ミニメイド社長の起業のブログ -8ページ目

家事代行の仕事の魅力

ミニメイドサービス では、定期的な契約のみでお客様のお宅に訪問して、家事代行 の業務を提供しています。
間もなく年末になりますが、大掃除の受注は一切しない方針で動いています。

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家事代行 の仕事をしていて、とても魅力に感じることは、担当しているME(お客様作業担当者)が、お客様の期待に応えていい仕事を提供できた時に、「ありがとう。とてもきれいに仕上がったわ。あなたと出会えてよかった」と言っていただける時です。
基本的には、同じMEが長く担当しますので、お客様の気持ちを理解して、先回りした提案ができるようになっています。

言われてから対応するのではなく、先取りができるようにすることで喜ばれます。
ミニメイド では、清掃の事をクリンネス(登録標章済)と言っています。
「クリンネスでお客様の暮らしに幸せな気分を提供します」という結果を創りだす事を、自らの喜びとしていますので、仕事を通して成長できることも喜びとなります。

お客様から育てられていることも実感できるのが、家事代行 の魅力とも言えます。

家事代行サービスの難しいところ

家事代行サービス業は、労働集約型の事業で同じ事務所内で仕事をするのではなく、事務所外でお客様宅でサービスを行います。

この為に、採用から新人教育が重要なポイントとなります。

研修では、家事代行の仕事を通して、自己の成長ができることもしっかりと伝えていきます。

ミニメイドでは、7日間の研修とOJTがあり、作業に出ていきます。



事務所外での仕事ですので、作業時などに不安が出ることもあります。

作業が完了すると、携帯電話を利用したシステムで作業完了報告が入ります。

この時に、作業時に気付いたことや疑問に思った点などを報告してもらい、本社側でフォローをしていく仕組みにしています。

私も、このメールで報告される内容に目を通して確認をしています。

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一番情報の多い、お客様宅を担当するME(作業スタッフ)の情報を生かしながら改善を重ねています。


困ったことをどこにも相談できないのが一番不安になるし、やりがいをなくすことにつながりますので、フォローができる仕組みが大切です。

人数が少ないときには、コミニュケーションも取りやすいのですが、多くなると仕組みにしていかなければ、ノウハウの積み重ねができません。




シニア向けの家事代行

ミニメイドサービス では、現在ご利用いただいているお客様の中にアクティブシニアの方が多くいます。
ミニメイド としては、生涯に亘りサービスを提供させていただけるように、それぞれの年齢にあったサービスプランの用意を始めています。

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ご夫婦がご健在の時は必要性を感じなかったサービスでも、一人になると必要とされるサービスがあります。
健康な時とそうでない時なども、求められるサービスが違ってきます。
パーソナルに対応できるように、シニア向けメニューを充実させています。
今後、要望が更に強くなると判断をしました。

家事代行会社の勉強会

 

ミニメイドサービス は、作業を担当するスタッフをMEと呼んでいます。

  本社直営のMEを対象にした勉強会が年間6回開催されます。  

全員が出席義務です。

  その他に、キャリアアップ講座というのが年6回あります。  


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  10月からは新しい期が始まるので、私の方から全員に渡った手帳を元に来期の重点事項の話を全員にしていきます。  

10月からこの勉強会の内容が大きく変わりますので、その説明もありますので、MEも真剣に聞いてくれています。

 



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土曜日の午前中も多くのMEが参加してくれました。
その後、1時より弊社の茶室にて、茶道教室が開催されました。  

希望者のみということで9名の参加で行われました。

私も、お手伝いとして参加をしました。  

 初めての経験で緊張もありましたが、作法も学ぶ事が出来き有意義な時間でした。  

3人のMEさんが着物で午前中の勉強会から参加してくれました。

 

好きな言葉

間もなく10月になります。
ミニメイド では、10月から30期のスタートとなります。
毎年、全員に新しい手帳が配られます。

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今までは黄色い手帳でしたが、今年はグリーンになりました。
この手帳には、ミニメイド が大切にしていることや30期の方針が書かれています。
MEさんも常時携帯をしています。
全て番号がありますので、誰に渡っているかが分かります。

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私は、手帳が配られるとまず最初にやることが、「愚直」という字を手帳に書きます。

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これは、ミニメイドサービス を始めた頃、経営指導をしていただいたISK飯塚先生 が言っていた言葉に、「愚直」というのがありました。
25年前の事ですが、それ以来この言葉をいつも胸に刻んで経営をしていることから手帳にも書きます。

10月からの事業年度も、愚直さを忘れずに経営に励み一歩前進をしていきます。