中野区高円寺で猫背矯正なら太極堂鍼灸整体院

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『猫背と骨盤の歪みを整え、腰・肩の痛みを解消します』
腰痛や肩・背中の痛みを姿勢から徹底的にアプローチ。猫背矯正・骨盤矯正にこだわった鍼灸院。自律神経の症状。リフトアップー7歳の若返りの美容鍼など

丹田って聞いたことあります。

 

東洋医学では割と聞く言葉です。

 

この丹田は太極拳でもめちゃくちゃ大事なものです。

 

でも、何だかよく分からない正体不明的な扱いをされることもあります。

 

太極堂の主催する太極拳教室では「気」もただの「生命エネルギー」とするのでなく、先人が言っていることを分解するとどんな要素を持っているのか、実際の身体に当てはめてみると何にあたるのか。

 

そして、それを練習にどう活かすのか。

 

など考えて行っています。

 

話し出すと止まらなくなるので軽めにしてあります。

 

太極拳のホームページの記事『太極拳と丹田・それを説明する要訣』もぜひ見ていただければと思います。

 

僧帽筋のつづきです。

 

しばらく僧帽筋についてみています。

 

昨日は僧帽筋の上部線維の場所について書いていました。

 

今日は僧帽筋の上部線維の動きについてです。

 

僧帽筋は、一部が鎖骨にも着いているのですが、大半が肩甲骨についています。

 

そのため、僧帽筋の動きというのは、肩甲骨の動きになります。

 

前々回くらいで僧帽筋は3つのパートに分かれていることを説明しました。

 

そして、それぞれの筋線維が向いている方向が違うので肩甲骨をそれぞれの線維の方向で動かす事ができる訳です。

 

僧帽筋の上部線維は、後頭骨から首に始まって鎖骨・肩甲骨についてます。

 

なので、僧帽筋上部線維の筋線維が収縮すると鎖骨・肩甲骨を引っ張ります。

 

僧帽筋上部線維が始まるところ(根本)に近づくように引っ張る形になります。

 

僧帽筋上部線維が関与する動きには、いくつかパターンが有ります。

 

肩甲骨が首の方に引き上げられる「挙上」

 

 

肩甲骨が外に開くように動く「外転」

 

 

肩甲骨が回転するように、肩甲骨の下側が外を向く「外旋」があります。

 

 

これらは、僧帽筋単独で動くのでなく通常は他の筋肉と協同して動いています。

 

 

先日から僧帽筋について書いています。

 

今日はもう少し細かく僧帽筋をみていきます。

 

僧帽筋は背骨から肩甲骨に向かって着いている筋肉です。

 

僧帽筋は3つのパートに分かれている筋肉。

 

大きな一つの筋肉ですが、上部・中部・下部と分かれています。

 

上部・中部・下部の僧帽筋はすべて背骨からスタートして鎖骨や肩甲骨にくっついています。

 

背骨から始まると言っても、上は後頭部から頚椎、下は胸椎の一番下までと上下で距離があります。

 

そのため、上部・中部・下部の僧帽筋はそれぞれ筋線維の向きが違います。

 

広い範囲から肩甲骨に着いているので、肩甲骨を自由に動かすことが出来るわけです。

 

ちなみに肩甲骨は肋骨の上にのかっています。

 

肩甲骨は肋骨とは連結していません。

 

肋骨にのかっているだけです。

 

 

肩甲骨自体は、肩甲骨の外側にある肩峰というでっぱりの部分で鎖骨と連結しています。

 

鎖骨は身体の前の方、胸の骨(胸骨という喉の下の方にある骨)とつながっています。

 

この構造により肩甲骨は背中側で滑るように自由に動くようになっています。

 

 

基本的には・・・(肩こりの酷いは動かくなっていることが・・・)

 

「肩甲骨はがし」という技がありますが、これは肩甲骨のこれらの構造に基づいたものです。

 

 

僧帽筋・上部線維

 

僧帽筋の上部線維は、僧帽筋の上の方にある筋線維。

 

僧帽筋の上部線維は、首の後ろから始まっています。

 

首の後ろというのはざっくりとした言い方で、もう少し細かくみると後頭部の上項線というところについています。

 

 

「背骨についている」と書いていましたが厳密には後頭部にもついています。

 

そして、頚椎に着いている項靭帯という靭帯に着いています。

 

 

後頭部の上項線と頚椎の項靭帯が僧帽筋の上部線維の始まるところです。

 

 

後頭部や首から始まった僧帽筋上部線維は肩の方に向かって鎖骨に付きます。

 

鎖骨と言っても鎖骨が肩甲骨と連結している外側のところです。

 

ちょっと極端な表現をすると

 

後頭部から首を底辺として鎖骨の端に伸びているような三角形のような状態です。

 

 

僧帽筋のつづき

 

背中の浅いところにある僧帽筋。

 

浅いというのは身体の表面にあるということ。

 

浅いところにあるので浅背筋に分類されています。

 

浅背筋の別名は「棘腕筋」。

 

棘腕筋というのは背骨の棘、背骨の棘というのは棘突起のこと。

 

棘腕筋は背骨の棘突起から腕についている筋肉。

 

僧帽筋は直接腕についているわけでありませんが、肩甲帯である肩甲骨についています。

 

肩甲骨は上肢帯で腕の動きに関与しています。

 

僧帽筋がどんな付き方をしているかを見ていると。

 

 

僧帽筋の上部線維(下行線維)が始まるところは、後頭部の外後頭隆起、項靭帯(首の靭帯)。

 

ざっくりいうと首の付け根から首の骨の一番下(第7頚椎の棘突起)から肩甲骨の方へ向かって線維が伸びています。

 

僧帽筋の中部線維(横行線維)は、第1胸椎~第3胸椎の棘突起から始まって、肩甲骨に向かって伸びます。

 

下部線維(上行線維)は、第4胸椎~第12胸椎の棘突起から始まって、肩甲骨に向かって伸びます。

 

全部、肩甲骨と鎖骨の端に着いています。

 

 

筋肉には起始(始まるところ)と停止(筋肉が終わるところ)があります。

 

基本的には、起始の方が止まっていて、停止の方の骨が動きます。

 

僧帽筋の場合、起始は背骨側。

 

背骨は動かずに台のように固定。

 

停止は肩甲骨や鎖骨の端。

 

肩甲骨は僧帽筋の収縮によって動かされる。

 

背骨側から筋肉で肩甲骨を引っ張って動かしているとイメージしてください。

 

僧帽筋は一つの筋肉ですが、線維が3方向に伸びているので肩甲骨を3つの方向から動かすことが可能になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、背中の筋肉は大きく分けて3つの層があるという話をしました。

 

背中の浅いところ。

 

浅いところというのは表面の方という意味です。

 

浅いところにある筋肉は棘腕筋とか浅背筋とか言われたりします。

 

棘腕筋と言われるとなんだか難しそうに聞こえますね。

 

でも誰でも聞いたことのある筋肉が多いです。

 

棘腕筋の中でもこの筋肉は聞いたことがあると思います。

 

僧帽筋という筋肉です。

 

 

首から肩にかけてある筋肉ですね。

 

僧帽筋って聞くと「あー」となります。

 

でも、その分類が棘腕筋とか浅背筋とか言われると「?」って感じですよね。

 

なんか「棘腕筋」という筋肉があるのかな?とか思ってしまいます。

 

「分類」としての名称と「固有」の筋肉の名前でに、それぞれ「筋」って付くからややこしいですよね。

 

「棘腕筋群」とか「浅背筋群」という風に表現すると「そういう種類の筋肉がいくつかあるんだな」って想像しやすいと思うのですが・・・どうでしょうか?

 

前にもブログで紹介したのですが、僧帽筋って3つに分かれているってご存知ですか?

 

僧帽筋を簡単に分けると、上部・中部・下部という構造になっています。

 

上中下に分かれていて、それぞれを上部線維・中部線維・下部線維と言って分けて言うことがあります。

 

 

この上部線維・中部線維・下部線維という言い方、親切なんですよね。

 

筋肉の説明で親切ってどういうことだ、と思われるかもしれませんが。

 

私が修業時代に勉強していた本にはですね。

 

同じように僧帽筋が3つ部分に分かれていると説明はされていました。

 

ただ、その本には、この3つの部分に分かれていることと、それぞれのパーツの筋線維の走行名で記されているだけでした。

 

この走行というのは筋線維の走行で、筋肉が伸びていく方向のことです。

 

僧帽筋は

 

(1)僧帽筋は3つのパーツに分かれている。

 

(2)それぞれのパーツで走行に特徴がある

 

ということなんです。

 

それで、私が勉強していた本にはですね。

 

「僧帽筋の上部」のことを「下行線維部」って書いてあるんですね。

 

そして「僧帽筋の中部」のことは「横行線維」。

 

で、「僧帽筋の下部」のことを「上行線維」って書いてあったんですよ。

 

詳しい説明はなくてただそう書いてあるだけ。

 

これは「僧帽筋の上部」の始まる部分が上の方にあって、

 

上から下の方に向かって筋肉の線維が走っている。から

 

「下行線維部」と表記されていたんです。。

 

同様に「僧帽筋の下部」は下の方から上の方に向かって筋線維が走っているので、

 

「上行線維部」と表記されている訳です。

 

間違っていません。

 

ちゃんとした本だったので。

 

でも、初めて見たときは「はっ?」ってしばらく混乱していたことだけを覚えています。

 

線維の向かう方向であるということの説明は書いてなかったので。

 

「えっと、僧帽筋は3つに分かれていて・・・

 

それぞれは、上中下のパーツにわかれていて・・・

 

上の方にあるのが、か?かこ、下行線維部?で・・・

 

なんで、上にあるのに下行線維って名前!?!?

 

えっ?

 

真ん中にあるの横行線維部で・・・

 

これはなんとなく分かるけど・・

 

下の方にあるのに・・・じ、じょ、上行線維部?で・・・」

 

しばらくして、筋肉の始まりから終わりの方へ向かう筋線維の方向性のことなのね!

 

と理解しました。

 

 

筋線維の走行に関してはまた別の機会にお話します。