これ、どこが「バリア」かな?~会話編~ | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日の「バリア」は、
これ、どこが「バリア」かな?~会話編~



さて、

これは何の変哲もない、
会話をしている様子なんですが、
これを観て何か思うことはありますか?


『え、別に何も...
只の楽しそうな会話の一場面でしょ。』

ですよね、
そりゃそれくらいですよね。

じゃあ、会話をする人のどちらかが、
言語障がいがあって
流暢な会話が難しい人だったらどうでしょう。


おそらく、


こんなようなことを多かれ少なかれ
経験することになるでしょう。
つまりコミュニケーションが
スムーズにとれないというか...(^-^;


こんなように筆談とかを使っていれば
そんなに問題はないんでしょうけど、
「スムーズな会話」ということを考えると、
ちょっとタイムラグがあるので
これでは不十分です。(^-^;

『あぁ、じゃあどうすればいいの?』



・・・



これを意識すれば、
基本的には大丈夫!
筆談などの補助具を使わなくても、
地声での会話で
スムーズな会話が出来るんです。(^-^)

「会話の間(ま)」で...

たとえばここでこれを言ったら
面白いだろうなと思うことというか、
ちょっと気の効いたセリフを言った時に、
噛んでしまったり相手に的確に伝えれない
ことってありますよね。(^-^;

それから聞き取れなくて、
その自信のあるセリフを
何度も聞き返される場合もあります。(^-^;

せっかく「ここぞ!というタイミング」で、
面白いだろうなという
ちょっと気の効いた言葉が浮かんでも、
(自分が思っているだけでも...笑)
相手の方に届かなければ
何も生まれません。(^-^;

そんなスルーされたり
何度も聞き返されたりして、
「間」が掴めなかったことでの
スベった感じになった時って、
けっこうブルーになりますよね。(T_T)
「笑いを1個取り損ねた」って...(苦笑)



『え、これは何が原因なの?』

話の「間」(ま)がズレているんです!

『ふ~んなるほど、じゃあ、
その「間」って
具体的にどう使えばいいの?



・・・



これで大丈夫!

まずお笑いの世界では、
「間(ま)というものがとても重要である」
って時々耳にしますよね。

あるお笑い界の大御所の言葉を借りると、
「ほんの1秒くらいの違いですべることもある」
ということらしいですよ。

これはある程度話すこととかに慣れないと
身に付かないことなのかもしれませんが、
その場の空気感というものを
しっかりと掴んで、

「ここぞ!というタイミング」
で、

話題を変える・
突っ込む・
ボケをはさむ・
乗り突っ込みをする・
オチに持っていく、


などの展開をあらかじめ想定して、
自由自在に話を持っていけると
よりスムーズな感じになるんでしょう!(^-^)

なので、

まずはこの「間」をなんとかして掴み
相手の方や周りの方々を巻き込んで、
自分にとって有利な展開に...(^-^)


さらには、

「間を掴む」ことによって
よりスムーズなコミュニケーションになり、
それにより的確な意思の疎通に繋がり、
その結果「出来ることがup」出来ます!(^-^)