神奈川県会議員滝田孝徳オフィシャルブログ「ノーブレス・オブリージュ」Powered by Ameba -320ページ目

公務員の人件費は削減すべきだ。

公務員人件費の2割削減、先送りへ…政府検討

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110112-00000154-yom-pol


全く国政は何をやっているのか。非常に憤りを感じる。


『公務員の人件費の削減』を速やかに行わずしてどんな改革ができるというのか?

『公務員の人件費削減』ができなくて、どうやって『高齢者政策』や『手厚い子育て支援』の費用を捻出するのか?



報道によれば、できない理由として挙げられているのは『閣議決定した出先機関廃止を含む地域主権戦略会議のアクションプラン(行動計画)は、人事異動や事務引き継ぎなどに一定の時間がかかる』からだそうだ。



意味がわからない。



『人事異動や事務引継ぎに時間がかかる』等は内部の勝手な都合であって国民には関係がない。

『人件費が削減できない』理由には全くならないだろう。



こんなことをやっていると、民主党は『公務員の労働組合』に応援をされてるからダメだ等と国民皆様に誤解をされてしまう。



年頭にも書いたが、私は当選前から『しがらみのない政治の実現!』を主張をし、選挙の際苦しくても支援を頂ける各種団体にも過度に依存せず、一定の距離感を持ちながら戦ってきた。


これは、選挙の際に『借り』を作り『言いたいことが言えなくなる』状況になるのを避けるためだ。


年頭に書いたように

『利益・特定団体の代表でない、国民全体の代表。』


これを『常に意識』し貫いていくつもりだ。



神奈川県議会議員 滝田 孝徳 (中原区)







川崎フロンターレと成人式

成人式を迎えられた皆様おめでとうございます。

また、ご家族の皆様にも心からのお祝いを申し上げます。


本日、等々力アリーナで行われた式典に参加した。

巷間言われるような『荒れる式典』というような事は全くなく、華やぎのある概ねいい式典だった思う。


式典終了後、外に出ると『写真いいですか?』と声をかけて下さったグループの方がいた。



シャッターを切るのはあまり上手くはないが、『記念撮影のカメラマン』は大歓迎だ。いつも喜んで撮らせていただいている。



『じゃあ、カメラを貸して・・・』と言いかけると・・・



どうやら、一緒に撮って下さいとの事だった。

大変光栄なことで恐縮しつつ一緒に撮影をさせていただいた。



撮影終了後

一緒に写った方の顔をあらためて見ると、フロンターレの応援に行く際に等々力競技場でよく見かける方だった。


『我が街川崎』が全国に誇る川崎フロンターレ。

その大サポーター。


『等々力競技場』で『アウェイ』で勝利を目指して『12番目の選手』として一生懸命戦っている姿をいつも遠くから拝見し、勝手ながら一方的に『共感』と『仲間意識』を持っていた方だ。


『しっかりとした方だな』との印象を持っていたので『新成人』だとは思わなかった。



競技場で見かける『ひたむきさ』とは違う今日の天気のような『明るさ』がとても嬉しかった。

思わず握手を求めると


『また、等々力で会いましょう~』と話し仕事に戻った。



神奈川県議会議員 滝田 孝徳 (中原区)

サラリーマンの代表としての政治家

皆様におかれましてはお元気でお過ごしの事と存じます。久しぶりの更新となりましたが、この間も一日も休みなく仕事をさせて頂いておりました。



特に12月31日・1月1日~3日の街頭活動中には沢山の方々からお叱りや御激励を頂きました。

その一つ一つを噛みしめ、本年も当選前から主張している


『しがらみのない政治の実現!』


を目指し続けるとともに


『利益団体・特定団体の代表でない、国民全体の代表』


を貫いて参ります。



引き続き御指導の程、よろしくお願いいたします。



さて、12月頭から本日にいたるまで、土日・祝日にとらわれず働き続けているせいか、この間多くの皆様から『政治家って大変ですね・・・』との言葉を頂いた。



もちろん社交辞令を含めた言葉であろうと思っているが、自分自身では『政治家』だから仕事が大変だとは思った事はない。

我々だけでなく、自営業の方々、会社勤めされている方々だって大変だ。



前にも書いたが、私はごく普通の家で生まれ育った。

親戚だって会社員ばかりで、会社を定年退職後、事業を始めた叔父を除けば自営業者はいない。

先生と呼ばれる職業についている人はだれもいない。


そのせいか議員となった今も、仕事柄接点が多い自営業者の方々の声を政治に反映させるようにも取り組んでいるが『会社員・会社員世帯の代表』との意識が非常に強い。


特定団体の代表でない政治家を貫いているが、あえてどこに近いかと言えば『サラリーマン・サラリーマン世帯の代表』だと思う



真夏、冷房がきかないぐらいすさまじい東横線のラッシュに揉まれ渋谷の会社へと通っていた時の事。


なぜか機嫌の悪い上司に理不尽に怒られた事。

営業マンとしてノルマが達成できずに頭を痛めていた時の事。



駆け足で終電に乗り込み、座れずに吊革によりかかるように立ちながら寝てしまった毎日。



サラリーマンの頃が今でも頻繁に頭をよぎる。



満員電車に揺られて日々通勤される会社員の方々。

『政治』に対して様々な『思い』を持ちながらも、政治に向かって大きな声を上げる事は少ないのかもしれない。



そんな方達の『声なき声』に耳を傾ける『政治家』であり続けたい。



神奈川県議会議員 滝田孝徳 (中原区)