【台湾入国準備】PCR検査を受けてきました | みみの台湾ライフ♪おいしい楽しいをお届け!

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台湾台北在住|愛媛県松山市生まれ|人生の半分関西|ライター・ブロガー|日本語教師有資格|王家に嫁いで9年目|大好物はふふっと笑える日常のひとコマと塩辛♡

大阪で、台湾人の主人と

ひとつ屋根の下で暮らしていました。
今は台湾台北。
 
 
国際結婚って言っても、
日本人同士も
文化や考え方なんて全然違うよ。
「国際結婚」「日本人同士」、同じ同じ。
 
 
こんなことをよく言われます。
そう思う一方で、
そうではないこともたくさん。
 
 
 
そのひとつが今回書くことです。
 
 
台湾入国に際し、
主人はPCR検査なしで台湾入国可。
 
 
理由はただひとつ。
台湾国籍だから。
 
 
私は台湾入国前、PCR検査が必要。
そうでなければ、台湾入国不可。
その前に日本から出国も不可。
 
 
つまり(台湾から見て)
外国籍だと入国できない。
日本人同士とは少し違う点が
こういうところで再認識させられます。
 
 
ひとつ屋根の下で暮らしていても
国籍は国籍なわけで…アセアセ
 
 
 
ということで、6月某日
私は55,000円かけて
PCR検査を受けてきました。
大金すぎる…(泣)
 
 
まず、病院に問い合わせの電話をしました。
検査を受けられるか、いくらか、
出発日に間に合うか、など。
 
 
問題がなさそうだったので、
電話を切って、タクシーに飛び乗り
病院に向かいました。
翌日になると、もう出発日には間に合わないため。
 
 
病院に着き、
予め言われていた通り
インターホンで名前を告げ、
院内には入らず外で待っていました。
 
 
そのまま外で体温を測り、問診票を記入。
 
 
の前に!!
着いてすぐ55,000円お支払い…。
 
 
そして、しばらくして呼ばれました。
防護服を来た先生と看護師さんがいて
検査をしてくれました。
これもずっと外です。
めちゃくちゃ蚊に刺されました。
 
 
検査は2種類。
まず鼻の粘膜から。
20cmほどのリトマス試験紙
のようなものを鼻に入れます。
 
 
そしてもうひとつは、
血液検査。採血が怖かったので
どのくらいの量か分かりません。
 
 
どちらもそんなに痛く無かったです。
数分で終わりました。
 
 
2種類検査を行うのは、
1種類の検査より
“陰性である可能性がより高い”と
証明できるからと説明を受けました。
 
 
とても親切な先生で、
検査結果の受け取りが間に合うか
焦っておろおろする私に
 
 
搭乗時間から冷静に逆算して、
「○時に病院に来て、
○時に出ると、空港に○時に着くから!」
と安心させてくれました。
 
 
この日はこれで終わりました。
 
 
 
 
そして出発当日、
運命の日は来ました。
 
 
 
前回、病院へは
やむを得ずタクシーを利用したので 
 
 
検査結果受取りの前日に、
出発当日1秒のムダもないように
一度電車で病院に行くという
シュミレーションをしたのです。
これがムダ!?
 
 
しかし!!
当日は何があるか分かりません。
 
 
台湾に持って帰るはずの
製麺機があまりにも重く、
 
 
突然、主人が
「検査結果の受け取りよりも
先に製麺機を送りたい。」と
言うではありませんか!!
 
 
揉める暇もないので
とりあえず先に送ることに。
焦りのバロメーターが振り切れそう…。
前日のシュミレーションは何だったんだろう!?
 
 
で、
検査結果である陰性証明書を
無事もらい、一路空港へ! 
 
 
汗だくーーっ。
 
 
ふぅ、間に合った!!
からの飛行機40分遅延というドタバタ劇。
 
 
関空のエバー航空のカウンターで
PCR陰性証明書を提示し、
手続きは完了しました。
 
 
ただ…
預け荷物など
手続きが全部終わってから
証明書の提示でした。
 
 
そもそもこれを持ってないと
出国できないのに最後に確認するんだ、
とモヤモヤしました。
この55,000円の紙の出番がないのかとさえ
思いました。
 
 
 
当日の空港の様子。
 
 
※隔離やPCR検査についての
ご質問等はお答えしておりません。
すみません!
 
 
以上、台湾からお送りしました。
お読みいただき、ありがとうございました。