今日は岐阜県内の小学校の卒業式です。

 

スクールと学習塾合わせて4名が

本日卒業式です。

 

各々の選択で卒業証書を受け取ります。

 

卒業式に参加する子。

放課後校長室でのグループ卒業式に参加する子。

個別で受け取りに行く子。

 

それぞれが自分の気持ちに従って

選択をしました。

 

きっと本人よりも親さんの方が涙涙なんだろうな。

 

出会ったばかりの頃は

とても弱弱しかったのに

今やたくましくてたくましくて頼もしい子たち。

 

不登校という葛藤の中で苦しんだ時期もあっただろうし

でも、その葛藤があったからこそ見つかった”じぶん”があって

めきめきニョキニョキと成長して

周りの大人たちはその姿を見て嬉しかった。

 

卒業式、行くかどうかわからない

行くのなんて面倒くさい~

と言っていた子たちが

それぞれ自分で考えて行動する。

 

今年に入ってからの変化が目覚ましく

私たちもびっくりでした。

 

昨日は各学校への”出席および活動の報告”を送りました。

 

これが”小学校へ出す最後の報告書”と思うと

これまで共に過ごした時間や

各々の成長が思い出され

私もぐっとくるものがありました。

 

卒業するみんな、共に幸せな時間を過ごしてくれてありがとう。

 

保護者の方々、連携してくださった学校の先生方々

共に歩ませていただきありがとうございました。

 

なんだか、わが子の小学校の卒業式以上に

胸がキュン♡となっています。

 

中学校へ行く子もいれば

まだわからない子、スクールに来るかもという子もいますが

それぞれが今、自分の頭で未来を考えている。

 

不登校でなければただただ「当たり前」で通過していたこの時期ですが

みんなは不登校という経験を経て

世の中の当たり前を当たり前とスルーせずに

自分の気持ちと向き合って選択して

一歩一歩踏み出している。

 

そのことが、どんなに素晴らしいことか。

 

きっと、みんなならこの先も大丈夫。
どんな選択でも大丈夫。

 

卒業、おめでとう!!

岐阜・愛知のオルタナティブスクール

共育オアシスあいぎふ自由学校

あやちゃん先生です。

 

わが子の不登校のお話

1話目公開後、間が空いてしまいまいました(;^ω^)

 

この1週間ほどの間に

まあいろいろあって・・・

 

長男君が交通事故にあい

その時はスクールみんなが協力してくれて

わたしも病院に駆けつけることもできました。

幸い、軽傷で済みました。
共に過ごせる時間の大切さ

命あることの尊さ

そして、人々の優しさを親子で受け止めた一件でした。

 

その後は確定申告で慣れないe-Taxなるものにチャレンジしたり

先日書いたように、生徒たちの驚きの変化があって

お母さまたちの笑顔のご報告を受けたり

もりもり盛りだくさんの日々を送っていました。

 

 

さて、次男くんが不登校になり始めたあの頃のお話に戻りますが
コーチングも学び、子育てコーチングの講師まで勤め

サドベリースクール(フリースクール)運営に関わりながらも

わが子のことになったら受け入れられない自分がいました。

 

他のお母さんには「大丈夫」と言えるのに

他の生徒のことも「大丈夫」って思えるのに

何でわが子のことになると

全くもって受け入れられないのだろうか・・・

 

(後々、その原因は客観的に自己分析できてくるのですが

そのお話はまた別に書きますね。)

 

とにかく、葛藤と自己嫌悪。

そして、わが子へのイラつきと

「どうすれば良いのだろう」という悩みにぐるぐるしまていました。

 

週末、一緒にお出かけをしてリフレッシュしたり

一緒に好きなメニューを料理したり

楽しむようにしました。

 

一緒にいる時間にリフレッシュできれば

親子の時間を楽しむことができれば

そうすれば、きっと学校へ行くだろう。

そう思いました。

 

一緒に学校まで歩いていけば

学校の中に入っていくだろうとか

そういう試みもしました。

 

校門前までの時間を一緒に過ごせば

ある程度満足してくれるかな?とか

学校にさえつけば、しぶしぶでも自分で中に入っていくかな?とか

お友達と会えば気持ちが切り替わるかな?とか

あとは、学校にさえたどり着けば

先生が出てきて”身柄確保”して中に連れて行ってくれるから

そこまで連れて行ってしまおうとか

そんな風に動いていました。

 

でもね、やっぱりそれは

親である私都合だったんですね。

 

毎朝毎朝バトル。

30分、1時間・・・

大きな通り沿いの家だったのですが

その玄関で繰り広げられるバトル。

 

今考えると恐ろしい。

周りからも丸見え。

いやー、虐待みたいなもんですよね。

追いつめていました。

 

でもね、その光景を見た人が

あんなに激しいバトルでも

虐待なんて思わなかったのは

周りの人たちも

「学校へ行くのは当たり前」と思っていたからかもしれません。

「お母さん大変ね」という視点の方で見ていたのだと思います。

 

今なら

今の私なら

絶対に止めただろうに・・・

 

毎日喧嘩(と言っても、一方的に責めている)しながらも

しぶしぶ行く日もあったり

どうしても動かない日は

子どもを家に置いて

自分はサドベリースクールのお手伝いに行ってしまう。

そんなことをしばらく繰り返していました。

 

夕方帰って来ると

次男くんはとてもご機嫌で過ごしていました。

いつも、そう。

 

それは、学校へ行った日も行かなかった日もそうでした。

 

だから、私は

「何なの?大丈夫なんやん。じゃあ、明日は学校行けるよね?」

そんな風に思ったのでした。

 

そして、毎晩

「明日はどうするの?」と聞き

いつも次男くんの答えは

「明日は学校へ行く。」だったのです。

 

そして、翌朝、またその言葉は覆され

バトル勃発となるのでした。

 

きっと、このエピソード

不登校だったお子様を育てたことのある方にとって

「あるある」話ですよね(*'ω'*)

 

そして、今この状態にある方もいらっしゃるかと思います。

 

学校へ行くことが当たり前

それが正しいこと

そう思っていたり

周りの目を気にしている時は

親子共々苦しです。

 

でも、ここから、わが子の不登校を受け入れた瞬間から

少しずつ変化し

そして、ある日、そのトンネルを抜けて

自分自身の世界観も

そして、お子さんも

大変化していくのです。

 

さて、次回は、

私がわが子の不登校を受け入れた瞬間

のお話を書いていきますね。

 

学校へ行かなくても、私が育てればいいやん!!

そう思って仲間と作ったオルタナティブスクール

共育オアシスあいぎふ自由学校。

元気いっぱいになって巣立っていく仲間たちがいます。

ちょっと寂しくなります。

仲間大募集中です!!

 

 

次男くんも、すっかり頼もしいスクールのスタッフ側の一員となりつつあり

小中学生の皆さんを待っています(*^-^*)

 

相談や見学は無料ですので

お気軽にお越しくださいね。

 

岐阜・愛知のオルタナティブスクール

共育オアシスあいぎふ自由学校です。

 

前回のブログから

すっかり間が空いてしまいました(;^_^

確定申告やら

クラウドファンディングのお礼とか

いろいろやっていて

ブログ発信の方はちょっと放置になってしまって・・・

 

ですが、その間、最新記事は沢山の方に読んでいただいたようで

ありがとうございます。

 

わが子の成長

自分の変化

今までやってきたこと

その中で感じたこと

やっぱり皆さんにお届けすることって

今、以前の私たちのように悩んでいるかたにとって

希望や勇気につながるんじゃないかな?と思っています。

 

スクールの方も

どんどん新しい流れや取り組みも増えてきて

これから楽しみです。

 

なんと!業務用ミシンがやってきました!

 

 

みんなで自由に使えます♪

 

 

ところで、スクールの方でも

お母さま方から驚きのご報告をいただいています。

 

今年はスクールから小学校卒業組が3名ほどいるのですが

みんなであった時とは全然違ってきています。

 

自信をつけてきたというか

それぞれが

未来を考えるようになりました。

 

お友達と同じ中学に行ってみようかな?とか

全寮制の中学校に興味を持って見学行ってみようかなとか

卒業式に出たい!とか。

 

これ、親や私たちが生徒に振った話ではなく

生徒自身が自分から親に言ったというから

驚きです。

 

「学校へ行った方がいいよ」なんて一言も言ったことがない。

「卒業式行ってみれば?」なんてことも言ったことがない。

 

特に、卒業式に出ると言った子は

放課後の別室卒業式ではなく

全体の卒業式に

みんなと一緒に席に座って参加してみたいと言っているそうで

親さんはとにかく驚いてます。

 

いや、私たちも驚きです。

 

だって、みんなと一緒に並んで卒業式に出るって

すごくないですか?

 

スクールに来るようになる前から

1日も学校へ行っていなかった子がですよ?

一度も教室でみんなと授業受けたり遊んだりしていなかった子がですよ?

交流のない子たちばかりの集団の中にぽっと入って

壇上に上がって卒業証書を受け取る。

メンタル強すぎじゃないですか!?

 

私たちも今までスクールの運営では悩んできたことも沢山あります。

 

不登校の子たちの学びの場、居場所つくりたいって

自分たちのエゴなんじゃないか?とか

自分の子どもがここで成長して大きな変化を遂げたからって

他のご家庭のお子さんにとって再現性があるとは言い切れないじゃないか?とか

ここが合わなくて辞めていった生徒さんもいるし

親さんが「遊んでばかりで意味ないかな」と辞めるパターンもあるし

それで生徒が減ってしまって

「これでいいのかな~・・・・??」と

私たちの心が揺らぐこともありました。

 

でもね

私たちと一緒にここまでいてくれた生徒たちは

明らかに変化していて

一番喜んでくれているのは親さんたち。

 

もう、わが子とどう接してよいかわからないという状態から

今や「子どもとの毎日の会話が楽しくて楽しくて」という状態になっている。

毎日つらそうな元気のない状態のわが子を見て心配の日々だったのが

「毎日笑顔で楽しそうで家のお手伝いもするようになって」という状態になっている。

 

お家で荒れることがなくなったとか

ふさぎこむことがなくなったとか

朝起きるようになったとか

月曜日になると早くスクールに行きたくて仕方ないらしいとか

そういった変化を聞くと

私たちも嬉しいものです。

 

はっきり言って子どもたちは成長期の最中ですから

どんな状況でも成長はしていくのですが

一番変化したのは「親さん」かもしれません。

 

初めてであった時

皆さんお困り顔だった。

そんな親さんたちが今やキラキラしている。

 

いや、それよりも

一番幸せをもらっているのは

そうしたみんなの成長を目撃させてもらっている私たちスタッフかもしれませんね。

 

2023年度、STEAMクラスをスタート予定でしたが

そちらのコースは入学生がいないこと

ただし、スポット参加希望者がいること

フリースクールコースでの活動が変化と充実をしてきたこと

そして、生徒たちの成長を見ていてスクールのあり方が見えたこともあり

別クラス建てではなく

”オルタナティブスクール共育オアシスあいぎふ自由学校”として

クラス合併、一体化してやっていくことになりました。

 

スクールに通う通わないを別として

不登校のお子さんのいる親さんの相談にものっています。

スクール見学も受け付けています。

お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

”あやちゃん先生わが子とのエピソード”も

ぼちぼち記事投稿再開していきますね。

 

今日もありがとうございます。

岐阜市長良の川辺のオルタナティブスクール

共育オアシスあいぎふ自由学校

あやちゃん先生です。

 

先日のブログにも書いたように

次男くんが無事義務教育期間を終え

卒業証書をいただいてきました。

 

スクールにとっても

ここを成長のベース基地として長年過ごした

初めての卒業生です。

 

 

さて、今でこそ

不登校でも大丈夫!

学校へ行かないという生き方

というブログタイトルで記事を書いている私ですが

次男が不登校になった時は

わが子の不登校が受け入れられませんでした。

 

長男の場合は

明らかにいじめがあったこと

転校前の学校との様々な違いが生じていたこと

そして、体調不良を訴えていたことがあり

すんなりと「休めば?」と言えていました。

 

さらには、長男は

勉強も心配していなかったし

しっかりもので一人でお留守番もできるタイプ。

いける日は行っていたし

野球少年団は休まず行っていたので

心のどこかで「何とかなるだろう」と思っていたのです。

 

そして、その長男の経験もあり

私は企業を退職後

子育てコーチング講師活動や

サドベリースクール(オルタナティブスクール)のお手伝いなど

学校へ行っていないお子さんや親御さんのサポートにも関わっていました。

 

「学校がすべてじゃないです。大丈夫ですよ。」と

親御さんには言っていたにも関わらず

次男が学校へ行きたくないと言い始めたとき

素直に受け入れられませんでした。

 

学校で何かトラブルがあったわけでもない

仲の良いお友達もいる

優しい担任にも恵まれて

給食だって「おいしい」と言っている。

学校生活楽しんでいるかのようだったのに

「なぜ???」

 

風邪による熱で2日間休んだのをきっかけに

生き渋るようになりました。

 

初めのうちは

「まだ熱が下がったばかりだし、今週くらいゆっくりしてもいいかな」

と思ってある程度受け止められたのですが・・・・

 

ちょっぴり繊細で

少しポーっとしたところがあって

マイペースで

文字の読み書きと時間の認識に遅れのあった次男くん。

このまま行かなくなったら

もっと勉強遅れちゃうじゃないの!?

と、心の中で焦りが芽生えました。

 

「何で行きたくないの?」

と聞いても、泣きそうな顔になるだけで言葉になりません。

「言葉で言ってくれないとわからないじゃない!!」

だんだんと焦りと怒りで私もパニックになっていました。

 

次男の不登校は

本当に青天の霹靂。

 

1,2年生の頃は宿題バトルで朝遅刻することもあったけれど

基本、「遅刻したくない」子でした。

一緒に登校していた長男が中学校進学した後も

登校班の集合時間よりも早く集合場所に行く子でした。

元気に「行ってきま~す」と出ていき

帰りは近所の子たちとおしゃべりしながら帰って来る。

 

学校の中ではちょっぴりみんなより行動が遅れることがあっても

周りのみんなが優しく助けてくれて

何の問題もなさそうな学校生活。

 

そう思っていました。

 

けれども、”風邪で休んだたった2日間”を境に

「学校へ行きたくない!!」

が始まったのです。

 

今、沢山の親御さんの相談にのっていますが

わが子の不登校を受け入れられずに悩んでいるケースも多いです。

 

そりゃそうですよ。

サドベリースクール(オルタナティブスクール)のスタッフである人間が

わが子の「学校へ行かない」を受け入れられなかったのですから。

 

こうした話は他のスクールでもたまに聞きます。

他人の子にはできることが

わが子となった瞬間に戸惑い、焦り、怒る。

 

それは心のどこかに

なやんやかんや言って、わが子は周りと同じであってほしい

と思っていたからなのでしょう。

 

あの頃は、思い返すとぞっとするくらい

息子を追いつめていました。

まるでヤ〇ザです。

 

ランドセルを玄関から放り出し

「昨日は『明日は行く』って言ったやろ!!

何で約束守れんのや。」と。

 

それでトボトボと遅刻しながら行く日もあり

帰って来るとご機嫌さん。

学校の先生も「大丈夫でしたよ」と。

そうして、私は翌日に期待をし

そしてその期待は裏切られ

またバトルが繰り返される。

 

そうこうしているうちに

毎朝のバトルは激化していったのでした・・・

 

 

そんな次男の不登校のはじまりから約6年。
まさか6年後にこんなに悩みのない毎日を送れているなんて

当時は思いもしていなかった。

そこに至るまでの私たち親子、そしてスクールのお話を

日々お届けしていきます。

 

スクールでは無料でお悩み相談やスクールの見学を受け付けております。
お気軽におこしくださいね。

遠方の方はお電話でオンラインでも大丈夫です

 


スクールのHPはこちら(HPからも問合せ・相談受け付けています)

 

 

ではまた明日。
いつもありがとうございます。

 

岐阜愛知のオルタナティブスクール
共育オアシスあいぎふ自由学校
あやちゃん先生です。

息子と私と仲間の居場所からスタートしたスクール。
私たち親子の経験や
自分たちや生徒のために集めた情報などが
今悩んでいる人の役に立つかもしれないと思い
経験談も投稿しています。

 



さて、今日は我が家の次男くんの卒業式でした。

 

流石に、全体の卒業式に急に行ったら「誰?」ってなるし

制服も持っていないので

放課後の個別卒業式となりました。

 

中学校は小学校の隣。

 

「学校なんてなくなればいいのに」

「もう帰る。嫌だ。」

と行き渋り、長く感じた同じ道を

「こんなに近かったんだ。」

「まあまあいい景色だったんだねー。」

などと話しながら歩く息子。

 

学校前に早く着きすぎたので

小学校を眺めながら思い出話。


全体卒業式が終わった後の静かな学校へ着くと
校長室の前に先生方がズラリとならび
出迎えてくれました。

私は後ろからついていって
卒業式に同席。

次男は担任以外の先生とは
「はじめまして」

先生方も優しくウェルカムな雰囲気
息子も物怖じせず、ごくごく普通に堂々と
式は厳かに執り行われました。

校長先生も
「最後会えて良かった!ありがとう」とニコニコ声をかけてくださり
息子も
「お世話になり、ありがとうございました」と挨拶をしていました。

5分ほどの式の後
担任の先生に連れられて
初めて教室に。

そして、初めて自分の席に座りましたw

 

息子にとって小学校は

行くことが嫌で嫌でたまらなかったところ。

お兄ちゃんと同じ中学校にあこがれてチャレンジしたものの

「不合格」の現実を突きつけられた私立中学受験。

地元の中学に入学して通うイメージが全くわかず

スクールに通う決断をすることから始まった中学生生活。

 

「学校へ行きたくない」から

「学校へは行かない。僕は学校以外の場所で生きる。」に変わっっていきました。

 

「勉強したくない」から

「勉強は必要なんだよな」に変わりました。

 

ゲームばかりだった時期を経て

今は、興味があるものが沢山ある状態。

 

そんな息子が中学校に思うことは

「黙って見守ってくれてありがとうございます。」

ということなのだそう。

 

黙って見守ってくれる中学校があったからこそ

自分は充実した3年間の中学生生活があったんだ、と。

だから学校に、先生には感謝しかない、と。

 

だから、こうして卒業式の日に学校へ行くことには

何の抵抗感もなく

むしろ、先生方に顔を見せることや挨拶に行くべきであると思っていたようです。

 

制服もないし、今スーツを買うのもちょっと・・・なので

長男の高校時代の制服を拝借。

初ネクタイに挑戦しましたww

image

 

 

「初めまして」と同時に「お世話になりました。」

とても不思議な卒業式。

でも、幸せを感じた時間。

 

あんなに泣き虫で人見知りだった子が

初めて足を踏み入れる場所で

初対面の人たちに囲まれながら

何の物怖じもせずに堂々と立ち振る舞い言葉を交わす度胸。

親バカながら「すげーなびっくり」と思いましたし

その成長に感動しました。

 

先生方からも

「こんなに立派になっているとは!?」

「在校生以上にしっかりしていない?」

とお世辞もいただきましたww

まあ、制服効果??ニヤリ

 

とはいえ、不登校になって

毎朝バトルを繰り広げていたあの日から考えると

あの頃には想像もしていなかった成長

想像もしていなかった充実と幸せの日々が今あります。

息子とともに私も成長させてもらいました。

 

わが子のためでもあったスクールも

次男くんの卒業と同時に

今後は新しいステージの始まりとなります。

 

今、この日を迎えて振り返り

発信していきたいことが沢山あります。

これまでの体験談も、誰かの役に立つかもしれないと思っています。

今後もよろしくお願いいたします。