必ず相手がいる | 群馬バレー上達法 高崎

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このブログでは 身体の勉強をした末光が
身体原理から考えた指導法を紹介しています。
昔からある指導法の間違った解釈や
今教えていることの問題点なども
検証していきたいと考えています。

本日も、ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

バレー上達アドバイザー 整体師の末光です。

 

昨日は、高校生のインターハイ予選を観戦してきました。

男女の、準決勝、決勝を観戦しました。

 

 

試合には、『流れがあるなあ』と、つくずく感じました。

簡単にセットを取ったと思っても、

次のセットは逆の展開に・・・

 

セットの間でも、行ったり来たり・・・

 

私が監督をしていた時には、この『流れ』を

いつも、意識していました。

勝ちパターンは、流れからでした。

 

流れというと、結果論で考えてしまいます。

でも、結果論では、何も変えることができません。

でも、準備はできます。

 

ベンチワークしか、選手の手助けはできません。

試合には、必ず相手がいます。

自チームが100%の力を出し切っても

負けることがあります。

 

逆に、最悪の状態でも、勝ってしまうことがあります。

フルセットでも、ジュースでも勝ちは勝ち。

 

そのために、最大限の準備をすることが

監督の仕事として、大事だと思っています。

 

タイムだけが、ベンチワークではありません。

メンバーチェンジも、有効なベンチワークです。

例え、ベンチに一人しかいなくても、

その選手が、コートに入るだけでも間が取れます。

 

今のルールでは、全員の選手を使うチャンスがあります。

全員のレベルアップによって、

同じチームで違うチームも可能です。

 

自分のチームの力だけが、問題ではありません。

必ず相手という存在があります。

いろいろなことを想定しての、準備は必要です。

 

力を付ければ、勝てる訳ではありません。

力を出し切れば、勝てる訳ではありません。

今まで勝ってきたから、勝てる訳でもありません。

 

必ず相手がいる、ある。

 

これは、選手だけの問題ではなく

チームとしての問題として考える必要があると思います。

 

観戦して勉強になりました。

 

 

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