冬至セッションに向けて、「戦う」というテーマが出てきているので、ブログのテーマとして取り上げています。
~戦いからの脱却~
一番でないと不安になる症状への処方箋
何を持って満たされたかどうか分かるの?(この記事)
愛は人にとっての命題で、ずっと学んで気づいていくものではないかと私は考えています。
私たちが喜びや楽しさを感じるのも、怒りや悲しみを感じるのも、そこにあるものは愛ですね。
ポジティブな感情も、葛藤も含めて、愛があるからこそ感じる体験なのではと思うのです。
セッションでは「一番愛されたい」「一番大切にされたい」「一番じゃないと嫌だ」…というご相談があります。
では、
何をもって、一番だと確認することができるのでしょうか。
これが私からの問いかけです。
「ゴール達成したかどうかを知るゲージ」が不明なままで、もがいて葛藤しているというケースはとても多いのです。
また、手に入れたいことを手に入れたからといって、心が満たされるとは限りません。
一番とは、なんだろう?
それをじっくり考えてみましょう。
(ノートに書き出してみましょう。)
例えば、車。
一番の車はなにか?と問えば、スピードなのか、燃費なのかなど、比較するには基準が必要です。
例えば、色。
何をもって一番とするのかは、問いかけによって変わりますよね。
例えば、神社。
はっきり言って、順位をつけづらいです。(笑)
こうして、一番を見つけていくためには比較するための客観的な基準が必要です。
なのに、私たちはなぜ、比較しようがない「人」という世界に一番を追い求めてしまうのでしょうか。
すべての人が、違う個性を持っています。
比較して順位をつけるための基準を何に置いているのかな。
「一番愛されたい」
「一番大切にされたい」
「一番じゃないと嫌だ」
この思いを満たすには、何がどうなれば良いでしょうか。
それをノートに書き出していくことで、発見があるかと思います。
こうして内面にある思い込みや概念を探求していくと、愛に対して「愛とはこういうもの」という定義を持っていることが見えてきます。
これについては後日、テーマにしてブログに書きますね。
いったいなぜ、一番を目指して一喜一憂してしまうのでしょうか。その考え方はどこから生まれたの?
明日のブログで詳しくお話ししていきますね。
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素敵な一日を
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