こんばんは。またはこんにちは。もしくはおはようございます。
やっと5話まで参りました。
こちらは前回のブログ。『First Love 初恋』1話~4話、弊感想はこちらから。
「ふーん、えっちじゃん」という表紙←言い方な(セクシーだと言いたい)
『First Love 初恋』、好調ですね。嬉しいねぇ。
八木さん、木戸さんのインタビューも良かった。またぜひぜひ、推しと共演くださいませ。今回一緒のシーンは無かったしね。
では以下、5話の感想です。ネタバレしてます。あと一部に品の無い表現があります。ご覧になった後の抗議は一切受け付けませんので嫌な予感のした方はお戻りください。いや本当。バックバック。
也英、良い子だよな。晴道だけでなく晴道の家族ごと愛してるの。優雨と話したいからと手話を独学するの。これ愛だよな。恋愛だけでない、血族間だけでない、色んな愛がそこかしこに散りばめられている。ノン子と也英の間にあるものも愛だ。
恒美に会ってしまった也英、「息子がお世話になってる」のも「そこでばったり会った」のも100%真実で全然嘘じゃない。とっさに言ったにしては素晴らしいわな。でも恒美は、それだけじゃない、ただならぬ二人の様子を見てしまってる。つら。
腰の痛みを訴え、コッシーこと大越くんにさすってもらう晴道。かわいそうに…腰痛て本当辛いよね。てかコッシーそこ代われ私が晴道の腰さする。
そして夜のオフィスビルで後ろから腰掴むコッシーと掴まれる晴道を観て『ハード・コア』の一場面を思い出してしまった私の横っ面を誰か殴って?唸りをつけて☆(笑顔)
そんな佐藤健のオフィスバックアクション(そんなジャンルじゃない)『ハード・コア』はhulu他で配信中!観てね!←観てねじゃねぇ。
推しのキリリとしたフライトシーン&バリバリキビキビな英語は極濃度のプラセンタ。抗酸化作用が突出しておる…すごい…すごいね…怖…。
そしてTwitterでネタバレ食らってたんですが謎の女(笑)とのR指定シーン。お姉さんグラインドすごいな…てか晴道、乗せちゃうんだ…そっか腰いわしてるからね…しかし推しの目の前にOPPAIの図ってなかなか独特(まじまじと)
いきなり「何でパイロットになったの」て本当晴道じゃないけど「今?」て感じだったんですがなるほど、「だぁめ、まだいっちゃ」だからか。逝きそうだったからクールダウンさせたのか、さすがお姉さん(納得)(するな)。
てかお姉さんの寝相悪すぎ。と思ったけどもしかしたら違うかも。あれはつまりアレですか?お互いのナニを6と9しててそのまま寝落ちしたのかな?←やめなさい本当にやめなさい。
しかし本作では晴道の肉体性が何度かクローズアップされてますよね。也英がバイトするレンタルビデオ店でのやり取りや夜の射撃訓練(監督、このフレーズ素晴らしいです)やAV延滞20000円や。そして一夜限りのグラインドお姉さん。
それらはシリアスになりがちな劇中での絶妙な笑いをもたらしてくれて。と同時に、多分たけクラなら比較せずにはいられない『8年越しの花嫁』の尚志さん(晴道と同じく恋人が自分の記憶を失う)との違いがめちゃくちゃ明確になるなぁ。尚志さんはちょっと聖人みがあったよね。
設定は似てても全くの別人だなぁと。あと当たり前だけど(当たり前じゃない)別人だけあって全く同じ人には見えません、尚志さんと並木晴道。見事。
詩ちゃんの表現すごく良かった。綴が夢中になるはずだなという説得力。そして荒木くんの台詞回しってちょっと舌ったらずなんだけど(だから縁の時はちょっと浮いてた)、現代のシャイな男子をやらせたらドンピシャにハマるんだよなぁ。
世界一可愛い姪10歳、オタクが過ぎてワロタ。てか今回クレジットで気づいたんですが愛瑠役って新海誠監督の娘さんの新津ちせちゃんですね?!(遅い)映画『3月のライオン』での名演が光ってました。大きくなったなあ。自転車からお母さんを守る一瞬のシーンに、彼女がいつもそうして母親に接していることが分かる。胸熱。
優雨と凡二の結婚式、素敵だった。二人の誓約シーンすごくすごく良かった。「誓います!」て小指を繋いで手を上げるの。グッと来たよ…。
窃盗犯、スマホの画面が息子なの辛い。でもって犯人を追う晴道が永井圭って感じで最高。監督、これは亜人へのオマージュですね?オフィスだし(勝手に断定)。
披露パーティーでのたける氏の手話ですが、Twitterでも複数の手話ユーザーの方にものすごく褒められてました。大変自然で違和感が無かったと。嬉しい。
かつて半青の岐阜弁や、古くは『TRICK』の時(夏帆さんと共演!)の栃木弁とか。私は福岡なので分からないけど、実際にその土地出身の方にとても褒めていただいてましたよね。そういうとこ、すごいなとつくづく思います。当事者に太鼓判を押してもらえるってすごい。
しかし優雨、先天的なものなのかそれとも中途失聴なのかと思ってましたが後者だった。晴道は二度も大切な人を護れなかったという痛みと責を負っているのかと。これは生半可な重みではない。
半径90センチ以内にニヤリとしてしまう私はそう、たけクラ…「この目に映る人々くらいは守れるでござるよ」てことだよね。「ござるよ」て言って!ねぇ晴道!(ござるおねだり@奈良美智)
そして也英もろともの階段落ちは、「野口さんを抱えてパッと着地するイメージだったんすけど。緋村剣心的な感じで」て言ったね?(言わない)言ったよね?(言わない)私には聞こえた。何なら也英を抱えてパッと着地する赤い着物の侍も見えた(強めの幻覚)。
そして覚えてないはずの手話ができた也英。記憶は戻るの?戻らないの?どっち?どっちどっち?諸々滾る思いを抱え、6話へと突入いたします。
ではまた後日。お疲れ様でした。