酒とバラの日々 -61ページ目

JのA

ええと気付いたら9月というか、前回から1ヶ月近くblogも更新できず

ご無沙汰しております、こんばんは!

なんだか時間があるようなないような、おざなりになってしまっていました。

わたしは1ヶ月前と変わらず生きてます。


そして気付けば猛暑の夏も終わりが近づき、日に日に風がここちよくなってきたように思う通勤途中。

気付けば明日はハワイ。

ああなんなんたること!時間がすぎることの早いこと!


久々のblogは夏の思い出を徒然と、なんの脈略もなく書くことで

自分の中での夏のまとめとしたいと思います。


さくらんぼ 1

まずは久々に会う会社友と他愛もない話をしてすっきり、の図。

これが気兼ねない関係というもの。ふー落ち着いた。

落ち着いたと言えば蜂蜜たっぷりハーブティー。

普段は飲まないのにこの日は自然にこれをセレクト、ということは

よほどこの日は疲れていたんだろうなあ。


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疲れていたのは当然で、前日に新人部署受入れ歓迎会の二次会で

なぜか新人がいないのに盛り上がりはしゃぎすぎたためであろう。

これからは大人の飲みを心掛けたいと感じた火曜。

(とても楽しかったけれど、火曜からの飲み、もうムリかも)


さくらんぼ 2

友達に彼氏ができた!しかもミソの誕生日に。

これはとてもめでたい。


さくらんぼ 3

8月末には仲良し女友達の誕生日で、彼女もまた無事にミソを迎えた。

これもまためでたい。おめでとう!


さくらんぼ 4

久々に連絡取った旧友と今度お食事に行く約束をした!たのしみ!


さくらんぼ 5

楽しみと言えば、ご近所の友達のだんなさんの実家から届いた梨をお裾分けしてもらった。


そろそろ食べ頃、これもまた楽しみ。


さくらんぼ 6

ポルトガル旅行で知り合えたお姉さまからのメール、ふっとポルトガルを思い出してなにかあたたかい気分に。


さくらんぼ 7

昔のクライアントだった憧れの女性といくコンサート、彼女は人生の先輩。

とてもすきな人。


さくらんぼ 8

会社の秘書の方が突然誘ってくれた麻布の隠れ家的ワインの会。

どんな話が聞けるんだろう?人生の大先輩。


さくらんぼ 9

もうすぐフランスで挙式する友達、元気かな?幸せになってね。


さくらんぼ 10

会社で知り合ういろんな人たち。徐々に気持ちがなじんでいく。

このまえ腰抜かしそうなほど驚くことはあったけれど、

仕事は全然戦力になっていないけど、真面目にやっているから

ま、いっか。


と最近のできごとや今後のできごと。

研修やら資格試験やらを終えて、仕事がはじまって

なんだかいろいろばたばたとしていたので

今後しばらくは、いろんな人と会う時間をとってもいいかなと。

ご褒美&芸術の秋、ということで。


でもそれ以外の日は出来る限りのだんなサマへのサービス。

というわけで、今日の料理は自分でいうのもなんだが結構成功。

明日以降のだんなサマ夕食も一応用意しておいたし、

これで許してください。すぐに戻ってきます。

週末にだんなサマもプチ家族旅行なので、ちょっとほっとしております。


さくらんぼ 11

帰省したときに行ったひまわり畑。

あれはもう1ヶ月近くまえなのか。

山道のドライブは少しきつかったけれど、なんとなく両親が喜んでいそうな気がしたので

疲れていたけど帰ってよかった。


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さくらんぼ 12

会社帰りにレディースデーを利用して友と行った映画館。

ややハプニングもあったけれど、パンダフルライフの宣伝パンダに癒される。

ポニョ、歌がかわいくて絵もかわいくてとても綺麗で、綺麗な絵本を読んでいる感じで心地よかったけれど

話はよくわからなかった。

今度誰かおしえてください。

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さくらんぼ 13

そして今日のblogのタイトル、『JのA』

Aファンの友達が誘ってくれたので、今回はじめてJコンサートデビュー!しかもA!!!!

朝からドキドキがおさまらず、通勤中急いで予習。

用意が足らず、Love So Sweetしか聞けなかった。

3時ぐらいから頭のなかはLove So Sweet(笑)

通院のため4時で早退、と大変申し訳ないのですが嘘をつき・・・(すみません)

目指すは国立競技場!


しかし母たちのためにグッズを買っていたら、

なんとコンサートがはじまってしまった!!

しかも唯一の予習、Love So Sweetの前奏が流れ始める!!

というわけで、国立競技場をLove So Sweetが流れるなか疾走。

ああ折角の唯一の予習曲がー。

しかし本場モノの流れるなか、ものすごいどよめきやら歓声やらをバックに

走ったことは何かものすごい思い出に(笑)


ああ本当にすごかった!!

あれはこの夏1番の思い出になってしまった!!!

なにしろ何万人もの人たちのペンライトが美しすぎて

エレクトリカルパレード100回ぶんぐらいの美しさで、これでもかという量の風船が空に舞い上がって

ものすごいエネルギー、まるでお祭り。

ああ心底楽しかった!

誘ってくれた友達にも感謝だし、会社をあがれたことも感謝だし、

嬉しさでいっぱいだったので、Aファンの親たちにお土産買いました。

右がお義母さま、左がうちの母向け。

お義母さまはN宮くんが大好きで、母はO野くんが大好きなんですって。


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買ったのはいいけれど、この特大うちわがかなりの曲者で

帰りの電車で気をつけないとはみ出してきて、

そのたびに押し込んでああ恥ずかしい。


とは言え別れ際に、ホームでAの振り付けをしながら見送ってくれた友は

尊敬に値します。


それにしたってこのうちわ、どうやって送ればいいのかしら。

とりあえず特大のうちわは今わたしの家で、たまにわたしに使われてます。


そんな感じで夏は終わった気分。

本当にあっというまに、過ぎてしまった。

美しい景色も、楽しい思い出も、話した内容もなにもかも

すこしづつ薄れていってしまうかもしれないけど

わたし自身はかわらずに、眺めていれるようにしよう。


そして何よりも、大事なだんなサマを

だいじにしよう。

日本語としてなにかおかしいけれど、そんなふうに思いながら

3日分のカレーをコトコト作っています。




東京

この1ヶ月と1週間。

世間はオリンピックで盛り上がり、ハリーポッター最終章がでて

高校野球がはじまって、お盆休みで通勤電車がすいていて。


そんな夏真っ盛りのなか、

わたしは社会人としてとても貴重な経験をまたひとつできたような気がしています。

なんて、会社に提出する感想文みたいなんだけど(違うけど)

ある意味本当に個人的感想なので、まあスルーしちゃってください。


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色々な会社の方との出会いが沢山ありまして、

普段一緒に仕事をする機会のないような会社の方々と一緒に研修を受けるのはとても楽しく

まるで同じ会社のように沢山のコミュニケーションをとることができて、

そうそう違う業務の人たちとも最後のほうには一緒にチームを組んで演習だったから

さらに出会いが広がっていって、なんだかすごいことだなあと感心しつつも

そんな余裕もなく試験対策。

最後はA社、B社、C社、D社、E社ぐらいで集まって、資格試験の過去問についてわからないところをみんなで話し合って、たまたま当たりがよかったのかな、ああでもないこうでもないとみんなで一生懸命考えるのはとても素敵な時間だった。


ただし、もう2度と受けたくない!大変だから(笑)


資格試験に落ちたらどうしよう、もう会社に戻れないという精神的圧迫、

電車の中では過去問をとき、家に帰ってきたら熱い火と戦いながら夕飯を作り

そしてまた勉強。疲れて寝る。

今思い出してもおぞましい、だから複雑な気分。


最近本当に思うのですが、

まるでこれまでせき止められていた何かがどっと決壊したように

どっと訪れているのです、沢山の出会いが。

これはなんなのでしょう。

やはりあの不思議なブレスの力か(笑)

(これを言ったら友達が噴き出しそうだ。)


とにかく色々な方々に本当にお世話になりました。

前半は女性のベテランの方、後半は男性のベテランの方、

たまたまなのか何なのか、ペアを組む方々がみんないい人で

だから研修だけど楽しめたのかな。

(いや、でも辛いんだけど)


今日はみんなでひとつの部屋で試験を受けつつ

なんというか一体感みたいなものがあり

部屋を出るとお互いに合格を讃えあって、いやあ涙出そうだった。

ずっと一緒に過ごしていた2人と一緒に新丸ビルへ。

ビールで乾杯。笑顔が絶えない。

ボタンを押した瞬間に合格か否かがわかるので

もう手が震えて、恐ろしさと緊張感といろんなものが襲ってきて、なかなか押せなかった。

合格して部屋を出ても、手の震えがとまらなくて、ああ追い詰められていたんだなあと。


徐々にいろんな人が出てきて、一人だけかなり早く終えて出て行った若い男の子が駆け寄ってきて

どうでしたー??と聞くものだから、いやいやあなた早すぎだよと言ったら

いやー実は猛烈にトイレに行きたくなって、みたいな理由だったことがわかり

かなり笑えました。しかも受かっているところがすごい。

さすがエリート。でも合格点ギリギリ。

ディズニーランド好きな彼は、経歴的にはかなりのエリート君なんだけど

そんなエリート君たちも、話してみればちょっと抜けていたり気さくだったりと

(たまたま当たりがよかっただけ?)意外な一面を見せてくれて

そのうえこんな私でも彼らに向けて役立つ何かを少しだけでもすることができたので

最後にありがとうございましたと言われたときは

感動、とか大げさなものじゃなくて普通に嬉しかった。


超高層階から見える東京のビル群はとても小さく、模型のようで、

そこには人間がいることなんて感じられないけれど

実際にはあのビルひとつひとつに、こんな彼らがいるんだなと思うと

何か東京も捨てたもんじゃないなあと。


年上も年下も、あの会社もこの会社も

とにかくいろんな人がいたのです。

そんな夢のような、つらくてどこかいい時間は終わり

試験合格に酔いしれながらも来週からはいよいよ本格的に仕事に戻ります。


わたしにとってこの夏は、ほんとうに貴重な時間になったみたい。

いままでのいろんな仕事のことが、何かはじめて肯定されたような気分ですが

私ぐらいの年齢というのはちょうどそんな時期なのかもしれないですね。


最後に、ずっと隣りの席でお世話になりっぱなしだった年上女性とお別れするときに

さっと手を差し出してくれたことが、握手してくれたことが、なんだか眩しい思い出で

あの握手のぬくもりとがっつりと握り締めた感じが忘れられない。

ついていきます!と言いたい人だった。


いつか友達とカフェをひらくことを夢見て一生懸命お金を稼ぐために働く女性や

弓道が大好きな逃げないかっこいい女性や

胸板厚い、男気たっぷりの面倒見がいい男性や

意外と気さくでおちゃめなかわいらしいエリート君や

童顔なんだけど頼りがいあるしっかり男性やらやら

もう会うことはないのかな、ないんだろうな、

でもそう思っていると会うこともあるから、またどこかで会えるかもな。


とにかく逃げない彼ら彼女らは素敵。


で、わたしはなんだろうー、と思うとやはりしがない主婦なわけで

ぜんぜん仕事バリバリ系でもないし、特に頭もいいわけでもないし、

なのに神様?はなんでこれだけ沢山の頑張りやさんを私と引き合わせるんだろうなあ。

わたしは何を求められているんだろうなあ。


将来カフェを開くことを目標としている彼女が

今までのお礼にとくれたシフォンケーキ。

ふっくらふくらんで綺麗に包まれたそれは食べるのがもったいない。

彼女は再来週から大阪でしばらくお仕事だそうで

頑張るなあ、偉いなあと感心しながらじーんとした思いで見てしまいます。


連日連夜の寝不足に、もう頭がくらくらしていてそろそろ限界が近く、

実は家まで帰ってくるのもやっとの思いだったもので

(いやそれはこの真夏日に国際免許を取りに行ったからというのもあるのだけど)

そろそろ眠ろうかと。
でも疲れすぎて色々なことがありすぎて、なんだか頭が変に冴えていて眠れないかも。


頭がガンガン言ってます。

オヤスミナサイ。

世の中、捨てたもんじゃないです、

そう思った今日、8月15日です。





さよならポルト、また会う日まで*10/3

ポルトの夜明け。

行きは登れなかったホテル脇の石畳の坂道をくだる。

高台から見えるポルトの朝、なんて美しいのだろう。

この色合いの深さ、灯りの明るさ。

美しすぎて、この街を去りがたい、名残惜しい気分になったが

ポルトが最高に美しい姿で見送ってくれているのだと思うことにした。


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Campanha(カンパニャン)駅7:45発、リスボン行きの高速列車で帰る。

サン・ベント駅からは普通列車で約5分ほどでカンパニャン駅に到着する。


さて、その普通列車に乗るまえに、わたしたちは駅の窓口ですることがあった。

先日切符を購入した際に、自動券売機でお釣りが出てくるのを待っていたら切符と謎の紙が出てきたのだ。

あれ、お釣りは?

どうやらお釣りはその謎の紙を持っていって窓口で受け取る仕組みらしいのだが、窓口が閉まっていたのだ。

というわけで、電車に乗る前のわずかな時間に混雑する窓口に並び、無事お釣りを受け取ることが出来た。

このお釣りが昨日自動券売機から出てきていたら、あのタクシー運転手を困らせることはなかっただろうに。

ああ悔やまれる。


普通列車がサン・ベント駅を出発すると、みるみるポルトの町が遠ざかっていく。

懐かしのドン・ルイス1世橋とポルトの街並みを眺めるのもこれが最後かと思うと、

ついシャッターをきってしまう。


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カンパニャン駅に着いたら、ポルトガル鉄道が誇る設備のよい高級列車『Alfa Pendular(アルファ・ペンドラール)』に乗り換える。

略名AP、この列車は本当に素晴らしかった!

日本の新幹線はこのAPに負けている。

私たちは2等車だったのだが、とても素晴らしい快適な車内だった。

まさに最先端、ポルトガル鉄道が誇るだけのことはあった。

行きに乗ったインテルシダーデという急行列車とは運賃もさほど変わらないので

アルファ・ペンドラールのほうが断然おすすめである。


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車食?かと思いきや、これは私がホテルで奪ってきたパンである。

ホテルのブッフェオープンと同時に出発しなければならなかったので、

コーヒーだけ飲んでパンを包んで持ってきたのだった。

やっと目も胃袋も覚めてきたところだったので、とても美味しくいただいた。

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ちなみに、このAPの車窓から見える風景もまた、のどかで素晴らしいので

もしも乗ることがあったら、眠りに着く前に是非少しだけでも見てもらいたい。


iPodから聴こえる旅立ちの音楽を聴きながらポルトに思いを馳せて、

目を閉じればまだ瞼の隅にポルトの朝焼けが残っていて、

ポルトのパンをかじって、

わたしは今更ながらポルトの思い出で胸がいっぱいになった。


列車はコインブラを抜けて、リスボンへと速度を緩めることなく進んでいく。