岐阜市長良のオルタナティブスクール

あいぎふ・自由学校です。

 

現在ほぼ毎日通っている生徒は

小学生男子が4名です。

他に中学女子が在籍していますが

時々の登校となっています。

 

月末は学校連携の報告書の日。

今月は末日が日曜のため、本日28日が報告書提出の日です。

 

私たちのスクールは決まった授業や教科学習はないので

毎日の生活や遊びから自己理解や他者理解を深め

そして社会への関心や本人の中のアイデンティティを育てていく

そういうスタイルです。

 

ですので、学校連携報告書では

スクールへの出欠と共に

1か月間に見られた成長の様子を記載しています。

 

例えば、初めてここに来た時は硬い表情で無口だった子が

明るく挨拶をしてくれるようになったことであるとか

自分の持ち物の管理が苦手だった子が

自分から片づけや忘れ物の確認をするようになったことなど

些細なことかもしれませんが

ちょっと前までできなかったけど、今はできるようになったこと

を書いています。

 

こうした些細な変化を見逃さない。

それはとても大切なことだと思います。

 

できないことを探してダメだしするのではなく

できるようになったことを数えていく。

そういった環境にいる子は

大きくなっていったときに、土台がしっかりした子になっているな

ということを感じます。

卒業生たちの様子を見聞きするたびに実感します。

 

学校報告書の提出は

学校が出席扱いとしてくれるだけではなく

学校の先生方にとっても様子がわかり安心するツールでもあり

私たちにとっても学校の先生と様子を共有できることは

とても嬉しいことでもあります。

 

学校へ行くようになるパターンの子もいるので

日頃から共有できていると

学校へ戻った時にスムーズにサポートが受けられます。

 

一人一人の報告書を作ることは手間と言えば手間なのですが

いや、学校の先生はこういったことを3,40名分やっているんですよね。

尊敬です。

数人でも時間がかかるので、学校の先生が忙しすぎる問題は理解できます。

先生がもっと子どもたちと直接かかわることに時間がさけるようになる。

そんなシステムの改善も必要。

そうすれば先生も気持ちに余裕ができて、学校がもっと楽しくなるのではないかと思います。

 

まあ、そういったシステムというのは

そう簡単に変わるものではないので

今、今現在進行形で義務教育期間に当たる子たち

そして、学校が合わないと感じている子たちにに対してできることは

私たちのような小規模な民間のスクールが増えて

多様な育ちの場を生み出していくことなんだろうと思います。

 

以前とは環境ががらりと変わり

フリースクールや不登校への理解が深まっています。

教育委員会や学校からの理解も

以前とはまるで違う空気を感じます。

 

これからも学校連携を大切にしていきたいと思っています。

 

スクールでは仲間を募集中☆

 

また、スクールでは、不登校ではないけれど学習不安のあるお子様や

今通っている小学校環境が合わなくて、私立中学を目指すお子様のための

学習塾も開いています。

 

是非、お気軽に見学・相談にお越しくださいね。