《全国障害者問題研究会第46回全国大会ヒロシマ2012》


会場のフェニックスホールから、夕方の次の出演のために帰ってきました。


昨日の、太鼓の搬入、舞台出入り・配置の確認、

今日の、リハーサル・本番・搬出と、何のトラブルもなく無事、本当に本当に気持ち良く終えました!



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  〈合唱構成リハ〉


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   〈太鼓リハ前〉


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 〈今福さんから最後の熱い熱いダメだし〉


最終練習から昨日・今日とスタッフの人たちの動きの良いことこの上なく、安心して演奏に集中できました。

こんなスムースな運営・進行、今まで遭遇したことがありません!

いつも太鼓部分しか関わっていませんが、全体もおして知るべしです。

途中で抜けましたが、大会の大成功を確信します!!




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   〈本番前〉


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   〈終演後のインタビュー〉

「生命の詩」、100台・130人超で心をひとつに生命を燃やしました!

生命の詩を何度取り組んでもその度に新鮮なのですが、今回は更に新鮮な感動をもらいました!


いつもと違う今福さんの出だし・・・ヘイヘイヘーから静かにトトン・トトンの音が聞こえてきます。地球の誕生!

やがてハイハイハイハッハヤーの声があちこちから響いてきます。人類の誕生です!

今福さんの壮大なイメージのドラマの幕開け!

テーマからソロまわし、2番手ソロの出だしは“すすめすすめみんなのために、すすめすすめ自分のために”打ち手の声が一つになります。

今福さんとの掛け合いも無事クリアーし打ち止めると会場から大きな拍手が。

そして歌と全員のかけ声からエンドへ、皆の気持ちが段々と一つになっていきます!

ラストのヤーの何と誇らしかったことでしょう!!


4月からの長い長い取り組みも、思いのたけを打ち込んだ10分間の演奏で爽やかに終了しました!

演奏をおえた控室の中は“笑顔の花”が満開でした!!


今回のたくさんの人たちとの新しい出会いに感謝します。

関わらせていただき本当に幸せでした。

私の方がたくさん励まされました!


太鼓搬出も、1グループ毎に皆で手を振り送り出しました。



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   〈お疲れ様でした!〉


大会事務局・実行委員の皆さま、大勢のスタッフの皆さま、出演者の皆さまお疲れ様でした。

「生命の詩」でまた再会できます様に!

また会える日まで皆お元気に!!



1945年の8月9日、長崎に原子爆弾が投下されました!

今日は、鎮魂と平和を祈る日!

67回目の追悼行事で、核兵器廃絶への思いを新たにしました。


ところが朝刊のトップ記事は、増税法案と解散の政局の話しが大勢を占めていました!

勿論国民にとって切羽詰った重大な関心事に違いはありませんが、一部政党は相変わらず駆け引きと権力争い!

増税と、この国の行方は?!



話しは変わり、今日の私たちは・・・・、

女性グループの練習・本番に付き合いました。


午前の2時間の練習は、いつになく気合いが入りすぎて少々くたびれた様子!

昼休憩の後、佐伯区内のデイサービスへ3回目となる訪問。

メンバーも半分は入れ替わって、5.6年振りの訪問となります。


1階建ての施設も、スタッフもすばらしい所。

演奏前の打ち合わせの時、音量のことを気にされていました。

様子を見ながら進めると応えました。

プログラムは大体がいつも通り。

1台ずつ増やしていく曲構成にしているので、無理なく利用者の皆さんには受け入れてもらえました。

一番の盛り上がりは、やはり歌うコーナーと最後の太鼓体験コーナー、利用者の皆さんと触れ合える喜びを実感出来ます!



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演奏を終えてからの施設長さんの感想は・・・・、

多様な演目で、予想以上のすばらしい演奏だった。

何より女性7人のかもし出す雰囲気が素敵だったと!

メンバーたちは、天に昇りながら、おいしいお菓子をいただきました!



立秋とはいえ、今日も陽射しの強い一日でした!



今日は、O中学校和太鼓部8回目の指導と午後からの演奏に付き合いました。

生徒たちは、朝8時30分開始の練習から、演奏終了・解散の3時までという長丁場の試練の一日でした!


午前、いつもの狭い練習場での練習もそこそこに、広い中庭に降りて演奏に向けての通し練習をしました。



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風は通るのですが、何せ野外での練習。体力を奪われます!

広い場所で練習を見渡せば様々な課題も見えてきましたが、2時間後には演奏なので大きな変更は諦めました!


昼食・休憩して、いよいよ地元のディサービスセンターへ!

実はこの施設利用者の方たちを昨年の中学校の文化祭に招待しました。

生徒たちの一生懸命さ・純粋さに感動され、今日は逆に招待された訳です。


今年度2度目の演奏です。新1年生にとってはハレのデビューの日です!

生徒の父兄の方々も応援に駆けつけました。


控室では、皆不安と緊張の面持ち。輪になって気合いを入れます。

移動していよいよ本番!


入場するや施設職員・利用者に温かく迎えられ、皆の気分も少しホッとします。

演奏の1曲1曲に、利用者の方たちは偽りの無い素直な反応をされます。


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利用者さんにとって生徒たちは、可愛い孫か曾孫みたいなもの。

涙を流したり、ガンバレの大きな声援が会場に響きました。

そんな温かい反応に、生徒たちも徐々に心を開いていきます。

曲を追う毎に、良い表情の演奏になっていきました!

終演後は利用者一人ひとりから生徒一人ひとりへお礼の品がわたされました。

互いに手を握ったり、誉められたり、お礼を言ったりのその瞬間の触れ合いが、生徒たちを更に感動させていきました!


昨年は文化祭までの長い長い仕込みの上での演奏でしたが、それに比べ今年はかなり早いデビューになりました。

それだけに一つひとつの曲が充分に仕上がった演奏ではありませんでしたが、人前で演奏することの意味や、共感することの大切さなどの意味を、この施設の方たちから学ぶことができたことは、生徒たちにとって何にも代えがたい大きな体験だったと思います!


施設の皆さま、今日はありがとうございました!

生徒たちも、一日よく頑張りました!







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『原水爆禁止2012世界大会・広島』に仕事も兼ねて参加しました!


“原爆の子の像”の佐々木貞子の甥っ子の佐々木祐滋氏が書いた楽曲を歌っている“クミコ”さんが集いのゲストシンガーとして「きっとツナガル」の歌声を披露しました。


今日の私は「音楽センターひろしま」の一員としてCDを販売しました。

クミコ氏のCD、飛ぶように売れました!(マージンは無し)




さて、今日の世界大会の決議文「広島からのよびかけ」の一部を紹介します・・・・・!


『 67年前の8月6日ーアメリカの投下したー一発の原爆は、広島の街を壊滅させ、この世の「地獄」をつくりだしました。

いまなお被爆者は、「からだ」「こころ」「くらし」の苦しみにさいなまれています。

 核兵器の使用は人類に対する犯罪です。核兵器は一刻も早く禁止し、廃絶しなければなりません。

 福島原発事故の被害が続くなか、日本中で、原発ゼロをめざす市民の声と行動がわき起こっています。いのち、くらし、平和をまもる運動も大きくひろがっています。これらの高まりに呼応して、「核兵器のない世界」をめざす運動をさらに発展させるときです。

・・・・中略・・・・

 「放射線によって苦しむ人びと」をつくらないという願いをひとつに、原発ゼロをめざす運動との連帯を発展させましょう。

・・・・中略・・・・

 市民、自治体、政府、国連が力を合わせ、いまこそ「核兵器のない世界」への扉を開きましょう。

   2012年8月6日』



指導で携わっている二つの団地の夏祭りが昨夜開催され、スケットで参加しました。


一つ目は佐伯区内の団地のグループ・・・・、

夏祭りのオープニングを毎年飾っています。

子ども4人(1人欠席)、大人4人の少人数のグループ。

子どもは小学生でまだ太鼓初心者のレベル、大人は高齢域に達する男女。

しかし、この1年間特に大人はハイレベルの曲に果敢にチャレンジしました!


お陰様で“昨年とは全くレベルの違う演奏だった!”と言っていただきました!

子どもたちは、未だ恥ずかしいのレベルを超えられませんが頑張ったようです。


演奏を終えて、休む暇なくすぐに黒瀬へ車を走らせました!

1時間で到着しないと、次の演奏に間に合いません!

まぁ3曲目に間に合えばいいかなと思っておりましたが・・・・、

途中の渋滞もなく、車も少なく、およそ45分にて黒瀬に到着しました!

プログラムはおしていて、盆踊りや女性のダンスなどを30分鑑賞する余裕でした!



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黒瀬町内の団地の太鼓グループ。

年一度の夏祭りに、踊りや楽器演奏以外に、太鼓演奏もしたい!との目的で私が伺うようになりました。


私は必死で運転もして、超ハイテンション状態で、次々に場面が変化する今年の新曲への対応がめまぐるしく、半ばパニック状態になりましたが、メンバー共々何とかクリヤーしました!

今年は篠笛二重奏もついていてメロディー豊かでした。

“ステージバックのお月さんにとてもマッチしたいい曲でしたよ!”と言っていただきました!



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ここのメンバーはとても多様な才能をもっています!

キーボード・ドラムパーカッション・ダンス等など・・・。

年一度のお祭りに命をかけて最高に楽しみ、気分を爆発させます!

ホントに最高のお祭りになりました!!



明日は・・・・、

鎮魂の日、あれから67回目の8月6日を迎えます。

地球上には今なお、おびただしい数の核兵器が存在します。

そして原発も・・・・。

被爆67年のヒロシマ・・・・、

フクシマに想いを寄せて!



明朝から、私は核兵器廃絶のための集いに参加します!!




今日、仕事に使う車を乗り換えました!


10万キロ9歳のボンゴ(奥)から、7万キロ10歳のVOXY(手前)へ!



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何だか変な感じですが・・・・、

“貨物”仕様車から、“人間”仕様車に切替ました。


最近、眼や判断が極端に悪くなり、生命の危険を感じた次第です。


太鼓を積むには少々不便ですが、何より生命が大事!


最低、あと7年は現役で頑張ります!!



桜並木に群がる蝉の泣き声と、その並木の下草刈りの器械の音が、暑い夏を演出しています!



夏祭りのシーズン、出演が続きます。


先週末は瀬野の夏まつりで「やんちゃ太鼓」と一緒に太鼓演奏を披露しました。

地元のグループホームで共同で暮らしているメンバーたちは、地元の人たちに愛されているようです。

温かい拍手をおくっていただきました。


今週月曜日は、女性太鼓グループによるデイサービス施設の訪問演奏!

この施設で働いていたメンバーに久しぶりに会えた施設利用者の皆さんに、満面の笑顔で迎えていただきました!


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大きな元気をもらえたと言っていただきました。


そして今日夕方は2連ちゃんの夏祭り。

佐伯区内の団地の祭り、そして移動して黒瀬の団地の夏祭り!

移動時間は1時間のみ、果たして黒瀬に間に合うのでしょうか?



表題のお話し・・・・、

9年もの長きにわたり、私や太鼓一式を様々な所に運んでくれた愛車「ボンゴブローニィ」と明日でサヨナラします!


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これまで事故も無く、私の仕事をサポートしてくれました。

廃車にはしていませんので、またどなたかが乗ってくださることでしょう!


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これまで本当にありがとう!!




4月6日から積み上げてきた『生命の詩』の練習も、今日が9回目の最終練習となりました!

感無量です!

結果だけが全てではないのです。

高い目標に向けての、その取り組みこそが大事で価値あることだと思います!

その取り組みが真剣で一生懸命であればあるほど、また大変であればあるほど、人は鍛えられ育っていいくのではないでしょうか!

今回関わられた皆さんは、きっと心の深いところに“宝物”をもらったのではないでしょうか!

特に子どもたちにとっては、今はよく解らなくても、大人になって今回の取り組みがかけがえのない“宝物”になるに違いないと思います!


まだ本大会前ですが、今回の取り組みは広島に住む私たちにとって沢山の収穫があったのではないでしょうか!

今回の取り組みで・・・・、

営々とヒロシマの地で培われてきた様々の文化や人の英知、人の輪が結集できたこと!

また特に、私たちとは一世代若い事務局スタッフの人たちが、裏方だけにまわるのではなく、自ら合唱や太鼓に参加し“感動”を共有する中で、次代を担うリーダーに成長しつつあるということ!まさに“豊かな文化が人を育てる”“文化は人に蓄積する”のです!

本当に大きな財産ができました!



今日の練習場所は、我が息子が世話になった「五月が丘中学校」の体育館!

体育館の中も外も40度近い真夏日!

さらに無風状態の体育館の中は、参加者の熱気とエネルギーで、“沸点”状態と言っても過言ではありません!


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午後1時過ぎから約100台の太鼓が、長い長い通路を経て体育館に運び込まれていきました。

運び込むだけで、炎天下の試合の広島東洋カープの選手にも負けず劣らずの脱水状態でした!



今日の最終練習・・・・通し練習を重ねる毎に、参加者の集中力・演奏力もアップしていきました!

“鳥肌がたった!”との感想が聞かれました!



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〈今福さんにサインを求める参加者!!〉



さあ、皆さん!

8月11日は、暑く、熱く燃えましょう!!




毎日暑い炎天下ですが・・・・、

高校野球・プロ野球も見応えがあります。

オリンピックも始まります。

少し飛躍して、“反原発集会・デモ”の規模も回を追う毎に膨れ上がり、注目を集めています!

いずれも人間の熱いエネルギーを感じます!



さて今日は、H大学幼児教育科の卒業研究前期の発表でした。


卒業研究として和太鼓を履修している学生は12名。

今年度は初めて、篠笛にも全員チャレンジします!

更に沖縄のパーランクも使います。



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学生にとっては何もかも初めての取り組み。

発表は一生懸命にやったものの緊張で思うようにはいかなかった様ですが、後期は練習を積み重ねる中で、思いのたけを爆発させる様な演奏になることを期待しています!