アエロエクスプレスで空港へ。あっという間に成田へ帰還☆ウラジオストク旅行記⑬【2020.1.5】 | しろ☆くろ
2020年02月02日(日) 15時00分00秒

アエロエクスプレスで空港へ。あっという間に成田へ帰還☆ウラジオストク旅行記⑬【2020.1.5】

テーマ:Overseas trip

【ウラジオストク旅行記⑫】の続きになります。

 

ウラジオストク滞在4日目となる1月5日(日)。この日は6時20分までにはホテルを出発するため、5時過ぎに起床しました。

 

 

 

前日に買っておいたピロシキを朝食にいただきます。手作り感たっぷりの揚げピロシキで、これがホントに美味しかったです♬

 

 

 

フロントでお礼を言って、3日間お世話になったホテルを後にしました。6時20分頃ですが、もちろんまだ真っ暗です。

 

 

 

キャリーバッグを引きずりながら、これで見納めとなるウラジオストクの街を歩きます。ここへ来ることができて、ホントによかったと思います!

 

 

 

そしてウラジオストク駅に到着。何度も見たこの駅舎もこれで見納めです。

 

 

 

こちらがこの前日にもチケットを購入するために訪れた、空港行き特急「アエロエクスプレス」のウラジオストク駅。入口にはセキュリティチェックがありますが、カメラを指差されてスタッフさんの前で電源を入れるように言われました。ちゃんと液晶画面に映ることを確認して通されましたが、何だったんでしょうか。

 

 

 

待合室には既に人が一杯で座れず。仕方がないので立ったまま時間を潰します。

 

 

 

列車の発車案内を見ていると、モスクワ行きがあることに気が付き、再びシベリア鉄道への思いが浮かんできました。よく見ると平壌行きや香港行きまであるんですね!

 

 

 

この前日に購入しておいたアエロエクスプレスのチケット。日付と時間以外にも、「ウラジオストク」と「エアポート」は読めますね。

 

 

 

左上が現在時刻。下の段は左から発車時刻・到着時刻というのはすぐわかりましたが、1番右が何なのかわからず。しばらく見ているうちに、発車時刻までの残り時間ということに気が付いたのでした。

 

 

 

発車15分前になり、改札が開きました。ここにQRコードをかざしてゲートを通るシステムですが、何故かスタッフさんがアナログで確認して通してました(笑)

 

 

 

まだ真っ暗なホーム。列車も入線してはいますが、まだドアは開いておらず。しばしここで待機することになります。

 

 

 

こちらが アエロエクスプレス 。ヨーロッパの列車らしいデザインでした。

 

 

 

ドアが開いたので列車の中へ。ビジネスクラスは1号車になります。

 

 

 

シートは柔らかそうなクッションで高級感がありました。ちなみにエコノミーの方は2+3の配列になるそうです。

 

 

 

車両中央にはキャリーバッグを置くスペース有り。

 

 

 

ミネラルウォーターのサーバーもありました。

 

 

 

席番号はこんな感じ。席に座るとすぐに車掌さんがチケットの確認にやって来ました。

 

 

 

新聞は無料。ロシア語なので読めませんが(苦笑)

 

 

 

列車が走っている間に夜が明けることはなく、まだ真っ暗なまま空港へ到着。

 

 

 

ホームの端が空港ターミナルビルへの入り口になります。

 

 

 

ターミナルビルが見えました。成田から到着して、最初に建物の外へ出た時のことを思い出します。

 

 

 

ターミナルビルへの入口がなぜか混雑していると思ったら、セキュリティチェックがあるんですね。

 

 

 

こちらがそのセキュリティチェック。海外では駅や空港ではテロ防止のために、こういうチェックを行っているところが多いようです。

 

 

 

そして ウラジオストク国際空港 へ戻ってきました。わずか数日前のことなのに、来た時も利用した空港へ戻ってくると懐かしい感じがするのはなぜでしょうか(笑)

 

 

 

そうそう、このマトリョーシカも見たなぁ〜

 

 

 

朝8時過ぎですが、お店は結構開いてました。しかし買おうとしていたお土産屋さんが意外にも少なかったのが残念だったかも。

 

 

 

小さな空港ですが、思ったよりも人がたくさんいたので驚きました。地元の人がどこかへ旅行したりするのでしょうかね。

 

 

 

東京までは1,250km。しかし東京ってキリル文字だと「トクノ」みたいに書くんですね。

 

 

 

さすが港町だけあって、海産物の売店もありました。

 

 

 

案内板を見ると、成田行きの搭乗手続きは9時15分から。まだ50分以上ありますので、どこかで時間を潰すことにしました。

 

 

 

こちらのコーヒーショップが空いていたので、ここでコーヒーでも飲みながら時間を潰したいと思います。

 

 

 

カフェラテをいただきます。ウラジオストクに来てからすっかりカフェラテが好きになりましたね〜

 

 

 

そして搭乗手続きの時間となりましたが、人気路線と思われる東京行きとソウル行きを同じカウンターで受け付けるものだから、あっという間に長蛇の列になりました。あと10分遅かったらだいぶ後ろになっていただけに、少しだけ早めに並んでよかったです。

 

 

 

キャリーバッグを預けて身軽になったので、再び空港内を散策。先ほどの巨大マトリョーシカは、開けたらたくさんのマトリョーシカが入っているショップでした。これをお土産にしようと思ったら、思ったよりも値段が高くて残りのルーブルが足りず(苦笑)自分用に1つだけ購入することにしました。

 

 

 

出発ゲートのある2階フロアへ向かいます。

 

 

 

パスポートと一緒に入国時にもらった出国カードを提出し、無事に出国審査が完了。まだ少し時間とルーブルがあるので、こちらでゆっくりしたいと思います。

 

 

 

チェコのビール「クルショヴィツェ」をいただきます。濃いビールでした。

 

 

 

マンゴーのチーズケーキをいただきましたが、これは濃厚で美味!結果的にこれがロシアで最後にいただいたものになりましたが、食事面では最初から最後まで最高でした☆

 

 

 

ロシアの出入国スタンプは、何となくベトナムに似た感じ。色がピンクというのが可愛らしいですね〜

 

 

 

そしていよいよウラジオストクともお別れの時間が来ました。来た時と同じく、アエロフロート・ロシア航空の直航便で成田へ向かいます。

 

 

 

ふと見ると表示が英語からロシア語に変わってましたが、ロシア語だと成田が羽田っぽく見えるのが新発見となりました(笑)

 

 

 

ウラジオストクを11時15分に出発し、わずか2時間15分後の日本時間12時30分に成田国際空港に到着。途中機内食をいただく時間もあったりしたので、ホントにあっという間に着いたという感覚でした☆

 

 

 

自分用に購入したマトリョーシカ。旅の思い出に自宅の机の上に飾ろうと思います♬

 

 

 

…ということで、3泊4日のウラジオストク旅行は終了。今回が初めてのロシアでしたが、ウラジオストクは街の雰囲気もよくて治安も良く、何よりこの旅でいただいた料理が全て最高に美味しかったことが忘れられません。

 

今後は日本からの直行便が増えることでブームが起きそうな予感もしますが、これからウラジオストクへ行ってみようという方のご参考に少しでもなれば幸いです。

 

ウラジオストク旅行記を最後までご覧いただきありがとうございました☆

 

 

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[ウラジオストク旅行記]

 

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