{素}的思考の日記 -4ページ目

またまた



私が手摺愛好会会長です。

たかが手摺、されど手摺ってやつ。


ほんとにいつもこういう部分の写真を撮ってるもんで、回りからみるとかなり怪しい・・・。


手摺で一番フェチ的テンションあがる場所は、「折り返し」部分。

写真は段鼻のズレによって生じる現象をクリアした手摺。


自分で図面書いて、実際できたのをみると・・・にやけちゃうんですよ、いい歳して。

親バカ


わが子がお色直しして、完成しました。ちょっととげっぽい塗装されてます。

生まれたての手すり。


これからずっとずっと成長していってね。親はたまに見に行きます。




暑中お見舞い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。

才能

今年の年始、徳永英明さんのコンサートに行ったとき、すごく衝撃を受けた。


「これが才能なんだな」って。あの生声は才能の塊なんだって。


その才能にただただ衝撃を受けた。素直に感動した。


たくさんのお客さんを感動させる才能。


僕も、いつか・・・ほんとにいつか人々を感動させる建築空間を創作しようと、強く心に誓ったきっかけ。

架ける



なぜ、いつまでも関係ない人を傷付ける事件が起こるんだろう。


橋を架けるように、ひとにたいする思いやりの気持ちを大切に架けていこう!!

奥行



きっと向こうには、無限の光が広がっているんだろう。

そんな奥行きのある意匠が必要だと思います。

灯火



設計の方向性

最近、毎日コンペのスケッチを書いてますが、描く絵は大学生の時とそんなに変わってないと思います。


大学の卒業設計で、自分の目指す設計思想を手に入れ、形にできたことは、今の自分にとっての財産になりました。


卒業設計の時の課題は確か「自然環境について考える美術館」というコンセプトが大学から提出されました。


みんながいろいろ形(デザイン)にこだわって奇抜な建築物を提出してくるのは、わかってましたので、自分だけは絶対形にははしらないぞ!!と決めて設計しました。


環境を考えると建築なんてほんとは必要ないもんだと思います。


そこで限りなく透明で、環境に隠れてしまう、見えない建築物にしようと。


消える建築・・・消える・・消える・・・・とひたすら考えた結果、「釣り糸」にたどり着きました。


釣り糸だけで建築をつくったら、きっとおもしろいぞ!!!って。


コンクリートも鉄骨も一切使わない、釣り糸を編みこんで、繭みたいな建築を作りました。


今みても、自分的にはオッケーです。ありです。


大学生でこんなことを考えてたなんて、ちょっと自分でもびっくりです。

思想の概念



思想のための一枚

俺は建築を考えるときは形状よりも先に、思想概念を考える。

そして文字で建築の骨格を決めていく。

ブレ



このぐらいのブレが好き。

はっきりしたブレ。移動しながら写した一枚。

空気が動いてる感じがするから。

グワングワンにぶれてるけど、芯はしっかり固定されてる。