冬至セッションに向けて、「戦う」というテーマが出てきているので、ブログのテーマとして取り上げています。


~戦いからの脱却~ 

 1 一番でないと不安になる症状への処方箋
 2 何を持って満たされたかどうか分かるの?

 3 一番への執着はどこから生まれているの?

 4 白山の地とレムリア

 5 悲しみの感情を解放する「戸開け」
 6 熱い情熱x現実的な行動=ギフト(この記事)
 

 

スピリチュアルな感受力は、「野生のカン」と似ている要素があります。

例えば、海にいつも出ている人なら、風向きや潮が読めますよね。山もそう、車の運転もそうです。

経験が増えれば増えるほど、データを自身の智恵として活用することができ、予測する力がついてきます。
 
サインやメッセージを受け取る力は第六感を使います。

 

その第六感を育てるには、地に足をつけて現実的な経験値を上げていくことが大事なのです。


 

さて、白山参詣で大雪になったことが何度かあります。

金沢駅前のホテルにチェックインして、最も参拝に効果が高い時間まで待ちました。

だんだん積もっていく雪。

一緒にいた由美さんは、「行けると思うんですよ。」と言うのだけど、場合によっては車が立ち往生してしまう可能性もあり、絶対の保証ができません。

「万が一でも、危険だと判断した瞬間に引き返しますよ」と念押しして、防災準備としてカイロやビスケット、飲み物などを買ってから現地へ向かいました。


予報ではもっと降る見込みだったのが、祈っている私たちの上空には星空が広がりました。

雪は止み、ただ静寂だけが広がる無の時間を過ごしました。
この時間こそが神様からのギフトだと感じました。

ホテルへ戻ってお風呂を入れようとしたら栓が故障していました。


フロントに連絡したら、すぐに修理できないので、向かいのスイートルームへとアップグレードされました。



無理しすぎず、万が一のことも考えた上で、できる努力を尽くす。

こうして意志を淡々と貫いたところに、発願が通ったことを感じました。
 

たとえば、虹は自然現象ですが、スピリチュアルな現象としてはカルマ解消のサインです。

こんな風に、ミラクルは、何もしないまま降り注ぐのではなく、因果関係が必ずあります。

ミラクルが起きればもちろん喜ばしいことです。

努力したことを自分で知っていて、その上で期待外のミラクルが起きると、ことさら嬉しいですね。

まずは中心の発願。次に行動。
基本の開運方法です。

ミラクルは突然降ってくると思うかもしれませんが、ミラクルにも法則があるのです。



それでは今日のワークです。

1 願いをシャープに磨く
 

願いはふと思いついたところから、蒸留していくことで、魂が共鳴しはじめます。

 

何度もふるいに掛けるような感覚で、願いを磨いてシャープにしていきましょう。

 

シンプル化ではありません。蒸留、圧縮です。


2 その願いに向けて行動をしていく
 

実現に向けて行動をしていきます。

もしもこの願いと魂の願いにズレがあれば、それもサインとして現れます。

 

さらにシャープになるよう願いを蒸留していきます。

 
3 願い=自分が100%一致する
 

願いのことを思い浮かべたときに、それと逆方向の思いが少しも浮かばないこと。

 

願っている自分と身体、心、魂が完全一致したとき、フローが起きます。時間の感覚も消え、願い即実現となります。

 

このとき、もはや比較も優劣も戦いも存在しません。

 

 

日航ホテルのロビーにはパンサーが2体あります。

 

パンサーはパワーアニマルとして「未知なるものへの恐怖を乗り越えたものだけが行き着ける世界」を表しています。

 

 

明日のブログは、白山で結ばれるご縁の秘密についてお話します。どうぞお楽しみに。

 

 

冬至を挟んで3日間、白山より遠隔ヒーリングをお送りします。お申込みは、こちらのページからお願いします。

 

 

 

それでは、今日もこの言葉で。
 
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ
 

素敵な一日を虹

 

LINE公式アカウントでメッセージを配信中です。
ハッピーをたくさんお届けしますね💕
購読はこちらのボタンからどうぞ。
 

友だち追加

 

宝石紫プライベートブログこちらで更新しています。
宝石赤メールマガジンこちらです。(購読お申し込み後、確認メールが届きますのでメールボックスをご覧ください。)