冬至セッションに向けて、「戦う」というテーマが出てきているので、ブログのテーマとして取り上げています。
~戦いからの脱却~
一番でないと不安になる症状への処方箋
何を持って満たされたかどうか分かるの?
悲しみの感情を解放する「戸開け」
熱い情熱x現実的な行動=ギフト(この記事)
スピリチュアルな感受力は、「野生のカン」と似ている要素があります。
例えば、海にいつも出ている人なら、風向きや潮が読めますよね。山もそう、車の運転もそうです。
経験が増えれば増えるほど、データを自身の智恵として活用することができ、予測する力がついてきます。
サインやメッセージを受け取る力は第六感を使います。
その第六感を育てるには、地に足をつけて現実的な経験値を上げていくことが大事なのです。
さて、白山参詣で大雪になったことが何度かあります。
金沢駅前のホテルにチェックインして、最も参拝に効果が高い時間まで待ちました。
だんだん積もっていく雪。
一緒にいた由美さんは、「行けると思うんですよ。」と言うのだけど、場合によっては車が立ち往生してしまう可能性もあり、絶対の保証ができません。
「万が一でも、危険だと判断した瞬間に引き返しますよ」と念押しして、防災準備としてカイロやビスケット、飲み物などを買ってから現地へ向かいました。
予報ではもっと降る見込みだったのが、祈っている私たちの上空には星空が広がりました。
雪は止み、ただ静寂だけが広がる無の時間を過ごしました。
この時間こそが神様からのギフトだと感じました。
ホテルへ戻ってお風呂を入れようとしたら栓が故障していました。
フロントに連絡したら、すぐに修理できないので、向かいのスイートルームへとアップグレードされました。
無理しすぎず、万が一のことも考えた上で、できる努力を尽くす。
こうして意志を淡々と貫いたところに、発願が通ったことを感じました。
たとえば、虹は自然現象ですが、スピリチュアルな現象としてはカルマ解消のサインです。
こんな風に、ミラクルは、何もしないまま降り注ぐのではなく、因果関係が必ずあります。
ミラクルが起きればもちろん喜ばしいことです。
努力したことを自分で知っていて、その上で期待外のミラクルが起きると、ことさら嬉しいですね。
まずは中心の発願。次に行動。
基本の開運方法です。
ミラクルは突然降ってくると思うかもしれませんが、ミラクルにも法則があるのです。
それでは今日のワークです。
願いをシャープに磨く
願いはふと思いついたところから、蒸留していくことで、魂が共鳴しはじめます。
何度もふるいに掛けるような感覚で、願いを磨いてシャープにしていきましょう。
シンプル化ではありません。蒸留、圧縮です。
その願いに向けて行動をしていく
実現に向けて行動をしていきます。
もしもこの願いと魂の願いにズレがあれば、それもサインとして現れます。
さらにシャープになるよう願いを蒸留していきます。
願い=自分が100%一致する
願いのことを思い浮かべたときに、それと逆方向の思いが少しも浮かばないこと。
願っている自分と身体、心、魂が完全一致したとき、フローが起きます。時間の感覚も消え、願い即実現となります。
このとき、もはや比較も優劣も戦いも存在しません。
日航ホテルのロビーにはパンサーが2体あります。
パンサーはパワーアニマルとして「未知なるものへの恐怖を乗り越えたものだけが行き着ける世界」を表しています。
明日のブログは、白山で結ばれるご縁の秘密についてお話します。どうぞお楽しみに。
冬至を挟んで3日間、白山より遠隔ヒーリングをお送りします。お申込みは、こちらのページからお願いします。

素敵な一日を
プライベートブログはこちらで更新しています。
メールマガジンはこちらです。(購読お申し込み後、確認メールが届きますのでメールボックスをご覧ください。)