なかなか光が見えないこの状況…。
今日は台湾の防疫について。
台湾は
MRT（地下鉄）で
マスクをしていないと罰金です。
改札近くには
マスクの自販機があります。
実際買っている人もちらほら見かけます。
1枚10元（約36円）
全員マスク着用なのですが
うっかりマスクをしないまま
改札に入ってしまう人もいるのです。
改札に「マスク着用」と書いた
プラカードを持った
係の人も立っているのですが
混雑時には全ての人に
目が行き届くわけではありません。
で、
先日こんな驚くことが。
MRTの頂溪（Dǐng xī）駅構内に
警察官が立っていました
普段利用しない駅なので、
この日だけいたのかどうかは分かりません。
お喋りに夢中になって
マスク着用をうっかり忘れたおば様たち、
時間がなさそうな急いでいる若者、
警察官がすかさず駆け寄り
マスク着用を促していました。
然るべき場所で
マスク着用を忘れたら
警察官に
注意されるんだと知り驚きました
台湾は安全だと言われていますが
そこまで気を張っているんだとも
思い知らされました。
そして、
政府は
12月1日から防疫強化することを発表。
【入境検疫】
全ての入国及びトランジット利用客は
搭乗前3日以内の
COVID-19PCR検査陰性報告必須。
虚偽報告、検疫措置の拒絶は
1万元〜15万元の罰金。
（36,400円〜547,000円）
これに関しては7月台湾入国の際、
外国人の私は陰性報告必須で
台湾人である主人は不要。
ずっとモヤモヤしていました
日本で同じ生活をしていたのに…。
今までは外国人だけ必須でした。
関連記事
【コミュニティ防疫】
8大施設・活動場所でのマスク着用。
医療・介護、公共交通、
生活消費（スーパー等と解釈しています）、
教育学習、展覧鑑賞・スポーツ観戦、
休暇娯楽、宗教祭事、手続機関。
指示に従わない場合は
３千元〜１万５千元の罰金。
（10,900円〜54,700円）
そんな中でも
普通の生活を送れているのは
本当にありがたいです。
しかし、
安心しきることもできないので
家にマスクやアルコールの
ストックはあります。
昨日は夢に
陳時中（衛生福利部長）が出てきて
今後のことを私が
詰め寄って聞いていました
一日も早く
平穏な日が戻ってきますように。
以上、台湾からお送りしました。
お読みいただき、ありがとうございました。
