ちょっと気になり……
2時間15分の長編ですね～～
19世紀末のフランスの片田舎。
美食家のドダン(ブノワ・マジメル)と彼が閃いたメニューを完璧に再現できる料理人のウージェニー(ジュリエット・ビノシュ)の評判は、ヨーロッパ中に広がっていた。
ドダンはある日、招待されたユーラシア皇太子の晩さん会のただ豪華なだけの退屈な料理にうんざりする。
最もシンプルでありながら食の真髄を表現するポトフを作り、皇太子をもてなそうとウージェニーに提案するが……
19世紀末フランス、美食家のドダンは料理人のウージェニー＝ジュリエット・ビノシュとなんと20年以上一緒に暮らしていますよ
ウージェニーが料理を作り、手伝いのヴィオレットはその料理を運んだり……更には姪のポーリーヌも手伝いに来ていたりしますね。
ドダンとウージェニーはメイン料理など作っていきます
大鍋で煮込んだりこしたり、ミルクでホワイトソースみたいなのを作ったり、わ～～てなります
大きな魚で舌平目の料理にしたり、仔牛のポワレとかメチャクチャ美味しそうですか
しかもデザートもあり、ケーキかと思ったら、ノルウェー風オムレツなんだそうで……
表面をメレンゲ
にしてるからあぶって、焼きマシュマロみたいにしたりして
にしてるからあぶって、焼きマシュマロみたいにしたりして
凄い気になりましたね～～～～
お客は料理に満足して調理場のウージェニーに挨拶にきますよ
そして夜、ドダンはウージェニーに「結婚しないか」とプロポーズをしてきて……
あ、夫婦ではないんだ
と初めて知ります
と初めて知りますでもウージェニーは2人で料理を作っている時間が長いと言い断りますか
そんな時、ドダンはユーラシアの皇太子の晩餐会の料理を作ることになり……
皇太子にポトフを出すことに決めますね。
すると、ウージェニー……調子が悪そうで……
医者に診てもらうものの……何だかヤバそうな雰囲気ですか
そこでドダンはウージェニーの為に、鶏や貝の料理を作りますね。
これまたわ～～てなります
そしてスイーツを運んだ時、ウージェニーにサプライズが訪れますね
それはそれで粋でした
その後はこれまたみんなで食事を外でしたりして……
なのに……
皇太子に振る舞うポトフはどうなるとなると、姪のポーリーヌが料理の見習いを志願することになり、
いろんな料理人に会いますがドダンが納得する人はなかなかいず、どうなる
となります
ラスト際はまさかのそこで終わりかいてなりましたね～～～～
ラストはドダンとウージェニーが再びツーショットになり……
お互いその関係性で満足していたのなら、それはそれで良いんじゃないかとなりましたね
後はそれぞれの想像にお任せみたいな……
ポトフ、今は当たり前にフツーに出来る料理ですが、昔はコンソメから大変だったんだな～～となりましたよ
ちなみにこの監督の映画、他はノルウェイの森を観ております。
あまり納得はしてませんが……
もう1回、観たらどうなるかな～～ていう……
料理映画
ジュリエット・ビノシュ他、出演映画
