まぁ、今日は、スバルのセミナーだったわけで、いつものようにスーツでございます。この前買った、トリコロールタイをしていきました。
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 僕の中で、レジメンタルタイやストライプタイのイメージが強いのはやはりチャールズ皇太子ですね。もちろん、ドットや小紋タイもしていますが・・・こんな風なブロックストライプが多いような気がします。そして、ラペルのところにはネギを挿していますが、これにはきちんと意味があるわけで・・・

 このインタビューが撮られた、3月1日はウェールズの建国記念日的な祭日聖デビッドの日で、ウェールズのひとは聖デビッドのシンボル、水仙とネギを胸に着けてお祝いするのですが、それにちなんで、胸に近いフラワーホールにネギを挿したのでしょう。日本人がしてもただの変な人なんでしょうが、そこは、さすがプリンス・オブ・ウェールズですな。
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 カミラ夫人とともに・・・ストライプのシャツに珍しくアメリカンストライプタイを合わせていますね。これもトリプルカラーです。チーフはふんわりパフドです。

 ブリティッシュ・スタイルとしては、パフドで挿すのが正式です。ロンドン在住経験がある右京さんもそうですよね。
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 シャツは必ずダブルカフスですね。これは、無地のラベンダーシャツと。こっちのほうが白シャツよりやはりこなれて見えますね。このタイの色使いが好みのようです。
 
 小さく美しいフォアインハンドノットとワイドカラーの対比がやはりいいですね。
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 ブリティッシュ風に、2つボタンでVゾーンが広く、スラントポケットの紺無地スーツを合わせてみました。
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 ストライプシャツは着れないので、白無地のワイドカラーシャツに、ウィンザー公や上のチャールズ皇太子がよく使うトリプルカラーのストライプタイを合わせてみました。

 このようなストライプタイやレジメンタルタイは、海外においては、柄によっては○○連隊や××大学等を示す場合があるので、海外の方に会う機会のある方は、気をつけたほうが良いです。(レーガン氏は以前そのことでエリザベス女王に叱責されたことあり。)

 もっとも日本なので、そこまで気にしないでもいいですが・・・
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 チーフはパフドスタイルで。白のシルクチーフを少しだけ出します。
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 コートはベージュのステンカラーコートで。トレンチやチェスターフィールドのほうがよりいいとは思います。
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 靴は、黒のキャップトゥで。靴下はネイビーです。

 クラシコ・イタリアの自由さ、気楽さ、やわらかさもいいですが、たまにはトラッドでかっちりしたブリティッシュスタイルもいいものです。

 音楽は、まったく関係ないものなんですが(笑 隣のGS最近、ヒッキーばっかりかかってて、懐かしいなと思い耳を傾けているわけですが、個人的にはこの曲が一番よく聴いた気がします。

 ファーストアルバムだけ持ってます(笑 Mステ初登場のfirstloveを録画・録音したのはいい思い出です。それだけ、ヒッキーの登場と言うのはカルチャーショックだったのかもしれません・・・

 一番当時驚いてたのが、親たちでして・・・藤圭子の娘と言うことで(笑 その後、何年かして、お母さんの動画を見ましたが、曲はちと暗いのであれですが、ドスの利いた声と、美しいお顔で、娘と別の意味ですごいと思いました。