酒とバラの日々 -48ページ目

願わくば、トラヴセイロをもうひとつ*10/3

ポルトガルで、エッグタルトと並ぶ、またはそれ以上に美味しかったお菓子。

それがトラヴセイロ。

トラヴセイロ=枕の意味で、その名前の通りに枕型。

これは後で知ったのだけれどシントラの銘菓。

パイ生地の中にアーモンド入りの卵のクリームが挟んであり、表面にはグラニュー糖がまぶされている。


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シントラ発-ロカ岬行きのバスの時刻まで少しだけ余裕があったので、駅前の小さなお店で買ったもの。

飲み物とトラヴセイロを買って、しばし休憩。

特に期待をしていたわけでもなく、小腹を満たすために買ったのだけれど

そのあまりの美味しさに仰天。

これ、本当にもう一度食べてみたい。

願いが叶うのならば、ふたたびトラヴセイロを。

これはポルトガルに置いてきた、私の小さな夢。


表面のグラニュー糖、サクサクのパイ生地、そして中のクリームが天才的に美味しい!

甘いクリームが旅の疲れを癒してくれる。

ペロリと平らげてしまい、あと2つほど購入したかったのだけど

残念ながらバスがきてしまって断念。


シントラ駅の周りには、こんな素敵な建物と満開の紫陽花が。

こんなに遠い国でも、紫陽花は全く変わらず綺麗に咲いている。

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ちなみにシントラ駅の外観はこんな感じ。

今まで見てきたポルトガルの風景とはちょっと違う。

さすがに王家の避暑地だけあって、小綺麗で洗練されている。

そしてどことなくかわいらしい。


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これもシントラ駅の近くにて。

なんだろう?休憩所?

立派な建造物が無造作に解放されているあたり、ポルトガルらしくて私は好き。

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もう少し時間があったら、シントラ駅近辺のカフェでゆっくりお茶したり買い物したりしたかった。

なぜならこの辺りには可愛らしいカフェやお土産もの屋さんが沢山ありそうだったから。

残念ながら今回はロカ岬をコースに入れていたため、シントラでゆっくりすることはできなかったが

もし次回、訪れることがあったら、カフェでゆっくりお茶をして、

お腹いっぱいになるまでトラヴセイロを食べるのだ。


名残惜しく、後ろ髪をひかれる思いでわたしたちはロカ岬行きのバスに乗り込んだ。

次に目指すのは、今回の旅の裏目的でもある「ここに地果て、海始まる」の地、ロカ岬。

いよいよ地の果てが近づいている。

名残惜しさと次の地への期待。

旅はいつも、2つの思いの狭間に立たされる。


さよならシントラ、また会う日まで。



あけましておめでとうございます

ご挨拶がおくれました、

みなさま、あけましておめでとうございます!


気付けばあっというまに年は明けて2009年ですか、うーむ早い!早すぎる!

年末に、新人の頃に大変お世話になった上司たちに会いましたが

あっという間に年が過ぎるというのはよくない!と叱られました。

ちなみにその課長はいまや会社をたちあげ代表取締役になっていて、

明日のNHKのニュースに出るそうなのです。

会社設立時、私もお世話になっている神田明神に絵馬をおさめ皆の思いを書き綴ったところ、

番組関係者の目にとまり、取材依頼があったそう。

そんなかつての上司にとっては、この1年はとてもとても長いものだったそうで、

やっと1年が終わったというぐらいにぎっしり詰まった頑張った1年だったそうな。


なにはともあれ、本当に久々にかつての課長に会えたことはとても嬉しかった!

いまだに誕生日にはおめでとうメールを忘れずに送ってくれる、優しい課長(いやいやもはや社長)です。


実家ではのんびりのんびり…

これでもかというぐらいのんびりすごし…(疲れていたのですね、と言いワケ)

あまり親孝行した記憶がありません。

何のために帰ったのだろう、

寝るため?食べるため?(苦笑)

親不孝なムスメで相変わらずすみません。


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実家に帰ったら必ず1度は食べにく、近くのお蕎麦屋さん。

ここのお蕎麦が大好きなのです。

4人で行くのが帰省時の定番となりました。

お店の人も覚えているのでは?というぐらいによく行っているような?


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ここはお蕎麦も美味しいけど、まるで名古屋のような濃い味付けのもつが美味しくて、

毎回注文します。

ピーマンとレタスが本当に絶妙。

小学生の頃からずっと食べている味。

田舎にはあまり名物といえるものもなく、美味しいものが何かも未だにわかっていないのですが

これだけは本当に昔からだいすきで。

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うちの父親は、毎回必ず熱燗を注文。

美味しそうにもつをつまみながら、ぐいっといき、

最後は蕎麦でしめます。


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最近この田舎のお蕎麦屋さんがとても頑張っています。

不況の田舎でもいろいろと趣向をこらしてはつぶれないように頑張っています。

竹筒をおちょこにしたり、かつての主人(いまは二代目が営業)が趣味ではじめた陶芸の作品を売ってみたり、

なんだかこの蕎麦屋にくると、田舎に帰ってきたなと思えるようにまでなってきました。


変わらないもの、変わるもの。

たしかに小学生の頃のあの汚くて狭い、でもいかにも蕎麦屋という雰囲気のお店も好きだったけど

今は今で、こうして家族でゆったりできるお店になって、いいんじゃないかな?

昔の蕎麦の味のほうが、実はまだ上だと私は密かに思っているのだけど

今も今で美味しいし、二代目もきっといつか一代目を超すだろうから

その日を楽しみに、そしてそれまでどうか不況の中でも味は変えずに生き残ってほしいものです。


変わると言えば、年は明けてしまったけれど、去年を振り返ると私にとってはまさに「change」の年でした。

転職して、ガラリと変わった環境や生活。

目標は無事達成できて、2008年の年始に買っただるまさんには、無事黒目を入れてあげることができました。

悪い変化ではなく、よい変化となったこと、これが1番ありがたいことです。

いろんな人に支えられた2008年、沢山の新しい出会いに恵まれた2008年

感謝の気持ちでいっぱい。

だから、2009年はこのよい変化から実績を出す年として、

落ち着いて、日々過ごせたらいいなと思います。

自分もいつか、周りの人を助けられる人にならなきゃね。


さてさて、その後年越しはだんなサマの実家にて。

これももはや定番の過ごし方となりましたが、お義父さんがまず酔っ払って最初に寝て、

そしてだんなサマがつづくように寝始めて、

女3人でジャニーズ年越しライブを鑑賞して、

誰がかっこいいとかこの場所に行きたいとか、あーだこーだどうでもいい議論をして

眠りにつくという平和な年越しとなりました。


大晦日に見た夢は、なぜかハワイの真っ青な海で、カサゴ(←魚の…)と競争をして勝つ!という

すがすがしくも謎が多い夢で、

しかもカサゴに勝った理由は、最後にスーパーおじいさんが海の中から現れて、

私を担いでスーパー最速な泳ぎを披露してくれたからで

大晦日そうそう他力本願な夢だったりもして、

でも初夢だったら正夢かもー!ハワイいけるかもー!と喜んだのもつかの間、

初夢は元旦に見る夢のことなわけで、

でもまあとにかく清々しく起きることが出来た2009年元旦。

皆にすがすがしい夢の内容を話すも、「バカ嫁が・・・」と呆れた目線を送られる。


駅伝には感動して涙し、というか生涯初、大手町まで見に行ってしまい、

旗を振ったのははじめてで、母校以外のランナーたちも皆頑張っていて

もう無我夢中で通りすぎるランナーたちにとにかく旗を振って応援しました。

彼らの走りには本当に毎年正月早々元気をもらっています。


そんなこんなで今から夕飯の献立を考えなければいけないのですが、

すっかり正月ぼけで何も作る気になれません。


ずらずらーっと年末年始を書き綴ってみましたが

それはどうでもよくて、

1番言いたかったこと、それは、


「みなさま今年もどうぞ、よろしくおねがいいたします」

2009年も皆様にとって、平和で幸せな1年となりますように。






おみや

実家に帰る際、おみやげに買ったのは伊勢丹新宿店鈴懸 の○餅(えんもち)と最中。


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おしゃれな籠入りもあってとてもかわいかったのだけど、

うちの親には不要な気がしたので(あっけなく捨てられそう…)バラ売りで購入。


鈴の最中は見た目がかわいくて、贈答用にとても喜ばれそう。

でも、実際美味しかったのは○餅、もっちりどら焼き、クセになりそう。

実家でもあっという間になくなってしまいました。

もっと沢山購入すればよかった。

小さいから飽きないし、でも美味しいから大きくてもいい、

後引く美味しさで次から次へとパクパク。


時間もなかったので、その他の両家へのおみやもすべて、伊勢丹で購入。

日本酒、ワイン、黒船のカステララスクに豆源の豆たちと塩おかき。

そうそう、豆源系は日持ちするのでとても助かりました。

賑わう伊勢丹、買い物は大変だったけれど活気に溢れていて年の瀬を皆で共有しているかのような気分。


このあと車に戻り、有馬記念をワンセグで見ました。

2008年をしめくくる最後のレース。

迷わず買っておいたダイワスカーレット、本当に素晴らしい走りだった。

最後まで力強い走りは弱まらず、年のしめくくりにふさわしい、本当に立派な走りで

車の中で絶叫してしまいました。

天皇賞での輝きは衰えることなどまるでなく、見ている人間たちに力を与えてくれるかのうような素晴らしい姿。

スカーレットちゃんおめでとう、そしてありがとう。

牝馬が有馬記念を制するのは実に何十年ぶりとかの話で、

2008年はほんとうに牝馬の年だった。

ウォッカ、ダイワスカーレット、感動をありがとう。

なんだか本当に、元気をたくさんもらった1年でした。

2009年も、その勇姿をたくさんの人たちに見せてくださいね。


思わず涙も出た有馬記念、その感動をぐっと胸に蓄えて、アクセルを踏んだ。

車は首都高を抜けて、危険すぎるほどの強い西日が差し込む高速をぐんぐん実家へとすすんだのでした。