呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚

呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚

紅の豚のMARCOに憧れる?ジジイ。
でも、MARCOじゃ恥ずいから丸子。
ただ今、断酒中。
痩せたから豚から狸に改名。
呑めない狸も、そろそろ限界か!?

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コメント、ペタありがうございました。

今年は、震災・原発事故と大変な1年でした。

来年は、みなさんに取って、また私に取っていい年でありますように。


いや、待つのではなく、力を合わせ、いい年にして行きましょう。


年明けが近くなると、成田山の除夜の鐘が鳴り渡り、拙宅まで聞こえて来ます。

境内は、やがて来る希望を祈る参拝客の顔で溢れ、その反射は漆黒の空を照らしています。


機会があれば、そういった様子も紹介出来ればと思っています。


どうかよい新年を、そして明るい新年をお迎えください。


来年もよろしくお願いします。

年の瀬も迫った今日、丸子君は街に繰り出し、スーパーを徘徊したのだった。

目的は年末・年始の食材の買出し。

な、わけはなく、試食品チェック。

日頃は、あまり期待できない成田のスーパーの試食も、今の時期はそれなりに充実している。


で、おいらがゲットしたのは、たらば蟹、寒ブリの刺身、タコ・酢ダコ、スキヤキ、ハム、チャーシュー。

全て少量とはいえ、十分腹の足しになったぞ。


年末・年始に掛ける店側、品揃えにこだわったようだ。

中でも、タラバと感ブリ、スキヤキは美味しかったぞ。


明日も、行って見るかな。


まるで、美味しんぼに出て来る、浮浪者でデパチカの達人、辰さんみたいだべ。


明日は、今年最後の試食会。

みんなで集まって、大試食会だぞ。

民主崩壊か?


離党した議員達の行く先は?


珍百景党だって!


党首は、杉村太蔵なんてね。



呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚-杉村太蔵
(若い頃の太蔵)

Jさん。


おいらはバブルとは縁がなかったなあ…


仕事が終ったら、同僚達と居酒屋で飲み会。

ツマミは、上司の悪口(わはは)

で、どういうわけか、各種宴会の幹事を任されることが多く、店探しには苦労した。

それ以外の飲み会も多く、場所柄もあるのか(銀座方面)とにかく金を使った(宴会貧乏)


系列会社にね、天下りを受け入れるところがあって、いい年をした爺さん達が在籍していて

「昨日のふぐは美味しかったですなあ…」

なんて、前日の料亭の宴会の話をしてるの。

「帰りの足はどうしました?」

「遅くなったので、タクシー券を使いました」

って、まだ電車動いているだろうよ。

それも、タクシー代2万円くらいするんじゃないか?



その点、成田に移ってからはよかったね。

社員ひとりあたりに、年間2万円の宴会費が支給されるの。

慰安旅行は、各部部署が行きたい場所を決めて、一泊出来るの。

おいらの部署は、百数十人いたかな。

それが、ある千葉県内の観光地でぞろぞろ。


そこでも、司会進行を任されちゃった(苦)



バブルよもう一度とはいわないけれど、もう少し景気がよくなってもいいよね~

Jさん。

あぶ刑事、気に入ってもらえたようね。


なにしろおいら、あの頃のドラマを観ていないから、浦島太郎状態なんだ。

だから、「関係ないね」「かんち」とかチンプンカンプン(苦)


それに最近じゃ、歌手のことが分からない。

あゆが結婚してるのを知ったのもつい最近だし。

倖田來未って、中居君と付き合っていたんじゃないんだ?

etc.etc.


とほほ。

エル・ゴルドっていうの。

小さな村で、まとまって高額当選が出た宝くじ。

億や千万の単位じゃなくていいから、あやかりたいね。


えっ?

買わなきゃ当たらない。

わはは。



宝くじ。

昔、昔、ぬか喜びをした経験がある。


おいらが東京で働いていた頃のことだ。

当時の売り場は、今当たり前に目にするような売り場は少なくて、おばちゃんひとりが座って仕事をするような狭いスペースだった。

プレハブの掘っ立て小屋のようなもので、冷暖房はなく冬は足元にストーブを置いて暖を取り、またひざ掛け毛布も欠かせないアイテムだった。

新橋駅のSL広場にもその小屋が幾つもあり、小屋の主たるおばちゃんは、それぞれの顧客を抱えていた。

おいらにも話しやすいから通うおばちゃんがいて、必ずといっていいほど彼女からくじを買い、当落を確認をしてもらっていた。


年末も迫り、街が賑やかになっている頃、知人とふたりでSL広場を歩いていた。

「丸子君、メシでも食って行こうか?」

「いいっすねえ。

おいら、宝くじを買ったんですがね。

締め切り過ぎたのに、まだ見てもらってないんです。

丁度いいや。

見てもらいましょう。

もし当たっていたら、おいらがゴチしますよ」

「ほんとか?

男に二言はないよな?」

「もちろん。

なんだったら、ビールを付けましょう。

いや、そんなせこい話はなし。

ぱあっと行きましょう、ぱあっと」


馴染みのおばちゃん。

「あれ?お兄ちゃん。

久しぶりだね」

「おばちゃん、寒いね。

身体大事にね」

「おや、優しいじゃないか。

買うのかい?」

「今日は、見てもらいに寄ったの」

「分かった。

ちょっと待っててね」

彼女が座る椅子の周りには、宝くじだの当落を確認する台帳だのなんだの色んなアイテムが置いてある。

今のように、くじを入れて当落を確認する機械を設置している売り場は少ない。

おばちゃんが、くじと台帳を見比べ、当たった外れたと客と一緒に喜んでくれる。

「あれ?」

「どうしたの?

当たってる?」

「うん。

当たってる」

「えっ!?

本当?

幾ら?」

「そう、焦らないの

もう一回見るから」

このおばちゃんの様子に、知人に夕飯を奢る話も現実になりそうで、おいらは舞い上がり…

「調べがついた」

「い、幾ら?

何千万?

100万でもいいよ。

おばちゃんにも、ご祝儀上げちゃう」

「ええとね」

「うん、うん」

「千円」

「?

今、なんていった?」

「千円」

「たったそれだけ?」

「それだけって、千円も当たってよかったじゃない」

「…」

おばちゃんがいうには、当たって100円がほとんどなのに、千円も当たればいい方だと。


そのやり取りを楽しんでいた知人は

「1000円でも当たりは当たり。

約束通り、奢ってもらうね」

彼には色々お世話になっている。

食事くらい奢って当然と思っているが、たった千円の当たりで、売り場のおばちゃんがあれほど騒ぐとは考えもしなかったぜ。


あの時は、数十分ながら夢の世界を彷徨ったっけなあ…

身体は老いるばかり…

なのに、オイル切れ。

これいかに?


お陰で、身体のあちこちが痒くてたまらん。


いっそ、越後製菓の高橋英樹よろしく、タワシで乾布摩擦と洒落こむか?


いえいえあなたなら、これでも足りないくらい?
呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚-ブラシ
ワイヤブラシ…

鉄錆や頑固な油汚れ落し。


き、き、効くよ~

頭脳名跡?といわれたおいら。

それがかなりヤバクなっている。

原因は、なにか?



クリスマスのチキンに、いささか食傷気味。

無性にイカが食べたくなって、その他もろもろと買出しに出た。

最後の惣菜コーナー、トングで選んだは、美味しそうなイカフライ…




さあて、おもむろに料理に掛かりますか。


まずは薄くスライスしたタマネギを、しんなりするまで炒め、麵ツユを注ぎひと口大に切ったイカフライをしばしグツグツ。

ツユが浸み込んだら、溶き卵を入れてフタをして蒸らし、半熟状態を保つ。

これをアツアツの丼飯にツユごとトッピング。

美味いんだなあ。

三つ葉なんか乗せたらいうことなし。

椎茸を入れてもいいぞ。



おっと、シャドークッキングはそれくらいにして、そろそろ始めようじゃないか。


えっ?

どうした?

なに、イカがない?


惣菜って、ちょっと温かったりするじゃない。たりする。

それで、レジのお姉さんも、別にレジ袋を用意してくれる。

おいら、その惣菜用の袋を持つのを忘れ、他の買い物の袋だけを持って店を出てしまう。

家に帰れば、当然の如く、惣菜の袋はない…


店で気づけよ~


今回のメニューは?


イカフライの卵綴じ丼、イカフライ抜きでございます。

これが美味しいの。

おほほ。

Jさん。

遅ればせながら、クリスマスプレゼント。


危ない刑事ってこれでよかったんだっけ?


呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚-危ない刑事

関係ないね!


わはは。

昨日は食べすぎ、ということで今日は和紅茶で調整。
呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚-和紅茶


和風紅茶は生協で取り寄せたのがきっかけfで、今はお気に入りのひとつとなっている。


考えてみれば20年ほど前の話になるが、和風紅茶の歴史はもっと古く、興味のある方は調べられたい。


これの大きな特徴は、味わいが日本茶に似て飲みやすいこと。

紅茶独特の、クセが少ない。

紅茶といわれなければ、ちょっと変わった日本茶と思うかもしれない。



呑めねえ(八丁堀風)狸はただの…豚-和紅茶
これには小さなエピソードがある。

知人の母君が、紅茶が苦手という。

紅茶も美味しいのにと、知人が飲ませたがっていたが受け付けてくれない。

美味しい紅茶を探しているというので、和紅茶を勧めてみた。

と、それを口にした母君がいたく気に入り、箱で取り寄せするようになったと感謝された。


まだの方は、一度くらい飲んでも騙された~とは思わないかも。