太鼓センターひろしまブログ


『原水爆禁止2012世界大会・広島』に仕事も兼ねて参加しました!


“原爆の子の像”の佐々木貞子の甥っ子の佐々木祐滋氏が書いた楽曲を歌っている“クミコ”さんが集いのゲストシンガーとして「きっとツナガル」の歌声を披露しました。


今日の私は「音楽センターひろしま」の一員としてCDを販売しました。

クミコ氏のCD、飛ぶように売れました!(マージンは無し)




さて、今日の世界大会の決議文「広島からのよびかけ」の一部を紹介します・・・・・!


『 67年前の8月6日ーアメリカの投下したー一発の原爆は、広島の街を壊滅させ、この世の「地獄」をつくりだしました。

いまなお被爆者は、「からだ」「こころ」「くらし」の苦しみにさいなまれています。

 核兵器の使用は人類に対する犯罪です。核兵器は一刻も早く禁止し、廃絶しなければなりません。

 福島原発事故の被害が続くなか、日本中で、原発ゼロをめざす市民の声と行動がわき起こっています。いのち、くらし、平和をまもる運動も大きくひろがっています。これらの高まりに呼応して、「核兵器のない世界」をめざす運動をさらに発展させるときです。

・・・・中略・・・・

 「放射線によって苦しむ人びと」をつくらないという願いをひとつに、原発ゼロをめざす運動との連帯を発展させましょう。

・・・・中略・・・・

 市民、自治体、政府、国連が力を合わせ、いまこそ「核兵器のない世界」への扉を開きましょう。

   2012年8月6日』