{素}的思考の日記 -8ページ目

まちなみ



尼崎



何を隠そう、阪神電車の尼崎駅のホーム屋根は、私が設計しました。


100年は残るでしょう。

no title



プレミアム





先日はアトリエにて「green boy君」の打合せ。

プレミアな2つのエコバック。

私は右の椅子に座って大きな机で日々、絵を描いてます。




no title



現代建築の大きな特徴は?っと聞かれると、僕は「窓の装飾」だと思います。

気がつけば写真を撮るときは、窓ばっかり取ってます。http://ameblo.jp/takashi-aoki/entry-10094675706.html


石の装飾加工に、ただただすごいと驚きます。

きっと当時の建築家達は西洋の装飾建築に憧れていたんでしょうね。


現代建築は「行為をする」ことに意味があるようです。


spaghetti boy



green boy





あるイベントがあり、会場に来たお客さんに「お土産」としてエコバックを配るのですが、そのエコバックのデザインをさせていただいたわけです。
ほんとにこんな可愛い絵をかいちゃって、いいのかと思うのですが、『自分が持つんだったらかっこいいより可愛いだなあ』ときめて、えいやっと描いた次第です。
アトリエの床がペイントしたてのバックだらけ。
超べたに「green boy君とspaghetti boy君」の2種類を20数枚製作。
めちゃくちゃ面白く夕方まで無我夢中で製作。


5枚に一枚、花を咲かせたgreen boy君がまざってます。

大阪・淀屋橋




mixi



今日mixiで、たっちんさんに、すんごくうれしいコメントいただいちゃいました!!


このブログ、大切に更新していきます!!


ここ最近、髪を伸ばしてましたが、明日短くしに行きます。


どうでもいい話でした(笑)

大阪タワー



通天閣は思ったよりかっこよくて、思っているよりはかなりダサい。
いやダサいというよりは安っぽい。

通天閣は名前で損してるなあと思うわけです。
「大阪タワー」「ニューワールドタワー」とか言ったりして、あんまり大差ないか。

通天閣を設計した人は内藤多仲といって、東京タワーも名古屋のテレビ塔も札幌のテレビ塔も要するに「全部」この内藤さん設計によるものです。

内藤さんは最初造船学を学んでいたが造船不況から建築の道に進んだそうです。
そういう経歴を知るとこの通天閣の頭頂部分の展望台のデザインはまるで戦艦の展望塔のデザインに通じるものがあります。

タワーというと東京タワーと思うので、それに比べるとあんまりにも「ミニチュア然」としたたたずまいなのですが、それもそのはず通天閣の高さは100メートルと東京タワーの三分の一にもおよびません。

ダサく感じる理由は胴体に「日立」の大きな文字があることです。(日立におつとめの方には申し訳ございません)結局この大きな文字によって「タワー」でなくて「広告塔」になってしまっているんですね。

いやすっぴんの通天閣はかなり八角形を基本においたシンプルで大胆なデザインだということに大阪に生まれて25年経ってはじめて気が付いたのです。