たまには時計の話題でも・・・時計好きは、一度はロレックスを批判したくなる時期というのがありまして、ロレックス叩いとけば通みたいなのもあります。

●よくある症状

・時計に嵌り始めたうちは、ロレックス、オメガ、パネライ、フランク・ミュラー、カルティエ、ブルガリ、タグホイヤーとかが好きになる。そして、コンプリ系、クロノとかが興味の対象となる。

・コンプリなどに興味を持ち出すと、ヴィンセント・カラブレーゼ、アントワーヌ・プレジウソ、F・Pジュルヌなど独立時計師に興味を持ち始める。(この頃、人気ブランドに批判的になる。)

・しかし、読み進めていくうちに、修理費などを考慮に入れ始め、コンプリ系は、あきらめ始める。またパテック、ヴァシュロン、ピゲ、ランゲ&ゾーネ、ブランパン、ブレゲなどに興味が出てくる。主に好みは白文字盤の3針とかになる。(主にマニュファクチュール主義。)

・しかし、現行モデルはケースが大きくて繊細さがないと思い始める。(落合氏の影響も含む。)

・3針とかシンプルウォッチを探し始めると、アンティークに興味を持ちだして、ロンジン、ミネルバ、ユニバーサル、モバードなどに興味を持ち始める。しかし、国産が手ごろなので国産に手を出す人もいる。そこから国産に興味を持ち、現行グランドセイコーやザ・シチズンに興味を持ち始めることもある。(たまにそこから、オールドクオーツ収集に走る人もいる。)そのまま、アンティークの泥沼に嵌る人もいる。

・でも、なかなか好みのものが見つからないと、再びロレックスに戻るのである。特にアンティークに。オイスターケースやデイトジャストの機能に再評価を与えるのである。オメガやカルティエに戻ることもある。(ある程度歴史ある有名メーカーに戻ることが多い)

 こうしてますます、時計の泥沼にはまり、最終的には何十本も時計を買っているということが多いです(笑 実際にそこまで買うまではないものの、(といいつつ、大学になってからはあまり買っていないが、15個くらい安い時計を含めてあったりします(笑 ほとんどはお年玉で買ったりしてました。プレゼントはいつも時計でしたねぇ・・・)僕は、こういう症状をたどってきました。
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 あんまり今のロレックスは好きではないのですよね。ラグもベゼルも太くて、ぎらぎらしすぎているというか・・・装飾性に富みすぎている気がします。
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 ドレスウォッチで41mmもあるとやっぱりいまいちだとおもいます。ベンツに似てて、外見にもこだわるようになった分、色気が付きすぎて、質実剛健さが薄れたといった感じがします。
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 だからなんというか、こういう手巻きのロレックスの温かみが新鮮に映りますよね。プラ風防、小さめのケース、控えめな文字盤とか。
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 スーツに合わせるなら、このくらいがちょうどいいと思います。カジュアルにも使えますし・・・革ベルトでもいいですね。
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 この時代のムーブメントは信頼性がありますし、なかなかいいですよ。たいていのところではオーバーホールできますし、一生物といえるかもしれません。

 話題の福山さんです。カラオケで歌うと息継ぎがしにくい曲です(笑 風がさがしてるという2枚組みのアルバムをわざわざ古本屋で買いましたねぇ・・・実は、物まねしながら歌えたりします(爆 最後の転調がいいですね。

 ぶかぶかのシャツと髪型が時代を感じさせますが、風貌は、変わらないですね・・・