自転車でも、太くなる脚 | 群馬バレー上達法 高崎

群馬バレー上達法 高崎

このブログでは 身体の勉強をした末光が
身体原理から考えた指導法を紹介しています。
昔からある指導法の間違った解釈や
今教えていることの問題点なども
検証していきたいと考えています。

本日も、ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

身体の上達クラブ

ふわっふわ整体の末光です。

 

 

 

毎日の練習で、脚が重たくなっていた高校生が

整体を受けてくれました。

2週間ぶりの整体です。

 

脚が重たくて、硬い筋肉は同じでしたが、

1つ、違った点がありました。

 

前の時は、太ももの外側が

硬くなっていて、太くなっていました。

 

私に思い当たる所があって、聞いてみました。

「自転車のサドルが、低いのではないか?」

前にも同じような子がいました。

 

 

サドルが低い状態で、思い切り漕ぐことで

不自然に筋肉を使う事になります。

それが、太ももの外側の筋肉でした。

 

自転車に乗ることで、筋肉を鍛えていた状態でした。

 

前回の施術の次の日に、お母さんがサドルを上げたそうです。

その結果・・・無駄な筋肉を使う事がなくなった。

2週間後の施術時には、特別な硬さは無くなりました。

 

これだけが、原因ではないと思いますが、

1つの原因になっています。

普段の生活から、意識することが大事です。

 

不自然に鍛えた筋肉が硬くなっています。

その筋肉が、太く見えます。

ノビノビ動かすことが、自然な動きです。

 

硬い筋肉は、不自然な動きから生まれます。

緩めるだけでは、元に戻ってしまいます。

自然な動きによって、楽な身体へと繋がります。

 

本来の自然な身体の動かし方が、楽な身体です。

あなたも、楽な身体を求めて行きませんか?

 

 

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