Authentic Diary -2ページ目

意外と難しい着こなし

　もう、暮れも押し迫ってきて、締めも終わって、会社もお休みというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。大学もようやく終了しました。

　紺無地のスーツに、紺のネクタイを合わせる・・・実は簡単なようで難しいです。基本的な着こなしほど、意外と難しいものです。白井俊夫氏は、この着こなしこそ最も難しい着こなしだと言っていた気がします。

　写真は、エルメネジルド・ゼニアＣＥＯのジルド・ゼニア氏ですが、ポケットチーフも挿していませんが、実におしゃれです。

　サイズ感や上質な素材を着ているから映えるのだと思います。シャツの首周りと、タイの締め具合が絶妙ですね。意外と、この辺が大雑把な人が多いですが、ここが重要だと思います。

　銀行にセミナーにいったときのやつですが、やはり通常は、地味にまとめるのが一番です。ただ、ウェストのくびれに第二ボタンを持ってくるなど、デザインとサイズ感は大切にします。

　もっともセレショや百貨店などにいくときは、チーフや派手目のネクタイでもいいと思います。

　見づらいですが、織柄の入った白シャツに、格子の織柄の入った色味の違う遠め無地の紺タイで、Ｖゾーンに立体感を出します。タイの結び目は、ちょっとずらしてフィンテネグリジェンテしてみます。ただし控えめに。ディンプルも気取ってサイドディンプルをせず、中央に。

　紺のスーツには、やはり黒よりベージュやオリーブグレーとかのコートが合うと思います。ゼニア氏のコートもベージュですね。

　靴はキャップトゥでしょうね。先端とかかとは入念に磨くといいでしょう。百貨店などは、バーガンディでもいいかもしれません。

　実は、尾道の友人も来ていまして、時間があったので、ビームスとシップスにこの格好で入りました（笑　Ｍ．Ｅみたいなスーツ店員ばかりでした・・・スエード靴に、派手チーフ、ストライプのダブルやシングルスーツの人が多かったです。そして、パンツのダブルの折幅が5センチくらいなのと、裾幅が異様に細かったですねぇ・・・

　そして、靴は高いです（汗

　やっぱりまんまＭ．Ｅやメンズプレシャスな店員さんが多いのだなと感じたしだいです。ビームスはかなりそれが顕著で、シップスはそうでもなかったですが・・・やっぱり中村さんの影響でしょうか・・・ＵＡは鴨志田さんみたいな人が多そうですが・・・

　実は地味に好きな歌です。オールバックの郷さんが一番好きですね。いまはちょっと若作りしすぎな気がします。この頃は、渋いですね。

　ラバーベルトの時計が映りますが、メーカーが分かりませんね・・・

クリスマスが過ぎてしまった・・・

　世間では、もうクリスマスは過ぎてしまったみたいで・・・自分は、芸術のレポートを2本早めに終わらせたかったので書いていました。今日からは、エントリーシートを書かないと、28日の面談に間に合わないという感じで、「クリスマス？なにそれ？おいしいの？」みたいな感じです（爆

　広銀のセミナーの帰りに、母から電話があって、ユニクロが安いとのことだったので、2年ぶりくらいにユニクロで買い物をしました。

　ラムズウールのＶネックセーターが安かったので、中学以来着ているセーターと代替しました。かなり、身頃も大きく、伸びきっていたので、まぁしょうがないですね。シルエットに6年の違いを感じました。

　一応ウールで、結構暖かいです。色は同じ紺です。やっぱり、奇抜な色より、紺のほうが僕は好きです。胸囲が104cmあるのと、肩幅が広いので、問答無用でXLです（笑

　この前、5年ほど履いたチノパンも捨てたので、代替品です。白く見えますが、ベージュです。

　腿が太いのと、最近ツータックが好みなので、それにしました。やっぱり、ある程度ゆとりあるシルエットが好きです。

　ユニクロなので、裾はシングルです。まぁ、ごついウールパンツでもないし、カジュアル向きなのでまぁこれでもいいかなとは思いますが・・・

　後は、モスグリーン系のジャケットとかをあわせると、カントリーかななんて思っています。

　まぁ、過ぎてしまったのですが、クリスマスと言えば、これではないでしょうか。深津絵里さんかわいいですね。実は、結構ファンが多いです。個人的には、深津さんのと牧瀬さんのがかわいいかなと思います。また、こんなスカート履いている人がいますよね。

　この時代の女性、なんだかオトナっぽいですね。そう感じます。化粧や服装の関係でしょうが・・・余談ですが、深津さんは、このＣＭ撮影のとき熱があって、顔が真っ赤だったので、化粧が濃いそうです。

　携帯電話やノートパソコン、最近ではスマートフォンなどが普及し、僕らが物心付いたときにはそれらが周りにあふれていたのですが、便利さと同時に、こういうことはなくなったなぁと感じるしだいです。

　遠距離でもスカイプとかがあるし、メールや電話もし放題ですしねぇ・・・年賀状も書かなくなってますし、離れてるって感じるものがだんだん少なくなってますね・・・

　ファンの皆様はその頃に思いを馳せてみていただきたいと思います。

ブレザーやジャケットの着こなしについて

　記念すべき500件目の記事は、セパレーテッドスタイルについてです。

　企業に、私服でおいでくださいといわれることが最近増えているようです。ただ、ジーンズやパーカーにスニーカーではやはりだめなようで・・・・

　就職誌でもジャケットは羽織っていこうなどと書いてあったり、ノータイスーツでもいいよなどと書いてあったりします。

　友人どもも上下セパレートの僕のジャケスラ（ジャケパン）の着こなしをスーツと呼んでいて、自分はいつも訂正するのですが、分かってくれないようで（笑　（スーツは本来、上下共地のものを言う。）

　60年代のアメトラ・アイビーブーム、80年代～90年代のの第二アイビー、ハマトラ、渋カジブームに浸った人くらいで、それ以外できっちりしたブレザースタイル、ジャケットスタイルを肌で感じた人は大学生では皆無な気がします。（それ以前は学ラン、それ以後はヒッピーやいまでは何でもあり状態。）

　そもそも、僕みたいな学生が変なわけで（笑　でも、スーツより幅広く楽しめていいとは思いますが・・・信濃屋の白井俊夫さんも「着こなしの基礎を身につけたければセパレートを積極的に着るべし。」と言ってます。

　ただ、着こなしにもいろいろありまして、ブリティッシュに着こなすのか、アメリカンに着こなすのか、それともイタリアンに着こなすのかがあります。

　一時期は、アメリカンに着こなしをしてましたが、最近ではクラシコかブリティッシュです。といっても、ブレザーの形自体は、アメトラなんですがね（笑　ただ、ガチガチのアメトラではないので、何でも合います。

　紺ブレザーに、ヘリンボーンコットンのグレーパンツです。

　濃いブルーのシャツに、トリプルカラーストライプのネクタイとかなり個性的なＶゾーンですが、どれもブルーが入っているので、なかなかいい感じです。

　色だけ書いてると派手ですが、意外とまとまりがあるように思います。

　チーフの挿し方も控えめかつ無造作に。こういう風に上手く挿せると気分がいいですね。しかし、写真で見るとバストがすごいですね（汗　ボルドーのシルクチーフをパフドで。

　久々に、ダークブラウンスワールトゥの靴です。長年履いていると、革の色がいい感じに変わっていって、こなれた感じになります。ちょっとロングノーズです。ソックスは、パンツの色を拾ってグレーで。

　どちらかと言うと濃いブルーのシャツとか派手で厚手のタイ、ちょっとロングノーズな靴がイタリアンですね。

　パンツをダークブラウンのコーデュロイパンツに替えて、上下でアズーロ・エ・マローネにしています。上下の色使いだけイタリア的です。

　同じトリプルカラーストライプのタイですが、ストライプの幅が違うだけで大きく印象が違います。こちらのほうが強い感じがしますね。

　堅牢なつくりのトラサルディのセミワイドカラーシャツを合わせています。Ｖゾーンはブリティッシュに。

　水色シャツのほうが、コントラストが和いでいる気がします。昨日の写真と比べてみてください。

　チーフはパフドで。

　コーデュロイのパンツに合わせて、コバの張ったカントリーなＵチップをあわせてみました。ソックスはグレーです。

　いろいろ試して勉強するのもいいのかもしれません。

　いい曲ですねぇ・・・やっぱり本家が一番だと思います。またこのスーツが、ボタン位置の低い、レンガ色のソフトスーツですねぇ・・・（ボタンの位置は、課長の記事と比べると分かると思います。）
　
　よくまねして歌ってます（笑　そうそう、セルフカバーの2007年バージョンも聴いてみるといいかもしれません。

ブリティッシュな着こなし

　まぁ、今日は、スバルのセミナーだったわけで、いつものようにスーツでございます。この前買った、トリコロールタイをしていきました。

　僕の中で、レジメンタルタイやストライプタイのイメージが強いのはやはりチャールズ皇太子ですね。もちろん、ドットや小紋タイもしていますが・・・こんな風なブロックストライプが多いような気がします。そして、ラペルのところにはネギを挿していますが、これにはきちんと意味があるわけで・・・

　このインタビューが撮られた、３月１日はウェールズの建国記念日的な祭日聖デビッドの日で、ウェールズのひとは聖デビッドのシンボル、水仙とネギを胸に着けてお祝いするのですが、それにちなんで、胸に近いフラワーホールにネギを挿したのでしょう。日本人がしてもただの変な人なんでしょうが、そこは、さすがプリンス・オブ・ウェールズですな。

　カミラ夫人とともに・・・ストライプのシャツに珍しくアメリカンストライプタイを合わせていますね。これもトリプルカラーです。チーフはふんわりパフドです。

　ブリティッシュ・スタイルとしては、パフドで挿すのが正式です。ロンドン在住経験がある右京さんもそうですよね。

　シャツは必ずダブルカフスですね。これは、無地のラベンダーシャツと。こっちのほうが白シャツよりやはりこなれて見えますね。このタイの色使いが好みのようです。
　
　小さく美しいフォアインハンドノットとワイドカラーの対比がやはりいいですね。

　ブリティッシュ風に、2つボタンでＶゾーンが広く、スラントポケットの紺無地スーツを合わせてみました。

　ストライプシャツは着れないので、白無地のワイドカラーシャツに、ウィンザー公や上のチャールズ皇太子がよく使うトリプルカラーのストライプタイを合わせてみました。

　このようなストライプタイやレジメンタルタイは、海外においては、柄によっては○○連隊や××大学等を示す場合があるので、海外の方に会う機会のある方は、気をつけたほうが良いです。（レーガン氏は以前そのことでエリザベス女王に叱責されたことあり。）

　もっとも日本なので、そこまで気にしないでもいいですが・・・

　チーフはパフドスタイルで。白のシルクチーフを少しだけ出します。

　コートはベージュのステンカラーコートで。トレンチやチェスターフィールドのほうがよりいいとは思います。

　靴は、黒のキャップトゥで。靴下はネイビーです。

　クラシコ・イタリアの自由さ、気楽さ、やわらかさもいいですが、たまにはトラッドでかっちりしたブリティッシュスタイルもいいものです。

　音楽は、まったく関係ないものなんですが（笑　隣のＧＳ最近、ヒッキーばっかりかかってて、懐かしいなと思い耳を傾けているわけですが、個人的にはこの曲が一番よく聴いた気がします。

　ファーストアルバムだけ持ってます（笑　Ｍステ初登場のfirstloveを録画・録音したのはいい思い出です。それだけ、ヒッキーの登場と言うのはカルチャーショックだったのかもしれません・・・

　一番当時驚いてたのが、親たちでして・・・藤圭子の娘と言うことで（笑　その後、何年かして、お母さんの動画を見ましたが、曲はちと暗いのであれですが、ドスの利いた声と、美しいお顔で、娘と別の意味ですごいと思いました。

スーツを楽しんで着る

　まぁ、就職活動も切羽詰ってくると、身なりなんてそれなりにきれいに着とけば、組み合わせなんて、適当でいいやとなってしまいがちで、（自分もそうなったりして（笑　）スーツを着るのもいやという風になったりもするみたいです。

　いつも、ポリ混の白ブロードシャツに、似たような赤や紺のストライプタイ、濃い目のチャコールグレーや黒の細身リクルートスーツにスワールトゥの黒靴・・・そう、まるでエージェントスミスのように同じような着こなしの人が多く居るわけです。

　いつも同じ様な着こなしだと、まぁ、自然と飽きてくるわけで（笑　着るのも嫌になるわけです。就活の域を外れない範囲で、ちょっとおしゃれをしてみるというのもいいかもしれません。

　まずは、自分の気に入ったものを着ることと、自分でシャツやネクタイを選んでみるということでしょうね。じゃないと、着させられているという感じはぬぐえないです。自分で選んでみるというのが着こなしの第一歩のような気がします。

　就職活動をうまくこなすには、楽しみを見つけることだと思います。それは、知らない土地をふらりとしてみたり、ＯＢ・ＯＧ訪問でオトナの話を聞くことであったり、人事の方や営業の方と他愛もない話で盛り上がったり、自分なりにスーツを咀嚼して着こなしてみたり、靴や時計、鞄に凝ってみたり、奮発してオーダーをしてみたり、いろいろだと思います。

　紺の3つボタン段返りスーツの着こなしです。体にフィットしていると、あまり疲れません。

　あまりにナローカラーのシャツだと、襟先が隠れないので、少しきついような感じになるので。出来れば、シャツの襟先はスーツの中に隠れるのがいいでしょう。

　ですので、ワイドスプレッドカラーがベターかもしれません。ネクタイにはディンプル（くぼみ）を入れてしっかりと結び、隙間の出来ないようにしましょう。

　フェルトのブートニエールはさすがにやりすぎなんでやめておきましょう（笑

　忙しいので、じっくり磨けないときは、つま先だけでも光らせるといいでしょう。靴下は、黒が紺がベターです。たるみに注意しましょう。すね毛も見えないようにしましょう。

　これは紺の2つボタンスーツです。Ｖゾーンは広めで、ナローラペルですが、肩幅はやや広めです。

　白のワイドカラーシャツに、紺無地のニットタイをオリエンタルノットで締めて、これだけじゃ地味なんで、鼈甲のタイバーを挿しています。ここに視線を向かわせるようにします。

　シルバーのタイバーに比べ、地味ですが、一味違う存在感があります。

　チーフは、挿しても挿さなくても可。挿すならＴＶフォールドが無難です。

　靴は今、スワールトゥが流行のようですが、クラシックなら、キャップトゥかプレーントゥ、セミブローグ、クオーターブローグが無難です。出来れば内羽式がいいでしょう。

　会社説明会やしっかりしたセミナー、ＯＢ・ＯＧ訪問はこのくらいがいいでしょう。あくまで地味めに。面接においても地味目がいいでしょう。フィット感や素材感に凝ることが大切です。

　コートはブラックなどでもかまいませんが、正統派ならば、チャコールグレーやベージュ、紺がいいような気がします。ステンカラーか、トレンチ、奮発するならチェスターフィールドでもいいとおもいます。

　これは、某総合電機会社のコミュニケーションカフェに行ったときの服装です。喫茶店で内定者の方や企業の方とお話をするときには、少々くだけていてもいいのではないでしょうか。

　ブルーのストライプシャツに、紺のドットタイです。なぜか、学校の売店のお姉さんやおばさんなどに評判がよくて、「課長はいつもおしゃれなのよねぇ～～。Ｋはいつもダサいけど（笑」といわれました（爆　Ｋは、スーツに関してかなり無頓着です（笑　最近までネクタイ結べなかった奴でした・・・というか、結び方は僕が教えたのですが（笑

　なぜか、この着こなしは熟女に評判です（笑　元リクルートに勤めていたＭ先生もなぜか絶賛（笑
　
　白シャツだけでなく、薄いブルーのシャツや、青ストライプシャツ、エクリュシャツくらいまで幅が広がると面白いのですがねぇ・・・そうは問屋が卸さない（笑

　チーフはフォーピークスで。約7000人の新卒面接を今までしてきたＭ先生は、「チーフ、挿しておいたほうがいいよ！！そういうことまできちんと知っていると思わせられるし、アイデンティティーになるから。なんといっても課長さんらしいし・・・」といっていましたが、どうなんでしょうか・・・

　コートはベージュのステンカラーで。

　足元も崩して、外羽式のプレーントゥで。色はバーガンディです。就活で履く茶靴はこの辺が限度でしょうね。

　今日は靴磨きの動画です。信濃屋の白井さんが磨いていらっしゃいます。友人どもは、靴磨きの仕方を知らないそうなので、（僕もたいして知っているわけじゃないですが（笑　）こういう感じで磨けばいいのではないでしょうか。特殊な道具もないですし、ゆっくり磨いてくれているので、分かりやすいです。

　埋め込み無効なので、youtubeで見るをクリックしてください。

　靴磨き職人の長谷川さんの靴磨きです。鮮やか過ぎて真似できませんね（爆

ロレックス・オイスターデイト

　たまには時計の話題でも・・・時計好きは、一度はロレックスを批判したくなる時期というのがありまして、ロレックス叩いとけば通みたいなのもあります。

●よくある症状

・時計に嵌り始めたうちは、ロレックス、オメガ、パネライ、フランク・ミュラー、カルティエ、ブルガリ、タグホイヤーとかが好きになる。そして、コンプリ系、クロノとかが興味の対象となる。

・コンプリなどに興味を持ち出すと、ヴィンセント・カラブレーゼ、アントワーヌ・プレジウソ、Ｆ・Ｐジュルヌなど独立時計師に興味を持ち始める。（この頃、人気ブランドに批判的になる。）

・しかし、読み進めていくうちに、修理費などを考慮に入れ始め、コンプリ系は、あきらめ始める。またパテック、ヴァシュロン、ピゲ、ランゲ＆ゾーネ、ブランパン、ブレゲなどに興味が出てくる。主に好みは白文字盤の3針とかになる。（主にマニュファクチュール主義。）

・しかし、現行モデルはケースが大きくて繊細さがないと思い始める。（落合氏の影響も含む。）

・3針とかシンプルウォッチを探し始めると、アンティークに興味を持ちだして、ロンジン、ミネルバ、ユニバーサル、モバードなどに興味を持ち始める。しかし、国産が手ごろなので国産に手を出す人もいる。そこから国産に興味を持ち、現行グランドセイコーやザ・シチズンに興味を持ち始めることもある。（たまにそこから、オールドクオーツ収集に走る人もいる。）そのまま、アンティークの泥沼に嵌る人もいる。

・でも、なかなか好みのものが見つからないと、再びロレックスに戻るのである。特にアンティークに。オイスターケースやデイトジャストの機能に再評価を与えるのである。オメガやカルティエに戻ることもある。（ある程度歴史ある有名メーカーに戻ることが多い）

　こうしてますます、時計の泥沼にはまり、最終的には何十本も時計を買っているということが多いです（笑　実際にそこまで買うまではないものの、（といいつつ、大学になってからはあまり買っていないが、15個くらい安い時計を含めてあったりします（笑　ほとんどはお年玉で買ったりしてました。プレゼントはいつも時計でしたねぇ・・・）僕は、こういう症状をたどってきました。

　あんまり今のロレックスは好きではないのですよね。ラグもベゼルも太くて、ぎらぎらしすぎているというか・・・装飾性に富みすぎている気がします。

　ドレスウォッチで41mmもあるとやっぱりいまいちだとおもいます。ベンツに似てて、外見にもこだわるようになった分、色気が付きすぎて、質実剛健さが薄れたといった感じがします。

　だからなんというか、こういう手巻きのロレックスの温かみが新鮮に映りますよね。プラ風防、小さめのケース、控えめな文字盤とか。

　スーツに合わせるなら、このくらいがちょうどいいと思います。カジュアルにも使えますし・・・革ベルトでもいいですね。

　この時代のムーブメントは信頼性がありますし、なかなかいいですよ。たいていのところではオーバーホールできますし、一生物といえるかもしれません。

　話題の福山さんです。カラオケで歌うと息継ぎがしにくい曲です（笑　風がさがしてるという2枚組みのアルバムをわざわざ古本屋で買いましたねぇ・・・実は、物まねしながら歌えたりします（爆　最後の転調がいいですね。

　ぶかぶかのシャツと髪型が時代を感じさせますが、風貌は、変わらないですね・・・

友人の車

　また、しばらく放置していましたが、かなりネタがたまっていて、ちょっと放出したいと思っています。今日は友人の話です。(ちなみに、僕の車じゃないですよ！！勘違いしないように！！）

　ちょっと前、友人がタダで車を譲り受けられそうという話を聞いていたのですが、ある日、本当にタダで車を譲り受けてきました（爆

　しかも、その車はなんとユーノス500という・・・数日前、「ユーノス500っていい車なん？」と意味深に聞いてきたので薄々は感じていたのですが・・・

　かなりの希少車をタダで譲り受けられるのが、マツダのお膝元らしいですね（笑　マニアが聞いたらどうなることでしょう・・・

　この角度からが結構美しい気がします。もっとも18年落ちの初期型で、チラッとメーターを見たら6万キロ位の車で、これまでに2度全塗装しているようです。クリア剥げはないです。

　もちろん当時ナンバーです（笑

　ワイパーも黒い塗装がはげて金属の色が出ています。たぶん、青空駐車で、結構ずぼらなオーナーさんだったのかもしれません。推測の域を出ませんが・・・

　サンルーフつきです。たぶん上級グレードでしょうか・・・ちなみにオートマです。グレードはいまいち分かりませんね・・・

　ただ、フェンダーに凹みとホイールの色がはげてます・・・まぁタダなんでしょうがないですね。

　ちなみに2000ccV6で160馬力です。リッターは6km/ℓくらいで、奴の家のMPVより酷い燃費だそうです・・・しかも2000ccなのでハイオクです・・・やっぱりバブル期の車は金が掛かりますね・・・

　今日は、三菱重工の説明会があったので、友人たちと僕を含め4人でこの車に乗り込んで行ってきました。まぁ後部座席からのインプレだったのですが・・・やっぱり友人の車に乗るとテンションがあがりますね（笑

　電装系が弱いマツダですが、サンルーフやＣＤプレーヤー、ラジオやカセットも生きていて、めずらしいなと思いました。

・良い点
　Ｖ6エンジンなんで非常にスムースに加速しますし、滑らかです。なかなかパワーもあり、4人乗車でも踏み込めば、首を持っていかれます。つまりトルクもかなりあるということです。

　今の車と比べても、2リッタークラスとしてはかなり静かです。その分ややロードノイズが大きめに聞こえます。

　なんと言ってもこのすばらしきデザインと塗装の美しさでしょうか。ジウジアーロが絶賛しただけあります。

　乗り心地がフラットでギャップを乗り越えてもボディ剛性が高くワナワナしないので、とても乗り心地がいい。これは、18年落ちであることを考慮に入れるとかなりすごいと思います。

・悪い点
　前オーナー氏のせいもあるでしょうが、内装の樹脂劣化がひどく、シートベルトの金具がさびていたり、天井トリムが切り刻んだようにやぶれていたり、エアコンの吹き出し口などがゆがんでいたり、内装の耐久性がかなり低いことです。

　ただ、質感は、マツダとしてはまぁまぁ良い感じでした。材質が難点ですね。10年基準を目指していた割には少しお粗末な気がします。

　デザインがいい反面、全高が低く、ましてやサンルーフ装着車なので。後席の頭上空間はミニマムです。僕は髪の毛が触れました。意外と足元には余裕があり、サンルーフつきなので、開放感があるので、まだ救いがあります。

　後席の乗り降りがしづらいことですね。ドアの開口部か狭いので、降りるのがけっこう難しいです。

　たかだか片道30分程度乗っただけですのでまぁこんな感じです。

　今日は、山根康広さんの曲です。この曲好きなんですよね。ウェディングソングといえば、この曲でしょう。ただ、カラオケで歌っても誰も知らないのが難点です。

　この曲で90点きったことがないです（笑　平均的に高得点が出ます。

　始めて聞いたのは、マチャミのカラオケ番組でした（笑　それで気になって、ＣＤを買った訳でございます。

久々のイタミン装束（笑

　火曜日に、東芝と天満屋のセミナーがあったので、学校を抜け出して、いってきました。平日ながら、かなりの学生が居たのでびっくりでした。まぁ、自分もその中の一人なんですが（笑

　東芝のセミナーで、「日本のＧＤＰはいくらくらいでしょう？」という質問がなされ、司会の方と目のあった方が答えたのですが、「30兆円。」という答えにびっくりしてしまいました・・・

　もしものときのために、自分は、500兆円と答えるべきか、最近の470兆円と答えるべきか迷っていたのですが・・・就活に関係なく、日本のＧＤＰと国債発行残高（地方債含む）くらいは知っておいたほうがいいと思った次第です。

　仙谷氏は、お辞めになるべきでしょうね・・・・自衛隊の存在意義を履き違えすぎてます。あそこまでいくと、開いた口がふさがりませんね。アカもあそこまでいくとある意味すごいですね。というか、内閣総辞職、解散総選挙がもはや妥当でしょう。

　そして、広島人として恥じるべきなのは、柳田氏の発言でしょう。もっとも僕はあの方には、投票していませんが（笑

　セミナーがありましたが、その前に、学校へR-CAPの説明会へいったので、まぁこんな感じで行きました。いつものように紺無地スーツです。

　ブロードのセミワイドカラーの白シャツに、マリ・クレールの紺ドットタイをあわせたシンプルな着こなしです。少しノットをまげて、こなれた感じにしてみました。フィント・ネグリジェンテですね。ここが意外と重要です。

　チーフは、白無地のシルクをフォーピークスで。

　ラペルには、ラルディーニのフェルト製ブートニエールを挿してみました。ちょっといつもの着こなしと違ってていいですよね。

　もっとも、チーフとブートニエールは、セミナー会場では取り外して内ポケットに収納してましたが（笑　帰るときにまた挿しなおしました（笑　アホなこだわりなんですが（爆

　いつも同じだと飽きるので、いじくってみたくなるんですよね（笑　基本の中で遊ぶというのも面白いですね。

　しかも、コートを着たら見えないですし（笑　ささやかなおしゃれですね。

　今回はTAKEZOのストレートチップに、紺無地のソックスであわせました。

　いつも、セミナーや合同企業説明会に行くと、その企業の人の着こなしを見るのですが、パンツの裾ダブルで、茶靴、紺ストの高番手生地というおしゃれな人もいたりしますが、たいてい、そういう人は、ネクタイが、大雑把に結ばれてたりしています。なぜかよくわかりませんが・・・

　いいものを着ているのですが、ネクタイの結び方がいまいちな人が結構多いです。イタリアのベルルスコーニ首相みたいに・・・

　そして、スーツにビットローファーや餃子靴、スリップオンやモカシン、ローファーがかなり多いのが気になりました。

　そして、あまりにも短丈なジャケットとぱつんぱつんのパンツを履いた若手の人事の方も多かったですね。あと、パターンオンパターンがくどすぎる人もちらほら居ました。

　今日は説明不要の名曲で。何で古い洋楽知っているのか考えてみましたが、ハッチポッチステーションの影響ですね（笑

　やっぱり名曲です。このコンサートは40万人以上の観客を動員したコンサートで、ギネスに載っています。

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