こんにちは。
みみ(@mimi_taiwan)です。
昨日のブログアクセスが
普段の5倍くらいになっていました。
アメトピに掲載されたわけでもなさそう。
海外旅行解禁で
多くの方が台湾情報を
見てくださっているのかな。
ありがとうございます
さて。
中山駅隣接公園で開催されている
原住民のイベントへ行ってきました。
（10/14～16）
コーヒーやパイナップルケーキ、
アクセサリーなどが売られていました。
馬告マーガオも♪
原住民の代表的なスパイス馬告は
もともと臭み消しとして
ジビエ料理に使われていました。
レモングラスのような香りが特徴の山胡椒。
その馬告。
よく見ると…楕円形だ
老闆いわく、これはとても稀少な馬告で
名前は大馬告とのことでした。
馴染みある馬告は
色も形も大きさも正露丸ような感じです。
（例えがうまくなくてすみません）
で、馬告の香りを嗅がせてもらいました。
確かに香りの違いがあり、
私は上記のように感じました。
「大馬告」を調べると
台灣肉桂／山肉桂／土肉桂とヒット。
※肉桂=シナモン
馬告 ：クスノキ科ハマビワ属
大馬告：クスノキ科ニッケ属
生粋？の馬告はハマビワ属のものなので、
ニッケ属である山肉桂の実の香りが
馬告に似ていることから
俗にそれを大馬告と呼んでいるのかも。
これについてはまた調べてみたいと思います。
それにしても
馬告って奥が深くておもしろいね！
ちなみに我が家木村商店の
馬告ちりめん山椒・馬告塩・馬告七味は
10/21㈮お昼、石牌駅にてお渡し予定です
原住民のあいだで香辛料として使われる植物は
刺蔥（和名：カラスサンショウ）や
月桃（和名：ゲットウ）などもありますが
今回のイベントでは圧倒的に
馬告商品が多かったです。
やはり、
馬告は使いやすいのかなと思いました。
馬告パイナップルケーキなんて
最高においしいのです
ぜひ台湾旅行でも
馬告をお試しください。
お読みいただきありがとうございました。
