。持ってないCDは買おうと決意。


続くはNOA。ここで友人が合流。

圧倒的なネガティブオーラ(悪くない)を放つ3人、黒という色以外は一切寄せ付けない。

他のメロコアバンドとは少し違う、言うならば“ダークメロコア”という表現が適切か?

ツインボーカルから放たれる腹の底から出てくる声は力強く、メロディも個性的。

いきなり新譜から1分前後の曲を2つ投下、たっぷりのスピード感で会場を圧倒する。

sleeping pillowやORANGE BLUEなどの代表曲も聴けて満足。

あきさん(vo&gu)が2枚目のCDを出せた感謝の言葉を不器用に言葉にされていました。

相当苦労して曲を作ってここまで来たんだなと。これからも応援したいバンドです。


ラスト、お目当てのMy Hair is Bad。新潟上越ロックバンド。

何やらぶつぶつと念仏を唱えるかのように精神統一というかモードに入ろうとする椎木くん。

1曲目は何と声。ジェネのラストライブ(大阪) で松尾さんが手紙から歌い出したのを思い出した。

まだ、ほどけてのサビを聴いた瞬間にライブバンドとして本物だと確信。
~夏が過ぎてくと爽快感溢れる曲が続き、赤信号で止まることではミドルテンポで聴かせる。

途中でギターのアクシデント(多分椎木くんの無茶が原因w)も何とか周りのスタッフに助けられながら切り抜ける。
しかし本人は完全にライブモードに入っており、目の前の音楽を鳴らすことしか見えていない。
それが彼の魅力であり、My Hair is Badの原動力なのだろう。

「もう明日歌えなくなってもいい!」という叫びが彼の心を端的に表していた。

唯一今回のCD「昨日になりたくて」以外から登場したfrom now on。

「私はあなたのお母さんじゃない。そう言われてすごく悲しかった。

・・・・・・(長めのMC)

一番自信のある曲です。最近のこと。」

素晴らしいね、今のところ今年一番の曲です。日本語ロックだからこそできる歌。
(前に紹介した曲です)

ディアウェンディは非常にライブ映えする曲。
最もロックを感じる。

「ラスト30秒!!!」

エゴイスト、きっちり30秒。もう死ぬほどかっこいい。

アンコールでは月に群雲、この曲は出だしから終わりまで終始目が離せない。

素晴らしいライブでした。
決して演奏技術が高いわけではないし、歌もうまいわけではない。
しかしこれぞライブだと見せつけられました。

かっこいいライブとは、今にも死んでしまうかのような全力でぶつけられた音から生まれると思ってます。
この日のMy Hair is Badがまさにそうでした。

そして今回のライブで見て確信したのは、椎木くんはまるで漫画ジャイアントキリングの椿のようだということ。

荒削りながらも、爆発したら誰にも止められない化け物になる。

この日も最初はいまいちノッてなかったのに途中から恐ろしいほどかっこよくなっていった。

これからもマイヘアを追い続けようと思います。

楽しい時間をありがとう!!


photo:02

ライブ後の物販。かなり多くの人が列を作っていました。


photo:04

ナインスアポロのピンバッチ。このロゴデザイン好きです。


photo:09

ピンバッチしか買ってないのにまさかのTNAのサンプラーCDもらえました!
かなりテンション上がる!


photo:05

入場者先着でマイヘアのポスターがもらえました。


photo:06

入場料無料な上にサンプラーまでもらってしまったのでせめてもの・・・というわけではないが、マイヘアのTシャツ(@2000)を購入。応援したいバンドにはお金は使いましょう。

photo:07

マイヘアのCDです。皆さん気に入ればぜひ購入を!

photo:08

iPhoneで加工して作ってみました。なかなかええ感じです。



@セットリスト


EDDY

M1 零
M2 青い果実
M3 放つ願い(新曲)
M4 MY HOME
M5 心の声 ★
M6 さよならの前に
M7 SONGS

photo:01


NOA

M1 リトル・ダイバー
M2 402
M3 Under the starry night
M4 Ugly
M5 sleeping pillow
M6 from me to you
M7 I
M8 なゆた
M9 ORANGE BLUE ★
M10 SHE
M11 LOVE SONG

photo:02


My Hair is Bad

M1 声
M2 まだ、ほどけて
M3 夏が過ぎてく
M4 赤信号で止まること
M5 from now on
M6 最近のこと ★
M7 ディアウェンディ
M8 エゴイスト

en  月に群雲

photo:03


==============================

ポチッと応援よろしくおねがいします。


音楽 ブログランキングへ

ニッポンの嵐 ポケット版/M.Co.(角川グループパブリッシング)
¥1,050
Amazon.co.jp

★★★


嵐のメンバーそれぞれが日本全国のどこかへ旅する企画を書籍化したもの。

読もうと思ったキッカケは、松潤が訪れた場所が隠岐の海士町だと知ったからである。


昨年の夏に一人旅した隠岐には並々ならぬ思い入れがある。

本を開くと行った場所や知らなかった場所に出会える。


意外と文章が盛り沢山なので僕のように嵐ファンでなくとも、十分楽しめる旅エッセイ本。


 
佐藤の世界史 現代史の特別講義 (学研合格新書)/学習研究社
¥893
Amazon.co.jp

★☆


世界史の予備校講師といえば、青木の次に佐藤が思い浮かぶ。

一度オンデマンドで講習を受講したことがあるので、良い講師であることはわかっていた。


が、この本は少し解せない。

現代史という複雑難解且つ重要な分野をコンパクトにまとめあげた点は評価できるが、あまりに事実を追いかけているがあまりに逆にコンパクトに読めない。

致し方なくよくわからないまま読み進めてしまうパターンの本。

事実をまとめあげた本としてはいいのかもしれないが、読み物としては全くダメ。


そして極めつけは登場する生徒。こいつがまた世界史について知りすぎていてイライラするのである(笑)


そういえば世界史の教師といえば、個人的には高校時代にお世話になったY先生や河合で教えてもらっていた名も無き先生、講習会で刺激をもらった上住先生や植村先生などナイスガイな先生方がたくさんいる。

どの先生にも共通するのは世界を旅することが好きであることか。



何のために生きるのか/致知出版社
¥1,500
Amazon.co.jp

★★★☆


ブックオフにて投げ売りされていたのを拾い上げた。

稲森さんと五木さんの共著とあれば読まずにはいられない。


何のために生きるのか、実に大げさなタイトルであるが、なるほどこの本にタイトルをつけるならばこうなるかと読了後に納得する。


経験豊富な稲森さんの逸話に知識人の五木さんが肉付けしていく様は見事。


驚くべきはこの本、8年ほど前に出版されたもの。全く古さを感じません。

ここ数年の8年というのは恐ろしいほど技術も時代も流行も変化していますが、大切なものは変わらないんだなーと改めて思わされます。



 
拝金/徳間書店
¥1,470
Amazon.co.jp

★★★★


ご存知ホリエモンの処女小説。

自身が成り上がっていく様にはじまり、球団買収、TV局買収から逮捕まで一世を風靡した一連のライブドア事件を題材に大胆かつ滑稽に描いた物語。


あくまで事実ベースなので思わず笑ってしまうところもあるが、これはあくまで小説なので書き放題なのである。これをビジネス書、もしくは自伝的な位置づけで書かないあたりがホリエモンらしい。

本人は現実のハイブリッドであると述べている。


作家ではないため、魅力的な文章ではないし、比喩もチープに思う箇所も多い。

しかしこの本のすごいのは、“俺”と“オッサン”両方に自分を投影している点である。

敢えていうならば、身体は俺、頭はオッサンというところか。


どこが真実でどこがフィクションなのか?
ワクワクして読めるのは忘れてはならない小説の醍醐味である。

僕はビートルズ(10)<完> (モーニング KC)/講談社
¥630
Amazon.co.jp

★★★


僕はビートルズ最終巻。

終盤のなし崩し感は否めないが、もうこれは仕方がないというか何というか。


アイデアの着想は素晴らしく、滑り出しも上々だが着地点が見えずオロオロとしてしまったので漫画としては最高傑作!とまでは言えないまでも、ビートルズファンなら一度は読んでみる価値あり!



週刊 歴史のミステリー 改訂版 創刊号 2012年 5/29・6/5合併号 [分冊百科]/デアゴスティーニ・ジャパン
¥100
Amazon.co.jp

★★★


最近はあまり見なくなりましたが、よく深夜とかにCMでやってる系です。

最初は100円で買わして続きは定価になるよ大作戦なわけですが、ちゃっかりおいしいとこどり。


本能寺の変の首謀者は誰だったのか?

(もちろん明智光秀が通説ですが、本当にそうなのかについて検証しています)


イエス・キリストに子供は存在したのか?


アポロ11号月面着陸は捏造だったのか!?


など、興味深いテーマたち。


週刊 東洋経済 2013年 1/5号 [雑誌]/東洋経済新報社
¥780
Amazon.co.jp

★★★

大好物の東洋経済、毎年これだけは絶対に買うようにしている。

年末から年始にかけて、いやむしろ期中にかけて読みながら世の動向を見る。


一家に一冊!


================================

ポチッと応援よろしくお願いします。


エンターテインメント ブログランキングへ



日本の大気は見えない敵に侵されている。

ふんだんの花粉に中国からの贈り物PM2.5、漏れなく黄砂も付いている。

せめてもの抵抗というか、健康被害が出る可能性の対価として金銭をいただこうということでマスク関連のまだ注目されていない株を買った。今後の動きに注目したい。

目に見えないだけに怖くて不気味な敵である。




そんな汚染大気の中でも春は訪れる。

今日は素晴らしい天気だったのでチャリでふらっと外へ出た。

街行く外国人観光客は早くもTシャツ1枚で歩いている。

しかし月曜日にはまた最低気温0度までいくそうである。

どうなってんだ日本は?と思われても何も文句は言えない温度変化が起きている。




WBCの話。

台湾戦、9回日本の負けの状態から始まった。

鳥谷の選球眼と思い切りの盗塁で向かえたチャンスに井端が応えた。
牧田のダイビングキャッチもしびれた。

今思い出しても興奮する。

あー、もうこれはダメだと諦めていたのは僕を含む多くの視聴者であり、決して本人たちではなかった。

どんな時にも絶対に諦めてはならないのは張本人である。


==========================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ
スープ・オペラ [DVD]/アミューズソフトエンタテインメント
¥4,935
Amazon.co.jp

★★★☆


無類のスープ好きである自分が見ずに誰がこれを見ると思い手にとった。

終始漂う怪しげな雰囲気が堪らない。まさにファンタジー。


主人公は35歳独身、ルイという女性。

幼い頃から2人で住んでいた叔母トバちゃんは還暦を目前に恋に落ち、家を町を出た。


一人になったルイの元に突如訪れた2人の男性と不思議な関係が始まる。

ふわふわした作品にアクセントを与えるのはふんだんの野菜とコンソメを使って作られるシンプルなスープだ。


エンディングも素晴らしくて、この手の作品にありがちな意味不明な終わり方ではないのが良い。

人間関係の素晴らしさや難しさを巧みに表現した作品。

ディナーラッシュ スペシャル・エディション [DVD]/ハピネット・ピクチャーズ
¥3,990
Amazon.co.jp

★★★★☆


ニューヨークにある人気イタリア料理店での一夜のてん末を描いた作品。

これは久々に大当たりの洋画だった。
無名役者のオンパレードながら、ミニシアターで大ヒットを収めたのも十分納得。

レストランの中が舞台の大半であり、狭い空間の中で人が入り乱れる様が迫力満点。
見事なまでのスピード感はそんじょそこらの映画を寄せ付けない。

単純なようで複雑、ラストの数分間のまさかの展開には驚かされる。
語弊があるかもしれないが、非常に晴れ晴れしいクライマックス。

料理もうまそうなものばかりなので単純に美味しいものには目がないという人にもオススメできます。


プリンセス トヨトミ DVDスタンダード・エディション/ポニーキャニオン
¥3,990
Amazon.co.jp

★★


少し前に話題なっていた作品なのでそれなりにおもしろいのかーと思ったのですが、んー微妙でした。


確かに堤真一と中井貴一の演技は素晴らしいし、発想自体もおもしろい。

が、如何せん中盤からラストにかけてがあまり解せない。全てが中途半端。


ONE PIECE エピソード オブ ナミ 航海士の涙と仲間の絆 [DVD]/エイベックス・マーケティング
¥4,725
Amazon.co.jp

★★★★


ワンピースの中でも中心人物の一人であるナミの幼少時代から現在に至るまでの物語。

改めて言うまでもないですが、仲間の大切さがヒシヒシと伝わってきます。

個人的にはサンジの話がかなり好きなんですが、大きな物語としてはこちらの方が魅力的。

それにしてもここ数年で久々に腹立つ敵キャラです、アーロン。笑

麒麟の翼~劇場版・新参者~ 通常版 [DVD]/東宝
¥3,990
Amazon.co.jp

★★★


かなり評判が高かったので間違いないと思っていたら、個人的にはそこまで好きにはなれなかった。

確かに安定のシリーズモノであり、役者も揃えてるので一定のクオリティは保っているのですが、逆にそれをとってしまうと何が残るのだろうと思ってしまいます。

とは言え、普通におもしろいことには変わりありません。
ただ、そこまで騒ぐ作品ではないのかと思うだけです(笑)

HANA-BI [DVD]/バンダイビジュアル
¥3,990
Amazon.co.jp
★★☆

ビートたけし作品は見てそうであまり見たことがなかった。

アウトロー系は完全に僕の好みであるが、作品全体の雰囲気があまりに暗すぎて且つ台詞も聞こえるか聞こえないぐらいのボリュームなのでいまいち感情移入できなかった。

不器用な男を見るならこの映画。

借りぐらしのアリエッティ [DVD]/スタジオジブリ
¥4,935
Amazon.co.jp

★★★★


単純に面白かった。
あの独特の世界観は小さいお子さんから年老いた人まで年代を選ばない。
温かい気持ちになれる。


風が強く吹いている [DVD]/バンダイビジュアル
¥3,990
Amazon.co.jp
★★★

箱根駅伝を舞台に描いた作品。

走る系の映画はあまり好きではない。
というか、そもそもマラソンに何の魅力も感じない(笑)

ので、片手間に見ていたのですが、意外にも見入ってしまったというパターン。

何だかんだで小出恵介は存在感あります。


南極料理人 [DVD]/バンダイビジュアル
¥3,990
Amazon.co.jp
★★★

春が来る前にと思って見てみました。

かなり期待をしていたこともあってか、んー少し物足りないなと感じました。

作品に大きなドラマがない分、一人一人の演技や音、登場する料理で補っているのですが、やはり限界があるなと。
確かにシンプルで色々なものを排除した作品で素晴らしいものは多いですが、それとは少しニュアンスが違う気がしました。

それにしても伊勢エビの天ぷらには度肝を抜かれました。
一人で夜な夜な「やめてくれー!!」と叫んでいました(笑)


==========================

ポチッと応援よろしくお願いします。


エンターテインメント ブログランキングへ